今日からbabyの幼児教室スタートでドキドキのbitchyamaです、おはようございます!
復帰まで残すところあと僅かだなぁ…。
《第6のラッパ吹き》を見た優一郎とミカエラは…?
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
《第6のラッパ吹き》を目の前にした優一郎は、無意識の内に右手にラッパを出す。
ミカエラが止めるにも関わらず、《第6のラッパ吹き》の待つ結界の中へと入っていった。
ミカエラは剣を取り出して結界を切り裂こうとするが、放った一撃は何のダメージも与えず虚しく消えた。
優一郎に何をしたのかとグレンに掴みかかるミカエラだったが、グレンは表情を変えずに”おまえらはずっと前から利用されている”と言う。
そして、過去に斉藤と会った日のこと、「百夜孤児院」に入ったのはいつだったのかと問いかける。
<ここから過去回想>
ある日ミカエラがボール遊びをしていると、斉藤が訪れて”新しい仲間”を連れてきたと言った。
そこで呼ばれたのが優一郎だった。
優一郎は最初反抗的な態度をしており、ミカエラらのことも睨みつけてきた。
<回想終了>
優一郎だけでなく、ミカエラも茜も連れてきたのは斉藤だった。
過去の斉藤が自分達に優しかったと言うミカエラは、どこかで斉藤が吸血鬼であることを認めたくないようだった。
しかし、グレンの乾いた笑いにその思いは打ち消される。
斉藤が何を企んでいるのか、グレンも繋がっているのだろうと問いかけるミカエラに答えたのはフェリドだった。
利用されてるだけだよ
もしくは翻弄?
とにかく超大な計画なんだ
気の遠くなるほど壮大な
知ってる?
僕とクローリー君もその斉藤って奴に吸血鬼にされたんだ
(フェリドの言葉を聞いたクローリーは「フェリドに利用された」と言うが、フェリドに一蹴された)
そしてフェリドはシノアらも合流するのを待って、クローリーですら知らない話をしようと笑顔で言う。
それは”ミカエラ”の名のことだった。
かつて、まだ人間だった頃に、フェリドもまた斉藤に”ミカエラ”と名付けられたという。
僕は選ばれたんだってさ
今日から僕はミカエラだって
天使君だって
でも僕は捨てられた
で いまは君がミカエラなのかな
混乱し始めるミカエラに、グレンは自分で記憶を集めて推理しろと言う。
ミカエラは冷や汗を流しながら、自分の存在は何なのかと問いかけ始めた。
一方、《第6のラッパ吹き》と向き合う優一郎に、《第6のラッパ吹き》は何故自分に近づけるのかと質問する。
《第6のラッパ吹き》と仲間だと答える優一郎。
その手に持たれた第二のラッパを見て、《第6のラッパ吹き》は優一郎が『塩の王』だと悟る。
《第6のラッパ吹き》が何故世界を破壊しないのかと問いかけると、優一郎は「おまえを助ける」とだけ呟く。
優一郎が壊れているのだと考えた《第6のラッパ吹き》は、優一郎を殺して新たな『塩の王』を生み出そうと決めた。
そして天使2人は向き合いながら、戦いを開始することにした。
感想
フェリドが語り始めたミカエラの名についてのエピソード、気になるーーー!
小説版ではクローリーの過去とともに明かされそうだけど、マンガの方が早いのかな。
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そして優ちゃんも天使と戦いをはじめるという…。
《第6のラッパ吹き》とか、塩の王とか、中2な設定がいくつも出てきてわくわくする!笑
次回も楽しみ!!
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