娘が夏風邪かかりまくって、毎週なんやかや心配なbitchyamaです、おはようございます!
これを経て強くなってくれるといいなぁ…。
クルルの過去が明かされる…?
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
優一郎たちの車は渋谷まで到達した。
最初は誰も見当たらず静かだったが、突如として日本帝鬼軍の兵士たちが襲ってくる。
彼らの動きの遅さを感じて、優一郎は自分が強くなったのだと実感する。
一人ずつ攻略していくのは楽なのだが、いかんせん数が多く四方から取り囲まれている状況に辟易とするミカエラ。
まずは話し合いをしようと思った優一郎は、自分が日本帝鬼軍に所属していると名乗るが、すでに優一郎たちは脱走兵扱いになっているため藪蛇となり、総攻撃を仕掛けられそうになってしまう。
しかしそこでグレンが駆けつけ中断させる…と思いきや、フェリドが勢いよく現れて混乱させてしまった。
その後、なんとか誤解が解けたものの、グレンは仕置のためにフェリドを拘束して暮人の元へと向かう。
柊家を知らないミカエラは優一郎に問いかけるが、優一郎は「知らん」とだけ答えた。
そうしているうちに柊家が拠点としているビルにたどり着く一行。
入口の前には、三葉の姉・葵が待ち構えていた。
裏切り者の居場所はここにはないのに
なぜ死んでないの?
恥ずかしくないの?
葵は冷ややかに裏切り者である三葉を責めるが、優一郎がその行動を制する。
三葉は自分の家族だと言う優一郎の言葉を聞いて、葵は「寝てるのか?」と冷たい笑顔を向けた。
優一郎はそのまま柊が裏切っている事実を明かそうとするが、柊家の手の内でこの話をするのはマズイと判断したシノアらが優一郎の口を押さえて黙らせた。
一旦騒ぎを落ち着けたグレンの導きで、ビルの中に入ることに。
三葉は先程自分をかばってくれた優一郎に礼を言う。
さらっと「だって家族じゃん」と返してくる優一郎に、三葉は顔を赤く染めた。
ミカエラは、柊に興味は持てないが、吸血鬼たちが日本帝鬼軍は人間たちの中で最も質の悪い組織だと言っていたことを挙げて、とくにシノアから情報を得たほうが良さそうだと言う。
そしてその日本帝鬼軍を統べる柊…。
真剣な面持ちで、暮人の待つという部屋の扉を見つめるミカエラ。
暮人が待機する部屋には、グレン、深夜、シノアのみ入室を許可された。
しかしその姿を見送ったミカエラは、優一郎がここならミカエラを人間に戻す方法がわかるかもしれないとかける声を他所に、「まずいところにきた」と冷や汗を流す。
この部屋の先には、玉座すら見下ろす始まりの吸血鬼”四鎌童子”が待っているからだった…。
感想
クルルの過去の続きが語られるのかと思ってたら、現代に戻って久しぶりに暮人の話題が出てきたね!
そして四鎌童子…やっぱ美しい。
今回は葵と三葉の間に優ちゃんが割って入って、変わらないポジティブな優ちゃんに惹かれる三葉、という構図が出てきたね。
これだけブレずに守ってくれたらドキドキしちゃうのもわかる。
でもbitchyamaはミカ優派なので…(知らん
ミカもちょっと複雑な顔で見てたね。
その後柊の話になって真剣な感じになったけど。
次回は暮人暴走かな?!
終わりのセラフ 16 (ジャンプコミックス)
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