【ネタバレあり】『東京タラレバ娘20話缶詰女』あらすじ&感想 EKiss 東村アキコ

昨日も今日も飲み会で遅くなっちゃうbitchyamaです、こんばんは!

ドラマの更新は明日かなー。

 

4/25発売のEkissで『東京タラレバ娘』20話を読んだよ!

EKiss 2016年6月号[2016年4月25日発売] [雑誌]

  • 作者: 東村アキコ,こやまゆかり,伊藤理佐,小沢真理,沖田×華,青色イリコ,海野つなみ,石田拓実,小川彌生,久世番子,志村貴子,谷川史子,稚野鳥子,高須賀由枝,有賀リエ,六多いくみ,今日マチ子,秋月蓮,ともえ,小島慶子,ジュリアンルルー
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2016/04/25
  • メディア: Kindle版
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あらすじ

香の妊娠疑惑で第四出動になったタラレバ娘3人。

結婚願望のない涼の態度を思い出して途方にくれる香は、小雪が薬局で購入した妊娠検査薬を前に箱を開けるのをためらっていた。

 

風邪をひいて寝込んでいる涼の家を訪れた香は、バンドが売れていなかった同棲時代を思い出す。

今と同じように風邪をひいた涼が、家にあったみかんの缶詰を食べて喜んでいた記憶が蘇り、薬局で見つけたみかんの缶詰を同じように出した。

薬を飲むために水を入れる香の背中で、突如涼の驚きの声が上がる。

涼に渡していた薬の袋と、妊娠検査薬の入っている袋を取り違えていたのだ。

香が妊娠したかもしれないことを察した涼は、香が産みたいのなら責任をとると告げて優しく抱きしめた。

 

 

 

涼の反応を倫子と小雪に告げた香は、まだ試していなかった妊娠検査薬を手にカフェのお手洗いへ向かった。

結果は陰性。

安心したと同時にお腹が空いた香はメニューを見るが、自然と涙がこぼれてきた。

 

あたし今自分がさわかんなくて

あたしさ自分が今

ほっとしてるのかがっかりしてるのかわかんないんだよ

 

香は陽性でも陰性でも傷つかないように、涼の反応をみて保険をかけていたのだ。

妊娠していなかったことを告げた時の涼は心底安心した様子だった。

みかんの缶詰を買ってこようか?という香に対して、大通りの美味しいフルーツ屋で何か買ってきてほしいと告げた。

 

フルーツを食べる涼に対して香は子供が欲しいと言うが、「まだ覚悟なかったわ」と軽く受け流して、次からは出来ないようにしようという返答が戻ってきた。

そんな中、涼のマンションのインターフォンが鳴り、KEYが訪ねてきた。

香を見て驚くKEYは香に真実を告げた。

 

いいかげん目覚ませバカ女

目が覚めるようにいいこと教えてやるよ

おまえはセカンドじゃなくてサードだ

涼さんはこないだもう一人モデルの彼女ができた

 

覚悟が決まったか?

 

KEYの言葉に香は弱々しく決まったと答えた。

バッグは小雪の店に届けるから今すぐここから出て二度と戻らないように、と言われた香は後ろを振り向かずに走り始める。

涙が流れるのも構わず走り続ける香だった。

 

感想

かおりいいいいいいいいいい!!!

子供できてなかったにしても、めっちゃ切ない…。

ていうか涼、ほんと最低すぎるな。

彼女が帰ってきたのかも!と焦るシーンに全て出てるよね、香が一生本命になれないことが…。

次回の展開が読めなさすぎる。

 

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