昨日はぐっすり寝たbitchyamaです、おはようございます!
夜起きてブログ書かない日があるって幸せ…(*ノω・*)
KEYの元に向かう倫子たちは…?
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
第4出動というのは元々消防用語で、災害が拡大し第3出動までの消防隊では対応が困難な場合の増強要請だと言う。
小雪、香、マミの”第4出動”の来訪に面食らう倫子のもとに、北伊豆の山田(倫子が担当したローカルドラマの監督)から電話がかかってきて、KEYが浜辺に打ち捨てられた小舟の中で酔っ払って寝ていると連絡が入る。
一方、早坂が赴いている撮影現場は珍しく早く終わりそうで、他のスタッフと話しながら家で待つ倫子のために買い物でもして帰ろうと幸せなことを考えていた。
マミの元カレから車を調達した後、倫子は半ば強制的に乗せられて北伊豆に向かう道中で、例の33歳で亡くなったKEYの元妻とのビデオを見せられる。
俄には信じられない倫子だったが、その映像を見て気付く。
ああ そうか
あいつは私達に意地悪してたんじゃないんだ
本当に腹を立ててたんだ
私達が酒飲みながら愚痴ばっか言ってるから
文句ばっかり言ってるから
そうか この女(ひと)死んじゃったんだ
北伊豆のケーブルテレビ局で亡き妻の夢を見て目覚めたKEYは、北伊豆の監督らの温かい人柄と倫子が迎えに来ることを知って少し目を伏せた。
ビデオを見たとしてもKEYの過去は自分には関係ないし、早坂との関係もあると考える倫子だが、小雪は「一度ならず二度までも好きな女を失ったから自暴自棄になっている」と言い返す。
さらにマミはKEYが倫子のことを好きなのだと続けるも、倫子は彼女らのその言葉にしまいこんだタラレバが出てくると感じ耳をふさぐ。
しかし時既に遅く、倫子の目の前には巨大化したタラレバが現れて、KEYとのワンナイトラブを反芻していることを指摘した。
混乱する倫子へタイミング悪く早坂から電話がかかってきて、今夜の鍋をすき焼きにしないかという提案が入る。
車を降りると言う倫子だったが、高速に入っているため無理だと返答するマミ。
倫子さん!!もう覚悟決めましょう!!
これからずっとモヤモヤしながら暮らすぐらいなら
ここでハッキリさせといたほうが絶対いいですよ
そうだよ倫子
今日訊かなかったら絶対後悔する!
あの日ちゃんと訊いてればって後悔する!!
あんたのこと好きなのかそうじゃないのか
そのための第4出動でしょ!!
彼女たちの言葉を受けた倫子の選択肢は、一つしか残されていなかった。
訊きたいことは沢山あった
あの時も(一夜を過ごした時)
あの時も(2人で飲んだ時)
あの時も(家探しの前)
どうして私とあんなことしたの?
どうして私とじゃ恋愛できないの?
何も訊けないまま全てに蓋をして新しい男に逃げた
しかし何故だか女友達ってのはその逃げを許してくれない
女同士の友情はいつだって自分のことは棚に上げ
なぜか自分以外の女には真実の愛を追求させたがる
そんな格好してアンタたちほんとは消防士じゃないんじゃないの?
焼けぼっくいに火を点けたがる放火魔なんじゃあないんですか?
コーヒーを飲むKEYの耳に車のクラクションが聞こえ、窓の外に小雪、香、倫子の姿を見付ける。
その姿を見たKEYは鼻で笑いながら呟いた。
は タラレバ3人娘のお出ましか
感想
予想していた展開と違ったけど(もうKEYに会いに来てるところから始まるのかと思ってた)結局KEYのところにきたみんなの行動力すごい笑
途中の女友達のくだり、結構刺さるものがあったな。
人にはドラマチックな展開を求めちゃう感じ…わかるわー。
次回はKEYと話し合うのかな?決壊しないといいけど…。
早く続き読みたい!
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