今日も早起きしてネタバレしちゃうbitchyamaです、おはようございます!
月初はたくさんマンガあって大変だけど楽しい♪
気持ちを正直に伝えたふみに…?
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
ふみに近付いてそっと頬に口付ける暁。
「仕返しだ」という暁の言葉で我に返ったふみは、自分に起こった出来事に驚き赤面する。
だいたい人が謝ろうとしてるのに
他の男と抱き合ってる方が悪い
腹のひとつも立てるもんだ
暁が腕組みしながら言うと、ふみは鞍月とは友達同士だと必死に誤解をとこうとしているところであることに気付く。
…先生も…腹を立てるんですか…?
ふみのことばに弾かれたように何かを返答しようとした暁は、そのまま押し黙ると代わりにふみを引き寄せ抱きしめた。
…そうだ
お前が他の奴と居ると腹が立つ
オレはもともとあまり人に執着する方じゃない
だからこんな風に思うのは初めてで最初は戸惑った
誰かと一緒にいることが楽しかったり
と同時につまらん事で嫉妬したり
拒まれると自分の存在を消したくなる
理性より先に感情が頭の中を支配して
自分ではどうすることもできなくなるんだ

まるで初めてかかるインフルエンザのように
症状をみて初めてなるほどこれがと気付く
とどのつまり
これが恋というものなんだと思う
言い切った暁の表情はどこかあどけなく、照れて染まる頬には余裕がなかった。
早鐘を打つ鼓動を聞いたふみは、そこでキャパオーバーになって、その場にへたり込んでしまう。
嬉しさで腰が砕けてしまったと話すふみに、暁は一瞬沈黙すると「早く慣れてもらわないと何もできん」と真面目な表情で言った。
その言葉にまたも焦るふみだったが、暁とぐっと距離を縮められたことや両思いになれたことを実感して心があたたまるのだった。
ミスコンのドレスを褒める(見た目が老け気味だから、と余計な一言付きだが)暁とじゃれていると、急に写真部に撮影されてカップル限定のフォトブースを案内される。
かわいいデザインのフォトブースに舞い上がるふみだったが、1回500円も費用がかかると言われて、あまおう(いちご)よりも高い価格に二の足を踏む。
しかし、ふみの気持ちを察した暁は、1枚撮影するぞ、と半ば決め打ちのような言葉でフォトブースへと導いた。
しかし、このようなことが苦手だろう暁にふみが謝罪すると、予想外の答えが戻ってくる。
気にするな
お前となら
つまらん事も苦手な事もそれなりに面白い
誰かにあわせるのも悪くない
そう思わせてくれたのはお前が初めてだ
なんてな
少しも冗談を言っている表情ではないのに、ふみを嬉しくさせるような事を言う暁。
ふみは暁を見上げながら、暁を好きになった日を思い出す。
初めて好きになったのはその声だった
静かで優しい声

右肩少し伝わる先生の体温
時々細める瞳
並んだ距離が夢じゃないんだと実感させる
初めて人を好きになった
初めて人に好きになってもらった
今日のこと私一生忘れない
感想
キスくるか?!と思ってたらやっぱり寸止めかー!!
でも暁先生、さすがにふみちゃんにはまだ早いって思ったのかな。
それは理性があって偉い笑(*ノω・*)
最後のモノローグ含め、ひるなかの流星があったからか、なんとなく初恋は最終的に実らないんじゃないかって邪推しちゃうよね…。
でも今のところライバル出てきてないし、まぁ大丈夫かな。
できればこのまま先生と幸せになってほしい!!
ひるなかの流星番外編も書いてます。
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