昨日力尽きちゃったbitchyamaです、こんばんは!
Mac用のカバー頼んで届き待ち。楽しみ♡
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3/8発売の『弱虫ペダル』44巻を読んだよ!
弱虫ペダル 44 (少年チャンピオン・コミックス)
- 作者: 渡辺航
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2016/03/08
- メディア: Kindle版
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前回までのあらすじはこちら。
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あらすじ
インターハイ2日目のレース中、後続の京都伏見メンバーに抜かれた今泉の心の奥で、何かがポキっと折れる音がしていた。
ペースが落ちて心配する小野田に、手嶋は「今泉は疲れているだけだ」と言い聞かせるように伝えるが、その言葉が嘘であることは明らかだった。
小野田を先頭にして前を追いかけることにする総北。
励ましを送る手嶋に対して今泉は一頻り怒鳴った後で、こうなったのは全部自らの判断ミスだと自分を責めるような発言をして塞ぎこんでしまった。
御堂筋を追走していた鳴子の目の前で、ついに全員合流する京都伏見メンバー。
ペースを上げる京都伏見の前方に箱根学園の背中が見える。
御堂筋は予め5km先にある2日目のスプリントラインを見計らい、箱根学園に勝負をしかけるつもりでこのタイミングに追いついたのだ。
2日目のスプリントラインに挑むのは、箱根学園のエーススプリンターであり主将の泉田であった。
一方京都伏見からは御堂筋が出ると思われたが、泉田の筋肉に魅せられて動いたのは岸神小鞠だった。
小鞠は泉田の大胸筋を揉みしだき、しなやかな筋肉を追い駆けたい衝動でスプリント勝負を仕掛けてくる。
アブの雄叫びとともに飛び出した泉田に追走してくる小毬は、勝負に勝つのは自分だとはっきり言い放った。
泉田がスプリントラインに挑むのは、去年の新開(兄)の雪辱を晴らすためだと考えていた御堂筋だったが、泉田にとってこの勝ちは箱根学園が王者復活をするための一歩にしか過ぎなかった。
ジャージのジッパーを閉めて本気を露わにした泉田は、自分が背負った”箱根学園4番(エーススプリンター)”の重責を胸に加速する。
例年箱根学園で主将を担う人物は、レース最後の勝負どころでで指示を出せるクライマーかオールラウンダーと決まっていた。
スプリンターであり4番候補の泉田はキャプテンに任命されたものの、去年のインターハイで初日のスプリントを落とした経験を”罪”だと感じていたため、黒田に主将の座を託そうと考えていた。
弱気な発言をする泉田の胸ぐらを掴んだ黒田は、泉田自身が歴史を塗り替えればいいと必死に怒鳴るが、泉田は涙を流しながら「罪を背負った人間が上に立つわけにはいかない」と答える。
そんな泉田を連れだした葦木場は、新開(兄)が部員を慰めるためによく連れて来てくれた景色のいい崖の上で、天然ながらも罪を背負っていない人間が上に立ってはダメだと励ましを送る。
塔ちゃんキャプテンになってから何か一度も
「アブ」って言ってない気がして
オレけっこう好きなんだよ塔ちゃんの”アブアブ”
自身に満ちあふれててさ
葦木場の言葉に泉田は自分の筋肉(アンディとフランク)と相談していなかったことを思い出し、アブと叫んで自信を取り戻す。
そして箱根学園の王者復活に向けて、葦木場、黒田と共に再スタートしたのだった。
遠ざかる泉田の背中を追いかける小鞠は、よく筋肉の動きが見えるようにアイウェアをかけて速度を上げる。
急速にペースを上げられるスイッチアイテムであるアイウェアをかけるのは、ライン手前1kmにせよと御堂筋に指示されていたのだが、泉田を追いたい一心でかけてしまったのだ。
裕福な旧家に生まれた小毬は、かつては筋肉に興味があることをひた隠しにしていたのだが、ある自転車パークで筋肉を密かに観察していた際に御堂筋と出会い、気持ちを開花させていく。
筋肉に触りたいと言う小鞠に対して、フェンスを越えて自分に近づくためには自転車に乗れと言う御堂筋。
その後京都伏見に入学してマッサージャーになった小鞠だったが、御堂筋は現状に甘んじずに”いいにく”をもっと間近で見るためには、強豪ひしめくインターハイに出ることだと勧める。
泉田の罪の意識と小鞠の筋肉への飽くなき興味がぶつかり合い、スプリントラインに向けて双方勝ちを譲らない状況が続く。
しかし、並走する2人の目の前に、観客が落としたペットボトルが転がってきた。
感想
今回のあらすじ筋肉の話しかしてなくて変だよね、わかってるよ!
でも本編がこれに輪をかけた筋肉祭りなんだ…。
ぜひ本編を読んでいただきたいところではある笑
小鞠vs泉田で、それぞれの過去も出てきたし、対決が面白くなってきたね。
最後のペットボトルが不穏だけど…。
そして荒北、福ちゃんも回想で出てきたね!
東堂は出てこないんだろうか…(T_T)
その他弱虫ペダルの記事はこちら。
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