なんだか最近体調不良でイライラ気味のbitchyamaです、こんばんは!
今日はなるべく早めに寝たい…。
【6/3更新】収録されている内容までに修正しました。
6/3発売のカラダ探しネタバレを、ジャンプ+を見て先取りで書いちゃうよ!
カラダ探し 8 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: ウェルザード,村瀬克俊
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/06/03
- メディア: Kindle版
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第弐章あらすじ
放課後の教室に残っていた相島美雪に話しかけたのは、同じクラスの伊勢高広だった。
「明日香を知らないか」と問いかけられ、美雪は「知らない」と答える。
さらに高広は「赤い人を見ても絶対に振り返るな」と言い残して、教室を去った。
教室を出た後に、廊下で赤い人を見てしまう美雪。
急いで校舎から出ようとするが、玄関が閉まって開かなくなってしまった。
しかし、焦る美雪に追いついた高広が玄関を開け、そのまま振り返らず校門を出ることが出来た。
高広が経験したカラダ探しのことと、”森崎明日香”という同級生を探していることを聞いた美雪は、赤い人を見たことで話を信じることにした。
翌朝、高広から心配するメールがきており、友だちが少ない美雪は、新たな友だちが出来たことを嬉しく感じる。
そして、教室に向かった美雪を待っていたのは、子供の頃からずっと知っている大切な友だち”森崎明日香”だった。
カラダ探し1日目
残りのカラダ:頭・右腕・左腕・右脚・左脚・右胸・左胸・腹
明日香の記憶が刷り込まれてしまった美雪。
ようやく見つけ出した明日香が、カラダ探しを頼む立場になってしまったことを察し、高広は涙を流す。
高広の制止も虚しく、高広、美雪、翔太、留美子は、明日香にカラダ探しを頼まれることに。
そして夜の校舎に集った残りの参加者2人は、美雪と同じクラスの武司と結子(2人は恋人同士)だった。
高広は指示を出してカラダ探しを行おうとするが、武司と結子は非協力的だった。
仕方なくまずは留美子、美雪、高広で校内に入ることに。(留美子は武司と結子が嫌いなため、高広の方に付いてきた)
最初は疑っていた留美子だったが、高広の言うとおり「生産棟1Fに赤い人が現れた」という校内放送が流れたことで、信じざるを得なくなる。
カラダを見つけなければ永遠に夜が繰り返されることを知った留美子と美雪は、高広の指示に従って応接室、職員室を探す。
しかしそこでの収穫はなく、手分けして探し始めることに。
女子トイレを探すことになった美雪の元に、結子の悲鳴が聞こえて来たため、トイレの個室に隠れる。
声を押し殺して耐える美雪の膝下に、赤い人にもがれた結子の首が落ちてきた。
トイレから出て高広のいる事務室へ向かうも、すでに高広は殺されていた。
さらにそこには、腹から真っ二つにされた留美子の死体もあった。
腰を抜かす美雪は、廊下の向こうに赤い人を見つけてしまい、自身の後方へ移動した赤い人に無残にも殺害されてしまう。
カラダ探し2日目
残りのカラダ:頭・右腕・左腕・右脚・左脚・右胸・左胸・腹
美雪は目覚ましの音で起きたが、記憶の中には赤い人に殺された記憶がまざまざと残っていた。
学校へ向かう途中で翔太と留美子に会い、カラダ探しを以前から知っている高広から情報をもらおうと話していると、流血するほどの威力で武司と殴りあっている高広を見つける。
2人を止めてという留美子に対して、翔太自身も昨夜武司に囮にされて死んでいることを明かし、その狡さと自分が助かるためなら周囲の犠牲も厭わない姿勢に危機感を露わにする。
また今日も涙を流しながらカラダ探しを頼む明日香が現れた後に、高広を屋上へ連れ出した美雪、翔太、留美子は、カラダを棺に収めなくてはならないこと、集められなければ同じ日を繰り返すことを知る。
繰り返される日常のことを知れば、武司と結子は妨害をしてくるであろうと考える留美子に、高広は自分たちだけで探せばいいと悔しそうな表情をしながら言う。
(この後、美雪が高広のことが好きなのかとからかわれたり、翔太に優しくされたりするけど割愛します)
そして夜、再度校舎に集まった6人。
2人1組で校舎を探索しようという高広の指示に従って、高広と留美子は東棟、翔太と美雪は西棟に分かれて探索することを決めた。
武司と結子は全く協力する素振りを見せないどころか、保健室で楽しんでいるので邪魔するなと言い出す始末。
赤い人は物音に反応するため、翔太は保健室のある1Fを外して2Fから調べることにした。
そして赤い人が、高広と留美子のいる「東棟3Fに現れた」という放送が流れる。
保健室から漏れ聞こえる声に怒りを露わにする美雪が、効率を上げるために一番奥の部屋を調べていると、赤い人が「西棟3Fに現れた」放送が流れてくる。
耳を澄ませて赤い人が近くにはいないことを予測すると、手早くトイレを調べ始める美雪。
その足音は確実に保健室へと向かっており、その時美雪の中で邪魔者が消えたという黒い感情が沸き上がってきた。
翔太と合流して教室内を調べている途中、赤い人の歌が聞こえて身を潜める2人だったが、美雪のお腹の音が鳴って見つかってしまう。
机でガードする翔太は、振り返るなと行って美雪を逃がした。
赤い人の咆哮が聞こえる中で翔太が助からないことを察知しながらも、勇気を振り絞って視聴覚室へ入る美雪は、奥の機材置き場で腹部を見つける。
頭に靄がかかったような記憶を思い起こし、”ずっと一緒にいてくれた友達”の明日香のことを感じながらホールへ向かう美雪。
1Fに降りた美雪の目に飛び込んできたのは、血の海に浮かんだ結子、留美子、翔太の死体だった。
その向こう岸に武司が姿を現したが、「生きてたの?!」という美雪の言葉に気分を害してしまい見つけた腹部を奪われてしまう。
必死に武司の足にしがみついて取り返そうとする美雪の後ろに赤い人が現れて、一瞬にして2人とも殺害されてしまった。
カラダ探し3日目
残りのカラダ:頭・右腕・左腕・右脚・左脚・右胸・左胸(・腹)
翌日、目を覚ました美雪がすぐに高広にメールを打ち、棺にカラダを収められなかったことを話すと、すぐに美雪の家まで行くという返信が戻ってきた。
起き上がると明日香が現れて、またもカラダを探して欲しいと泣きながら頼んでくる。
その後、到着した旨のメールが届いて扉を開けると、高広、留美子、翔太が揃って顔をだす。
武司にカラダを奪われたことを話した後に、もやがかかったように感じながらも、昨夜明日香に抱きしめられていた時の安心感から、やはり明日香のことを知っているのではないかと考える美雪に翔太はある仮定を行う。
<翔太の仮説>
・本当の記憶は”呪い”では消えずに残っている可能性がある
・高広の他、留美子と翔太のカラダ探し経験者2人の記憶が戻れば、優位に事をすすめることができる
記憶を取り戻すヒントとして、4人は明日香の家を訪れることにする。
インターホンを鳴らすと明日香の母が出迎えてくれたが、部屋をそのままに残しているものの、”娘がいた”記憶だけがすっかり抜けてしまっていた。
その夜、再び校舎で合流した武司に対して、高広たちは仲間割れする芝居をしてカラダ探しを諦めたように見せかけ探索を始める。
赤い人に追われたら、保健室へ逃げ込むよう示し合わせていた。
感想
8巻では最新章突入…。
武司、いつまでもこの世界に閉じ込められてるのも飽きるだろうに…。
明日香の涙が切ないよね。
今後の展開が楽しみ!
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yamanerd.com
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