今年は夏が短くて寂しいbitchyamaです、おはようございます!
でも秋は楽しいこと沢山だから楽しみみ。
斉藤とシカマドゥがぶつかって…?
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
斉藤とシカマドゥの戦いの影響で、渋谷の街は派手に破壊されていく。
深夜らはグレンの姿が見当たらないことに気付き、官舎に戻って合流しようと決めた。
別の場所で戦いを見守るフェリドは、父さん(シカマドゥ)が空ばかりを見上げていると呟く。
その発言を聞いたクローリーは、フェリドこそシカマドゥばかりを見上げていると揶揄する。
お互いに軽口を叩きあった後で、今後の動き方については”鬼になりかけ生成り君”であるグレンの出方を見る、と答えるフェリド。
その言葉通り、グレンは鬼になることを考えていた。
しかし、側に漂う真昼に対して、鬼になる作業が失敗すれば、全ての責任から開放されて楽になると答える。
それくらいグレンの心は不安で揺れていた。
思い起こせば5歳の頃、真昼に初めて会ってからというもの、グレンは自分の力のなさを思い知るばかりだった。
でもいつかは、大切なものを守れるだけの力を手にしたいと思っていたが、いまだに自分は何も守れないとグレンは呟く。
グレンの父は、目の前で首をはねられた。
そして、真昼は誰にも守ってもらえずにたった一人で鬼となった。
深夜たちを無理やり生き返らせるために、グレンは世界中の人間を生贄とした。
その言葉を聞いた真昼は、グレンがやらなくてもそうなるように計画されていたと言う。
そして、自分を責め続けるグレンを落ち着かせるように抱きしめる。
真昼の励ましの言葉とともに、グレンの身体から鎖が生え始める。
苦しみの声を上げる姿を見て、真昼は鬼の半分を自分が受け取るから絶対に暴走させないと強く言い放った。
その時 、戻ってきた深夜たちがその光景を目撃する。
グレンの身体から生えている鎖が、深夜たちの前に立ちはだかった。
鬼が半分グレンに移ったことで、真昼の姿が深夜たちの目にも見えるようになる。
その光景を見て、真昼がグレンを攻撃していると思った深夜は、離れるように言いながら銃を向ける。
しかし攻撃が真昼に効くはずもなく、鎖で阻まれてしまった。
鬼に向き合うため、グレンは瞳を閉じる。
精神世界では、胸に県を突き立てられた真昼が横たわっていた。
その時突如として、真昼の身体が反応し始める。
大きく声を上げてのけぞり、その胸からは血が吹き出した。
その場所から、一人の鬼が出てくる。
グレンの鬼呪装備に宿っていた鬼”ノ夜”だった。
彼はグレンによって閉じ込められていた。
ここで呼び起こされたことで、グレンが最強の鬼になることを決めたのだと理解し、不気味に笑った。
渋谷で戦うシカマドゥや斉藤も、その気配に気付いたようだった。
そしてミカエラにも、急に悪寒が走る。
邪悪な存在の復活に各者が反応し始めた瞬間だった。
感想
もう忘れすぎてて、ノ夜って誰ーーーーーーーー?!という状態でした。
調べてようやく分かった。
終わりのセラフも小説版、漫画版で結構登場人物多いから戸惑う…。
そしてグレンは鬼になろうとしていたんだね!(そんな描写あったっけ?!)
これからどうやって戦っていくのだろうか…。
てか優ちゃんは大丈夫なのか?
その他、終わりのセラフの記事はこちら。
https://yamanerd.com/archive/category/%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%82%BB%E3%83%A9%E3%83%95