今週に入って風邪もなおったので、色々出かけたいbitchyamaです、こんにちは!
先週は熱こそでないものの、咳と鼻水で辛かった…。
若君と再開を果たした唯は…?
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
若君からはかすかに着物に焚き染めた香のかおりがした
一方の私は汗と泥とほこりでドロドロだった
けど苦しいほど抱きしめられた
このまま二人でどこか遠くへ行けたら
若君と私と
唯が忠清の胸の中で浸っていると、家臣の木村が俄に忠高や黒羽城の様子を質問してきた。
三日前、黒羽城には夜明けとともに日本サポーターたちの声が鳴り響いた。
それは映写機で映し出したサッカー会場のサポーターたちの歓声で、宗鶴は敵方の妖術に気付き全軍で攻めるよう相賀に助言する。
しかし信長に「十日で黒羽城を落とす」と大言を吐いてしまった相賀は、力で攻め落とすには2-3ヶ月を要するであろうことを予測して焦り、あと数日様子を見れば威勢も落ち攻めやすくなるだろうと返した。
もちろんサポーターたちに疲労は見えるはずもなく、痺れを切らした宗鶴が門を破るように指示を出す。
城内に残っていた成之と悪丸(映写機で映していた)は、宗鶴の行動を見た後にすぐに退散準備をして城から出た。
2人の時間稼ぎのおかげで城内の者や物資は北嶺山を越え、高山軍が入城した際には既にもぬけの殻になっていたのだ。
怒髪天の宗鶴は、小垣城に残る忠清だけは逃さぬよう家臣たちに命じた。
唯から事の顛末を聞いた忠清が微笑みながらその功績を称えると、唯は全ては野上衆を説得してくれた忠清のおかげだと返す。
見つめ合う2人の前に木村がなおも話しかけようとするが、木村の妻が現れて邪魔をしないようにそれとなく諭した。
そこで唯は宗熊に猶予をもらったことを打ち明けると、婚礼をどうしても執り行いたいと言う。
しかし忠清は、一日で別れていくと分かっていながら娶ることは出来ないと拒否した。
唯はショックを受けるが、木村と木村の妻が「女子の気持ちを組んで一夜の契りを」と助言する。
”契り”に赤面する唯だったが、忠清は2人の説得に頷き唯と婚礼の儀を行うことに決めた。
まず身体を清めた唯は、木村の妻に手伝ってもらいながら身支度を整える。
見違えるように可愛く支度した唯と、相変わらず美しい忠清は、木村夫妻立ち会いのもと無事に結婚することが出来た。
的に囲まれた開城前々日の状況にも関わらず、唯の頭の中は忠清との初夜のことでいっぱいだった。
感想
婚礼の時の唯かわいいーーーー♡
忠清とあんまり釣り合わない風に描かれがちだけど、この姿を見ると他の美少女にも負けてないって思う!!
よかったね、唯♡
状況は厳しいことに変わりないけど、次回はやっと2人が結ばれるのかなぁ。
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