来週は帰省するbitchyamaです、こんばんは!
初めてのbabyとの2人旅…そして初飛行機。緊張する(;´∀`)
奏が神候補になった目的が明かされる…!
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
奏からの攻撃を防ぐミライの戦いの様子は、モザイク処理を施された状態でネット配信されていた。
鬼気迫る状況に待ちゆく観客たちもただ事ではないと感じ始める。
ミライと奏の距離はついに20mにまで縮まるも、奏は自分が神になると信じて疑わず、どうすればもっと世の中が良くなるか考えたと話し始める。
ひとつ考えたところで馬鹿らしくなってやめたけどね
そもそも神なんていう非現実的なものが信じられるか?
今ここにいる何羽もの天使も然りだ
だが本当に天使だろうと某国の超兵器…
いや地球外生物…何であろうと
こいつらが選ばれた人間にしか見えず
特別な力を持っているのは
確かだ
その光景を被り物をした子供も見守り、「それにしてもペラペラしゃべってくれるね」と意味深なことを呟いた。
一方、警視庁では奏とミライが戦っている場所の特定を急ぐよう検索が行われていた。
どのような狙いがあるのか、映像の奥に隠されている真実を探し始めたのだ。
奏はなおも持論を続ける。
僕らは天使に選ばれた
だったらこの力に賭けてみるのもひとつの手
いや僕にこそふさわしい力だ…
咲は話し続ける奏に対して、何に絶望して天使にどんな希望をもらったのかと質問する。
しかしその問いかけに対して、奏は憎悪を込めた瞳で睨みながら、気を引きミライに撃たせるためであれば上出来だが、黙っていないと殺すと言う。
ミライは咲が優しさで聞いたのだとフォローし、正々堂々戦うことを改めて宣言した。
そしてミライの放った矢は、奏のギリギリを掠める。
六階堂は奏の挑発に乗らないようミライに助言するも、距離は無情にも縮まっていく。
奏が狙いを定めて白の矢を構えた途端、咲がまたも言葉を投げかける。
私は神になんてなりたいと思わないし
どんな世の中が世界の人にとっていい世界なのかわからない
だからもし…

あなたの希望が叶って
私達…世界の人にとって悪い世にならないのなら…
咲の言葉を遮った奏は無情にも言い放つ。
何を言ってんだ?雌猫
神の座をおゆずりしますから
自分達をお助けくださいっておねだりか?
それとも愛するレッドのための取引か
そしてミライもまた、何人も殺害している奏が罪を償わずに神になることなど許されないと言う。
奏は自分の行為を正義の裁きだと言い、なおも自分が一番相応しいと信じて疑わない。
ミライは飛んできた奏の矢を弾くと、その考えを否定した。
おまえは本気で自分が選ばれた人間だと思い込んでる…
特別な人間なんていない
人に…上も下もない
ミライの言葉を鼻で笑った奏は、ついに自分が世界をどうしたいか語り始める。
その言葉はネット配信で全国にも同時に流れる。
この世から格差をなくす
貧困をなくし不平等をなくす
全ての者が豊かに生きる社会にする
要するにハジメのような奴らがいなくなればいいだけだ
驚くことないだろ
あいつらは僕達の税金で生きてる寄生虫
生活保護・寄付・ボランティア
善意に甘えてのうのうと暮らしているクズ共はこの世から一掃する
貧困層がいなくなれば格差がなくなるって言ってんだよ
裕福な者が見返りなしにクズを世話しエサを与えるだけなど不公平だ
平等というのは特別扱いがないこと
哀れまれ恵んでもらい
それを「平等」と言う恥を知らない人間は死んだほうがいい
いくつか条件はあるものの、奏が神に成れば差別のような考えだとしても実現可能だとメイザは言う。
ミライはなおも、どこでどんな生まれ方をしても幸せになる権利はあると返そうとするが、奏は食い気味に答えた。
ああ権利はある
だがなれない!
それどころか他人の足にしがみつき不幸に引きずり込む
縁もゆかりもない者にまで援助してる人間にとって
おまえの言ってることは建前
嘘の道徳に洗脳されたバカの言い訳

裕福な家庭に生まれた者が心身ともに満たされる確率は圧倒的だ
美しい人間からは美しい人間が
醜いブタからは醜いブタが生まれる
この事実を仮面を被っていなければ言えない世の中などもうやめだ
わかるか?ハジメがいい例だ
劣悪な親の元に生まれたせいで醜く生きることを余儀なくされ
赤の矢を手にしても頭の中はバカのまま
結局美しさに憧れ整形を重ねるあの程度
反吐が出る!
ゴキブリが這い上がってこようとするのが一番虫酸が走る
よって…裕福でも不細工は駆除させてもらう
友人になんでも願いが叶うとしたらどうしたいと聞いたことがある
友人はこう答えた
金がほしい
それが駄目ならブスに消えて欲しい
どうだこれが人間の本音だ
皆が裕福で美しい者だけの世界
これが僕の目指す世界だ
その言葉に配信の先では様々な意見が飛び交う。
そして奏の友人である南河は、メトロポリマンの正体が奏だと確信した。
奏は多少の下僕を残すため、下流層でも見た目次第では奴隷として残してもいいと言い、咲に自分が神になったら靴くらい舐めさせてやると酷い言葉を投げつける。
しかしミライは高説をたれる奏に動じず、強い瞳で残り5mだと返した。
2人の距離が縮まり、最後の刻が迫っていた。
感想
奏…お…おうって内容だな。
コメントしづらいわ!笑
この奏の言葉を乗せた編集部も凄いな…。
次回はついに最終決戦かな?!
子供の正体も気になるところだね(∩´∀`)∩
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