ネタバレ『トモダチゲーム 57話 「君の本質は人を疑うこと」』最新 あらすじ&感想 別冊少年マガジン 山口ミコト 佐藤友生 

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最近ばったばたで日付感覚がないbitchyamaです、こんばんは!

どうやっても朝にネタバレできないのがつらみ…。

 

神代との対戦の行方は…? 

前回までのネタバレはこちら。

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現在のゲーム:人生博打(オールベット)ゲーム

人生博打ゲームのルール

  • 友達を売ってギャンブルの軍資金を得る
  • ギャンブルは自主運営のため、好きなギャンブルを選んでもレートを勝手に決めても、オリジナルのギャンブルを作っても良い
  • ゲーム終了までに売って得た金の分を満額支払えば、友達を買い戻せる
  • 乗船料として一人1千万円支払う義務がある
  • 1千万円支払うことが出来ない場合、一人につき1億円の罰金が課される

 

 

 

その他の補足

  • 船の中ではあらゆるものが金かギャンブルで取引できる(後半戦の準備をするためには金を増やしておく必要がある)
  • 買い戻せなかった友達は運営に取られてしまう

 

それぞれの査定金額

  • 美笠天智:1千万円
  • 紫宮京:4千万円
  • 四部誠:8千万円
  • 心木ゆとり:2億円
  • 片切友一:0円

 

現在売った友達

  • 四部誠 
  • 美笠天智

 

所持金

8,000万円→0円→1億6千万円→1億3千万円

 

 

 

あらすじ 

現在友一と神代のチーム同士で行われているミニゲームのルールは、以下の通りである。

そのゲームに関連して、合意書も交わされている。

 

ババ抜きのルール

  • 通常のババ抜きと同様、順番にカードを引き、同じ数字のものを捨てていく、最後までJOKER(ババ)を持っていた人間の負け
  • 今回は4回戦行われるチーム戦なので、負けた人間がいる側の負けになる
  • お金の賭け方とカードを引く順番は”親”が決める

 

合意書

  • ギャンブル及び その賭けの代償は勝負をする前に かならず互いの合意を書面化すること
  • 合意書の内容を破った場合、罰金10億円が課される
  • 書面化しなかったギャンブルは無効
  • 仲間を使って無法をさせるのも罰金
  • イカサマ禁止

 

神代とのババ抜き一回戦で敗北した友一は、彼の言う”神の目”の存在を真っ向から否定する。

 

友一チーム所持金:1億2,000万円(−1,000万円)

神代チーム所持金:2億4,900万円(+1,000万円)

 

 

 

友一に揺さぶりをかけるようにして、神代はゆとりの裏切りを示唆した。

しかし友一は、全くゆとりを疑うことをせず、むしろ友達である自分を裏切っていたら、心優しく気の弱い彼女の変化に気付くはずだときっぱりと言った。

神代にとってはそれも全て計算のうちで、あくまでゆとりは”友一のために”裏切っているため(そうマインドコントロールしたため)ゲームで表情を歪めることなどあり得ないのだ。

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そして友一に、そこまでゆとりを信じるのであれば、このままの並び順で2回戦も実施しようともちかける。

この必勝法とも言える並び順を維持するために、わざと友一を挑発したのだ。

 

並び順を渋る友一に代わって了承の意を答えたのは、ゆとりだった。

次は勝てると微笑むゆとりに、友一は「もちろん信じてる」と答える。

そして2回戦が始まる。

 

  • 掛け金:1千万円
  • カードを引く順番:神代→真次→友一→ゆとり(親)

 

しかし当然と言うべきか、しばらくの後に、またもや友一チームは負けてしまった…。

運悪くJOKERを引き当ててしまった友一は、最後までそのカードを手放すことができなかったのだ。

 

友一チーム所持金:1億1,000万円(−1,000万円)

神代チーム所持金:2億5,900万円(+1,000万円)

 

 

 

さすがに少し疑いそうになる友一だったが、ゆとりがはらはらと涙をこぼす姿を見て、その姿が到底嘘だとも思えずこれ以上探りを入れることはできなかった。

ゆとりの肩に手をかけると、次のゲームに負けたらこの勝負は厳しい、と念押しするように伝える。

もちろんその言葉にも、ゆとりは”友一のために”裏切ることを決めているため、真剣な表情で返した。

 

そして次は神代が親のターン。

ここで神代は、なんと掛け金を1億円で提示してきた。

所持金のほとんどだと拒否する友一だったが、この掛け金については予め結んでおいた「合意書」には反していないと言う神代。

自分で敷いたルールに縛られ、友一はこれ以上否定することができなくなってしまった。

そして3回戦が始まる。

 

  • 掛け金:1億円
  • カードを引く順番:神代(親)→真次→友一→ゆとり

 

ここでもやはり、また負けてしまった。

 

友一チーム所持金:1,000万円(−1億円)

神代チーム所持金:3億5,900万円(+1億円)

 

 

 

そこでさすがに友一も怒りを顕にして席を立ち、3回戦とも同じ展開で負けるなんて不自然だと言う。

そしてゆとりに対して、やっぱり自分を裏切っているのでは?と疑いの眼差しを向けるも、涙に濡れた瞳を見てどうにも言葉を続けられなくなってしまった。

 

そこで神代は、並び順を変えればいいと提案する。

最後の勝負の親は友一なので、並び順を変える権利もある。

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しかし、ここで並び順を変えることは、すなわちゆとりを信用できないということだ、という一言も添えた。

 

さらに追い打ちをかけるように、友一の本質は人を疑うことだと言い、さらに”稀代の詐欺師・斯波大善”の教え子・斯波友一だと続ける。

友一はその名前を聞いた途端、神代の胸ぐらを掴んでその名を呼ぶなと睨んだ。

神代はあくまで”神の目”で過去を覗いただけだと言い、さらに義理の母である”片切友華”の名前も出す。

 

モニタールームでその様子を見ていた東條は、友一にとって過去のその出来事を語られるのは最もきついトラウマだと言い、冷静でいられるのか状況を見守っていた。

友一は、自分をあくまで”片切友一”だと答え、並び順をこのまま変えないことを宣言した。

それは、神代が一番望んだ展開だった。

 

 

 

東條も志法も友一の完全敗北を予感した。

しかし、それを否定したのは月野だった。

ゆとりが支配されていることに間違いはないだろうが、それを上回るファクトとして”友一を舐めてはいけない”と月野は言う。

そして月野の言葉を実現するかのように、友一は4回戦の条件を提示した。

 

  • 掛け金:5億円
  • カードを引く順番:神代→真次→友一(親)→ゆとり

 

追い詰められておかしくなったのかと疑う神代だったが、そうではないと答える友一。

 

いや…あるんですよ俺には5億円が

あんたに本当に未来が見えてるならわかるはずだ

 

俺がどうやって5億円を用意し…

その金であんたとどんなイカれた勝負をしようとしているかが!!

 

神代との最後の勝負が始まろうとしていた。

 

 

 

感想

今回はスッキリポイントなかったけど、少しずつ友一の過去が暴かれそうな予感だったね〜!

神代はどうやって情報を得ているのだろうか…。

ここからどうやって逆転するのか楽しみ!

次回も目が離せない!!

 

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