最近週2−3回走ってるbitchyamaです、こんばんは!
お肌にいいかなーと思ってがんばってる。
寒くなったらジムとか行ってみたいなぁ。
10/7発売のヒバナで『雪花の虎』8話を読んだよ!
ヒバナ 2015年 11/10 号 [雑誌]: ビッグコミックスピリッツ 増刊
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/10/07
- メディア: 雑誌
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1巻の感想はこちら。
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あらすじ
元服の説明から始まる第8話。
最初から歴史的な難しい話なので、ワープゾーン()が出てきます。
戦国時代の武家では、15歳前後で元服(男子の成人を示すための儀式)して改名するのが慣わしで、織田信長は13歳、徳川家康は14歳で行ったといわれる。
幼名を廃して元服名を新しくつける際に、「烏帽子親」の名を一字取ることが多かった。
主人公・虎千代の元服名は景虎(かげとら)。
父・為景、兄・晴景の「景」。
父・為景が亡くなった今、烏帽子親は兄の晴景であったと考えられている。
前回、生理が始まったショックで寺へ駆け込んだ虎千代は、一夜明けてもまだ腹痛を覚え、用意された床でぼんやりとしていたが、宗謙に無理やり粥を食べさせられ、女性の身体の強さについて説明を受ける。
(過去、宗謙が道端で出産に立ち会い、失神してしまったエピソードが話される。道端で出産…パネェ。)
私は、女子は男より強いと思いました。
いざとなったら女のほうが何倍も、
何十倍も、肝が座っている。
生理の腹痛や血をみて騒いでいるようでは、皆虎千代を女子だと馬鹿にして戦に連れて行ってくれなくはなる、と続ける。
そんなことを言われても痛いものは痛い、と喚く虎千代に向かって、冷静に問いかける宗謙。
では、
虎様は私の嫁にでもなって
私の子を産みますか?
虎千代は赤面し、嫁には行かないと必死に否定した。
宗謙は嫁にも行かない、子も産まないという虎千代の思いを実現するためには、生理の苦しみを隠して男らしく生きるよう諭す。
そのために、毎月自分がお堂で虎千代の腹痛が軽くなるよう祈る、と約束した。
一方、晴景は持病の咳が止まらず、軍議にも参加しないでいた。
後に謙信の側近として手腕を振るう栃尾城主の本庄実乃(さねより)は、晴景の様子を見て、指示を自身に一任いただくよう申し出た。
体調の優れない様子で、晴景は実乃に任せると言う。
晴景の様子を嘆く実乃に、虎千代を迎えに行くために、供と馬を付けて欲しいとお仙とお竹は要望を出した。
それならば自分が迎えに行こうと言う実乃。
その場で甲冑を着て葬儀に現れた虎千代について、亡き為景が戦に出そうと考えていたことや、男勝りの様子を聞き興味を持つ。
迎えに来たお仙とお竹から女物の着物と、綿の花を布でくるんだもの(生理用品?)を受け取るが、虎千代は断りを入れ、修行服を持ってくるよう宗謙へ命じた。
寺の表に現れた虎千代の凛とした表情、応対を見た実乃は、女にしておくことは勿体無い、我が栃尾城へ入城させたいと晴景に申し出る。
猛将・為景の血を引いた子が、城主として陣を束ねることこそが士気を上げるためにも重要で、攻めかかってくる逆賊に対抗するためにも重要な拠点である長尾の城を守る策にもなると力説した。
その申し出に答えるためには、虎千代を元服させる必要があると言う晴景。
晴景から元服の話を聞いた虎千代はこう答えた。
兄上は体が弱いから、
大きくなったら虎が戦に出て兄上のことを助けるんじゃと、
虎は小さい頃から決めておりました。
虎は姉上のように嫁に行きとうありません。
子も産みとうありません。
虎は毘沙門天の生まれ変わり…
神仏に男も女もないが
女子に戦が無理だと言うなら、
兄上が虎を男にしてくださいませ。
その言葉を聞いた晴景は、虎千代を14歳で正式に元服させることを決めた。
天文十二年。
父と兄から「景」の字を受け継いだ虎千代は、名を「景虎」と改め、武人としての人生を歩み始めた。
感想
今回の『雪花の虎』もめちゃくちゃおもしろかった!!
見所はこちら。
- 宗謙のどさくさプロポーズにキュン死
- 実乃の男惚れ
- 虎▲■✕(とらさんカッケー、死角無し)
です!
宗謙の件は結果的にプロポーズじゃないんだけど、あのシーンだけ読んだらドキッとするよね?ね?ね?!
bitchyamaだったら3秒で了承しちゃうね。
そして、実乃が良いキャラだった。
既視感あるな…と思ったら、カリオストロの城の伯爵を思い出すからだった。
ちょび髭が似てる。
いよいよ本格的に武人として活躍する日が近いね!
展開のテンポよくて面白い。
戦場で力を発揮する軍神・謙信の姿を早く見たいーー。
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