最近夜すぐに寝ちゃうbitchyamaです、おはようございます！
8時間以上寝てる…( ˘ω˘)
咲朱（累）を意識する幾の演技はどうなる…？
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
実演が始まり、迫力のある演技を見せる幾だったが、富士原は「”誰”を意識しているんだ？」と問いかけ、自分らしさまで否定する必要はないと言う。
上手くいかず落ち込む幾は、稽古後のスタッフの飲み会にも参加せず1人で稽古を続けていた。
幾を見かねた富士原から、休日に幾と2人でプラネタリウムに出かけてほしいと言われた累（咲朱）は、渋々行動を起こすことにする。
その満点の星空を見上げながら涙を流す累を見て、幾はあまりに美しく怖く感じる。
上演後、泣いていたことに気付いていない累は、幾に向かってこう言った。
満天の星空って好きになれない
それよりも真っ黒な中にただひとつだけの星が輝く
…そんな空がいわ
たぶん私は星をつかみとりたいのね 実際につかめないとしても
だからつかみたくともつかめない星でうめつくされた空は
私には苦しくて…似合わないの
けど あなたは満点の星空が似合うわ
星空はあなたを美しく見せるし
あなたは星空を美しく見せる
それは舞台でも同じよ
累のその言葉を聞いた幾は、周囲のスタッフや役者に気を配れず、自分さえミスしなければいいと思っていた最近の自分を恥じる。
そして”咲朱”や”ジョヴァンニ”を意識しすぎていたとも感じ、自分らしい演技を行うことを再度決意した。
幾に御礼を言われて別れた累は、1人家に帰って泣いていた自分を指摘されたことを思い出していた。
そして色のない目で夜空を見ながら呟いた。
さあねそんなことどうだっていいけれど
私やっぱり苦手だわあなたのこと
感想
プラネタリウムに行けっていう富士原、ロマンチックやな〜！
ちゃんと2人で行く累、偉い。まぁその後嫌いって言っちゃってるけど…。
お互いがお互いを意識してる感じが出てたね。
先が読めない累の今後はどうなるんだろう？！
次回も楽しみー！
累（４） (イブニングコミックス)
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