もう一本書いちゃうbitchyamaです、おはようございます!
やっぱり朝2本書くのが限界だな〜(*ノω・*)
真昼に惑わされながら到着したグレン隊は…?
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
フェリドの屋敷に訪れたグレン隊の面々が入館の様子見をしているところで、グレンは”真昼”を発動して他のメンバーを気絶させる。
深夜だけは白虎丸を呼び出し耐えるも、白虎丸によって「もう奴を信じるな」と提言されてしまう。
そして対峙するグレンと深夜を面白そうに見つめる真昼。
グレンと深夜はそれぞれの鬼呪や幻術をぶつかり合わせるが、最後には肉弾戦になりグレンの勝利で終わった。
しかし深夜は長距離戦が得意にも関わらずわざとグレンに近づき、グレンもまたわざと深夜に殴られていた。
秘密の多いグレンを殴りたい気持ちはあっても、それも含めて理解して敢えて気絶してやるという深夜。
深夜を気絶させたグレンが屋敷に入る背中を見て、真昼は大切な仲間に秘密がバレて消滅されることを恐れながらも、弱さを見せないと心が持たないグレンの気持ちを察していた。
屋敷に入ってきたグレンと見える優一郎たち。
真昼は霊体のままで妹のシノアに近づくと、自分より優秀な彼女の中でまだ鬼が目覚めていないことを理解する。
鬼を発動させるためには恋をして欲望を肥大化させ、世界なんてどうでもよくなるほど暴走させる必要があるのだ。
そして真昼はシノアを抱きしめるようにすると、優一郎に向かって微かに鼓動が高鳴るのを感じた。
その光景を見た真昼は、強くシノアを抱きしめた。
…ああ
大好きよシノア
シノアは真昼の存在に気付かないまでも、どこかで自分が呼ばれたように感じていた。
仲間の蘇生と代償について、全てを聞いたことをグレンに話す優一郎。
お喋りなクローリーらヴァンパイアに呆れるグレンだったが、まずは君月の妹がまだ生きていることを明かす。
しかしその身体は実験体にされており、自分たちだけではなく暮人にも止められないのだと続けた。
そして永く黒幕を探し続けてきたグレンは、日本帝鬼軍で出世していく中で柊が黒幕ではなかったことを突き止めたと言う。
更に言えば、柊も日本帝鬼軍も、誰か真の黒幕に利用されるために作られた駒だったのだ。
一方、渋谷では、吸血鬼と繋がっていた柊天利を誅するために、暮人が当主交代の戦いを起こしていた。
そこには君月の妹も利用されて、暮人のクーデターを強靭なものにしていく。
葵らの支えもあり、天利の待つ間に到達した暮人は、恐らくもう人間ではない父に向かって雷鳴鬼を放つ。
正義が勝つわけでもタイミングが最適だったのかも分からないが、暮人は世界や人類を救うために父を討つことを決めて剣を翻したのだった。
感想
毎回新情報が出てくる終わりのセラフ!
目が離せない展開になってきたー!
柊が黒幕じゃなくて、裏で操ってる存在がいたってことか…(小説で出てきたっけ?)
グレンたちは本当の敵に向かってこれから戦いを進めていくんだね。
その前にフェリドたちを助けな!!笑
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その他終わりのセラフの記事はこちら。
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