明日はセブチLIVEでお休みするbitchyamaです、おはようございます!
いつもメッセージ死ぬほど来るから、明日は通知オフにしときたいな…。
ついに暮人と対峙することになったグレンたちは…?
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
東京渋谷の日本帝鬼軍第一首都にある昔暮らしていた部屋に、ミカエラと2人で訪れる優一郎。
そこで過ごした8年間は、ミカエラが無残に殺されたことを思って吸血鬼に復讐することしか考えていなかったと話す。
ミカエラが優一郎の意外な執念深さを指摘すると、あの8年前の惨劇では仕方なかっただろうと優一郎はあっけらかんと言った。
まさか2人で生きて戻ってくるとは思わなかったという優一郎の言葉を聞いて、ミカエラは自分たちが本当に生きているのかと疑問を口にする。
現にミカエラの心臓は動いていない。
しかし優一郎は、ミカエラを人間に戻すと決めたと笑顔で言う。
その他の家族たちも生き返らせると意気込む優一郎の口をミカエラはそっと塞いで、盗聴されているかもしれないことを匂わした。
優一郎の目では、向かいのビルに12人もの監視兵がいることが分かっていた。
ミカエラと同じく、優一郎ももはや人間ではないのだ。
しかしその監視と盗聴の中にあっても、優一郎はむしろ宣言するように”人間になりたいから、研究に協力するし仲間にしてくれ”と叫ぶ。
もちろん、相手から反応が戻ってくることはない。
ミカエラはそんなぶっ飛んだ優一郎の対応に呆れながらも、救われているのだと呟いた。
まずは、柊が天使の研究をしている研究所を探さなくてはならない。
禁忌に触れてどんな犠牲が出たとしても、家族や子どもたちを復活させることが目的だ。
そのためには手段を選ばないと確認し合うミカエラと優一郎。
手始めに、向こうにいる監視兵をぶっ飛ばしてみよう、と好戦的に微笑みながら2人は武器を抜いた。
一方、別行動をしている君月と与一。
妹を探しに行くという君月に、与一は守るためについていくと笑顔を向けた。
向こうの方で繰り広げられるミカエラと優一郎の戦闘を見ながら、柊が自分たちを排除するつもりならとっくにやられている、と与一は言う。
そして与一は、妹を救えないかもしれないと舌打ちをする君月に対して、でもそばにいなくてはと励ますように声をかけた。
以前秀作が使っていたロッカーの前で、鳴海は三ノ輪と再会する。
三ノ輪は鳴海隊が日本帝鬼軍を裏切って全滅したと聞かされたことを打ち明け、実際のところはどうなのだと鳴海に詰め寄る。
しかし鳴海は、ここでは柊が言うことが正しいのだとだけ告げて、これ以上話すことはなにもないと返した。
本当に三ノ輪が聞きたいのは裏切ったかどうかではなく、秀作が死んだのかということだった。
その質問を投げかけられて、鳴海は振り向かずに自分のミスで秀作が命を落としたことを告げる。
「執着は人を殺す」と三ノ輪に言いながらも、鳴海は自分の中で諦められない思いを実感していた。
グレンが今どう考え、柊がどう望み、自分がどう動いていくべきか。
そこに思いを馳せて天井を見上げた。
グレンとシノア、深夜の3人は、暮人と対峙することに。
戻ってきたグレンに対して、新宿を守らなかったことを責めながら命令違反は死刑だと告げる暮人。
そして雷鳴鬼を抜くと、深夜の白虎丸、グレンの真昼ノ夜に対して向かっていく。
黒鬼2人に勝てるわけがないと踏んでいたグレンだが、簡単に白虎丸、真昼ノ夜が弾き飛ばされてしまい呆気にとられる。
しかし自分を殺さない暮人にグレンが疑問を口にすると、暮人は問題が起きたと話し始めた。
真昼は暮人の背後にいる四鎌童子に着目して、グレンに警告を与える。
暮人は柊天利を殺したことで、何百年も柊に取り付いていた存在が移ってきたことを打ち明け始めた。
その存在が『神』ではないことを、ラッキーだろうと自嘲気味に話す暮人。
グレンは暮人の話を聞いて、どうしてほしいかと問いかける。
暮人はその問いかけに対して、本心を語った。
俺がおかしくなったら殺せ
もしくは
俺を救ってくれ
感想
まだまともな感覚が残っている暮人…!
ここで柊のすべてを終わらせるつもりなのかねー。
グレンはどうするんだろうか…真昼を使ってどうにか四鎌童子に接触するとか?
てか優ちゃんの過去エピどうなった?!
その続きめっちゃ知りたくてうずうずしてるんですけどーー!
ミカエラといちゃいちゃ戦ってる場合じゃないんですけど…(いやそれもいいけど
次回もたのしみすぎる!!
終わりのセラフ 16 (ジャンプコミックス)
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