もう一本書いちゃうbitchyamaです、おはようございます!
今日はわりと体調良さげな感じ(*ノω・*)
アッシュの前に現れたエージェントは…?
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
目の前に現れたエージェントに「あんたは負け組で終わる」と言われながらも、アッシュはへらへらと笑ってゲームについて”イカロス計画”という戦略があることを話す。
しかしエージェントは表情を変えずに呟く。
フーン…なんか…つまんないね
こんなゲームやらせてもらえる奴なんて世界中で本当にひと握りだよ
せっかくこんなめったにないチャンスもらえたのにさ
そんなのこのゲームがなくたって出来たことをやるだけじゃん?
このまんまいってもしお前が勝てても
結局大したことない願いが叶って終わりだな
もったいねー
なんでもやっちゃえばいいのに
どうせゲーム終わったら記憶から消えるんだし
勝てばなんだってなかったことにできんのにさ
「記憶から消える」という設定が始めてだったアッシュは、パルムを餌に(エージェントは担当の対象者以外と接触すること、寄り道などが禁止)さらに情報を引き出すことにする。
441号と名乗るエージェントを”ヨシヒト”と呼ぶことに決めたアッシュは、ヨシヒトと話しながら色々なことを聞いた。
・ヨシヒトが現在担当しているのはアッシュのいる現代より前の時代。エージェントには時代も場所も関係なく、順番に進まなくても好きなところに行ける。
・ゲームが終了したらエージェントやセカイの存在も忘れるし、どんな願いを叶えてもらったとしてもそれがゲームに勝った報酬だということは本人の記憶に残らない。
可能性は無限大だというヨシヒトに、アッシュは「3人の幼馴染を不幸にしたくないし、自分だけ不幸にもなりたくない」と心の中を静かに話す。
しかしヨシヒトは幼馴染という関係性がアッシュにストッパーをかけていることを指摘する。
たとえばさ…その仲間ん中でお前よりブサイクなヤツがいるとして
そいつがある日お前以上のイケメンになって
一緒にいても女がそいつばっか見るようになる…
そしたらきっとお前は「負けて悔しい」って感じるだろ?
自分の取り柄をいっこ失ったような気分になるだろ?
自分の価値が下がったって感じるだろ?
そうなって欲しいとは思わないだろ?
そいつには今のままでいて欲しいって思ってるだろ?
他の奴らも同じことをお前に思ってる
無意識にね
だからお前は変わらない
お前ら全員変われない
きっと誰かが気付いてもうすぐ壊す
他人にヤラれるくらいならお前が壊せば?
そろそろ帰途につくというヨシヒトに向かって、アッシュはその姿を「黒い俺」だと評した。
アッシュの脳裏には幼い頃から3人一緒だった記憶が蘇りながらも、瞳は虚ろに空を見つめていた。
感想
うわーーーーー面白くなってきた!
何故ヨシヒトはアッシュの前に現れたし笑(まぁ…他の人だとあんま聞かなかったかもだけど)
次回は柊吾かたろ辺りの心の動きが見えるかな?
今後どうなっていくのか気になるよー!
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