連休最後でちょっと寂しいbitchyamaです、こんばんは!
明日からお仕事がんばるぞー!
といっても2日行けばまたお休みで嬉しい。
10/20(火)から始まる、関西テレビ・フジテレビ系の火曜22時枠ドラマ『サイレーン』。
原作のマンガを読んでみたので、あらすじネタバレしちゃうよ。
ドラマ初回は21時〜2時間スペシャルだよ!
www.ktv.jp
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サイレーンといえば!史上最強の悪女・カラ役に、菜々緒さんが抜擢されてたねー。
A photo posted by NANAO1028 (@nanao_official) on Sep 9, 2015 at 4:24pm PDT
原作はこちら。
[まとめ買い] サイレーン
- 作者: 山崎紗也夏
- メディア: Kindle版
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最終巻(7巻)の表紙にもなっているのが、謎の美女・橘カラ。
原作で見ると、ゾッとするほど完璧に美しいキャラクター。
菜々緒さんがどのように演じられるのか楽しみ。
サイレーン(7) (モーニング KC)
- 作者: 山崎紗也夏
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/03/23
- メディア: コミック
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原作のあらすじ
武蔵県警機動捜査隊(キソウ)所属の刑事・里見偲(さとみ しのぶ)と巡査部長・猪熊夕貴(いのくま ゆき/イノ)は、恋人同士かつ、仕事上でも頼もしい相棒同士。
恋愛関係であることがバレてしまうと即異動のため、2人の関係は秘密にしていた。
2人が遭遇した変死事件の現場で、橘カラ(たちばな から)という謎めいた女性と出会う。
完璧なまでに美しい彼女は、イノの周囲へ自然と現れるようになり、2人は交友を深めていく。
一方、事件に対してカラの関与を疑いはじめた里見は、独自で捜査を進めていくのだった。
イノに興味を示すカラは、イノが住む女子寮を突き止める。
そして女子寮の部屋を覗き見できる位置にあるマンションを探し、住人の渡公平(わたり こうへい)を上手く懐柔して、同居生活を始めた。
その後、イノが通うプール等にも現れ、盗撮犯を一緒になって捕まえたりするカラ。
ある日、カラは友だちの高野乃花(たかの のはな)から、不倫相手の奥さんの顔に整形したいと相談される。
ここでカラも整形していたことが明かされる。
2人は整形クリニックで知り合った仲だった。
不倫相手の奥さんを乃花に罪をかぶせる形で殺す。
そして、すでに親しくなっていたイノにも事件に関する助言をし、自殺に見せかけて殺した乃花の死体と遺書(カラが作ったもの)を見つけさせて、イノの自分に対する信用を上げていく。
ここでも乃花の死に疑問を感じた里見は、独自の調べで、乃花が自殺の少し前に整形クリニックに予約を入れていたことを突き止めた。
乃花が予約を入れていたクリニックの院長・月本圭の元へ訪れ、聞きこみを行う里見。
事件について特に目立った収穫はなかったが、院長の顔にカラがダブった里見は張り込みを続け、月本とカラが同じ車に乗ってクリニックへ訪れる現場を目撃する。
後日、月本にカラを知っているか尋ねるも、しらを切られたことで、里見の不信感は増していく。
月本を尾行していた里見は、月本の経営する会員制高級売春クラブ「フルムーン」を突き止める。
ここで、アイとレナという、双子かと見まごうほどそっくりに整形した、2人の女性と出会う。
月本は若い女性を整形し、整形代を売春で稼ぐように斡旋していたのだ。
摘発まであと一歩のところだったが、クラブを県警幹部が利用していたことがわかり、捜査が一時中断されてしまう。
月本には幼女に対するSM嗜好があり、12年前にプレイ中誤って殺害してしまった少女を隠し部屋から運び出す現場を、カラに目撃されていた。
その後から、カラに対する施術代は一切請求せず、売春クラブで身体を売らせることもしなかった。
さらには月本のビジネスへ協力する形で、カラは整形したい未成年を連れて来て、月本へ紹介するという行為を行っていた。
(カラの見た目は20代けど、実年齢は違うという意味合いのやり取りもある)
月本が捜査が中断されている間に、クラブの女性に関するカルテを処分しようとしていると、背後からカラが現れ、秘密の隠し部屋内で月本を拘束し、注射を打ち込んで殺害する。
目撃した少女(カラが連れてきた整形希望の女子)にも手をかけ息を止めたと思っていたが、少女は生きていた。
その翌日、クリニックの従業員の通報で現場へ駆けつけた警察が少女を保護するも、昏睡状態で目覚めない。
少女の生存を知ったカラは、病院を突き止め変装して現れた。
偶然すれ違った里見がカラに気付き、その足を止めたものの、一層カラに対する疑いが強くなった。
怪しいカラに対して独自で張り込みを続ける里見だったが、カラはその姿を写真におさめ、イノに「里見にストーカーされている」と相談する。
カラの策略により、イノは里見に対して不信感を抱くようになる。
クラブで出会ったアイとレナに、カラが事件に関わっていることを説明する里見。
里見に協力するため、アイはカラの勤めるキャバクラに潜入し、昔カラと付き合っていた高槻という男性の存在、そしてその男がすでに亡くなっていることを突き止める。
アイと里見が繋がっていることを知ったカラは、アイを別荘へ誘拐監禁する。
カラのかつての恋人・高槻について、カラはその死に対して疑問を持ち、独自に調べた資料があるので別荘まで来て欲しいとイノを誘う。
里見に対して不信感を抱いていたイノは、一人でカラの誘いに付いて行き、その場に監禁されてしまった。
カラはイノに対する恨みはないが、殺します、と冷たい声で言い放つ。
一方、すっかりカラに洗脳されている渡は、里見が邪魔だというカラの口車に乗せられ、里見を交通事故に見せかけて殺そうとする。
未遂に終わったが、目覚めた里見は同僚の刑事にカラの存在、今までの捜査を話し、イノの危険を感じて渡の元へ向かった。
手荒な方法ではあるが、渡にカラの別荘の場所を吐かせることに成功する。
カラはイノに犯行の動機、過去のことを明かしていく。
- 殺す動機は「殺した人の力を、自分へ取り入れるため」
- 最初に殺したのは11歳の時、担任の女教師、殺した瞬間力を手に入れたと感じた
- 高槻は優しさを手に入れるために殺した
- イノと最初に出会った変死体事件では、相手の自信を手に入れるために殺した
- 女教師を殺した後、本物の「橘カラ」と出会い、彼女に成り代わりたいと思う
- 「橘カラ」の両親が亡くなり天涯孤独になった彼女を殺して、成り代わることに成功する
- その後は、「橘カラ」の戸籍を奪い、「橘カラ」の顔に整形、その後も整形を繰り返す
(余談だけど、11歳の時に15年前となっているので、カラの実年齢は36歳…?)
イノは決死の思いで助けに来た里見に助けられ、カラと直接対決する。
カラは整形の後遺症による痛みに耐えられず、さらには精神的に自分が「負け」だとつきつけられたことで、その場へ倒れこみ、あえなく逮捕された。
逮捕後もカラは黙秘を続けていた。
カラに陶酔している渡の手引によって、公判の当日脱走することに成功する。
里見の目の前でイノを車で連れ去ることに成功したカラは、ホテルの一室へイノを連れて行き、自分を理解して欲しいと話す。
しかしイノは罪を償うように説得し、カラの本名である「サチ」という名前を呼ぶ。
イノはサチの地元を訪れ、本物の橘カラの死体と、サチが犯人である証拠を掴んでいた。
飛び降りようとするサチの足を掴み、駆けつけた里見たちと共に再び逮捕することに成功した。
感想
原作『サイレーン』を読み終えました!
カラ=サチについて、心の何処かで本当は男性なのでは?という設定を予測していたんだけど、殺人のために自分磨きをがんばって体力をつけた女性でした。
他人への思いやりや罪悪感もないというシーンが描かれていることから、サイコパス?っぽい要素を持った女性なのかな、という感じもする。
ドラマではどんな風に演じられるんだろう?
結末は違ったりするのかな?早くドラマを見たい!
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