【ネタバレあり】『弱虫ペダル43巻』感想 少年チャンピオン 渡辺航

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週末ダラダラしてるbitchyamaです、こんばんは!

ベトナムでなんとなく疲れたまってたのが、今週末でやっと抜けそうな予感。

来週からはバリバリがんばるぞー。 

 

 

1/8発売の『弱虫ペダル』43巻読んだよ!

弱虫ペダル 43 (少年チャンピオン・コミックス)

  • 作者: 渡辺航
  • 出版社/メーカー: 秋田書店
  • 発売日: 2016/01/08
  • メディア: Kindle版
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Table of Contents

あらすじ

インターハイ二日目のレース途中、減速してしまった鏑木を助けるため後方に下がった青八木は、”神様の便箋”を取り出して渡す。

そこに書かれていたのは美少女アニメ「ラブ★ヒメ」のOPテーマの歌詞で、昨年同じく不調で千切れてしまった田所を、小野田が歌いながらリズムを合わせることで見事救い出してくれた歌だった。

最初は恥ずかしがっていた鏑木だったが、レースで闘えない事のほうがかっこわるいと感じて、青八木と共に大声で歌いながら集団を脱出することに成功した。

 

前方の鳴子と今泉に追いつくために走っていた手嶋と小野田の後方から、箱根学園の一年生クライマー”頂上のスズメ蜂(ピークホーネット)”新開悠人が迫ってくる。

新開は手嶋を一瞬で抜き去り、”山王”小野田に「どちらが先に先頭まで追いつくか」の勝負を挑んだ。

新開の迫力と登板能力は認めながらも、小野田は勝負以前に、手嶋のオーダー通りに着実に登りを進めて、相手が喜ぶことこそが自身の嬉しさなのだと話した。

 敵を蹴落とし引き千切る新開と、チームの為に一枚のジャージをゴールに届けるために走る小野田。

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最終的に新開が一歩早く先頭へ追いついたかのように思えたが、今泉と鳴子が後方に下がり小野田を迎えたことで、勝負はドローに終わった。

 

 

 

 

しかし、その後すぐに残りの箱根学園メンバーが揃い、エースクライマー真波を先頭に差を広げられることに。

先頭でのオーダーを代行する今泉は手嶋を待つように指示を出すが、鳴子は負けたくない一心で一人で飛び出してしまった。

鳴子を追いかけるようにして、京都伏見の御堂筋も飛び出し、他メンバーが近づいてきていること、今泉と鳴子で先に出なかったのは、今泉の判断ミスであることを話した。

 

手嶋が追いつくも肉体的な疲労が溜まっており、今泉のペースにはついていけない。

そうこうしているうちに、御堂筋の予告通り後方から京都伏見フルメンバーが勢い良く迫り総北を追い抜いていった。

焦る今泉は思わず手嶋に暴言を浴びせてしまい、その瞬間、自分の判断ミスを悟る。

今泉の胸の奥で何かがポキっと折れる音がした。

 

感想

真波が洋南大を志望してるっていうところにドキドキを隠せない!

荒北、金城と(公式じゃないけど待宮も)一緒にレースする日がやってくるのかなー。

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そして福ちゃんや新開(兄)のいる明早大じゃないのね。

真波の東京編があってもおもしろかっただろうなー。

 

本編じゃないところで気になってしまった。

新開(弟)との接戦、勝ちの考え方が違うっていうのは面白かったな。

インハイ後、坂道はもっと個人レースとかも出て、クライミング極めながらもチームのために走るの好き!とかになってくれると、もっと思い入れが深まりそう。

最後、ポキ泉くんのことが心配です。

ポキ泉くんが主役っぽい巻に次回はなりそうだな。

 

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