ネタバレ『終わりのセラフ 54話 罪人のクリスマス』あらすじ&感想 ジャンプスクエア 鏡貴也 山本マコト

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時間ギリギリまでネタバレしちゃうbitchyamaです、おはようございます!

青エクでいっつも精神力使うから、他のバレが楽に思えちゃう笑

 

クローリーと優一郎らの共闘は続くが…?

前回までのネタバレはこちら。

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あらすじ 

フェリドの館で牛肉を見つけた鳴海や君月らは、この荒廃した世界では見られなくなった豊富な食材に胸を躍らせた。

一方、シノアや三葉は広大な風呂を見付けて、暫しの入浴を楽しむことにする。

しかし、そこに用意されていた日本帝鬼軍の制服の替えや沸いている風呂、用意されている新鮮な食材は全て、フェリドと帝鬼軍との繋がりを現すものであり、全てが計画のうちではないかとシノアは予想していた。

 

 

 

一方、フェリドが好む子供の血が用意されており、それを飲んでいるクローリーに向かってミカエラは口を開いた。

 

…どれくらいの時間で僕は

人間の感情を全て失う…?

君はいつ人間をやめた?

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牛肉は躊躇なく調理できる人間たち、同胞の血を飲むことを躊躇うミカエラの表情や矛盾を感じながら、自身も無理やり吸血鬼にされた際のことを考えながらクローリーは微笑んだ。 

 

大阪に向かう車中で、深夜は名古屋で仲間を殺したグレンの行動や大阪に向かっている理由を問いただす。

激昂したように見せかけてグレンの表情を読む深夜は、グレンが「8年」や「家族」という言葉に反応していると言いながら、探りを続けた。

 

グレンにはどうしても話せない理由があった。

8年前の世界滅亡のクリスマスに深夜たちグレン隊の仲間の死に直面したグレンは、世界中の人間の命と引き換えに蘇生する道を選んだ。

しかし蘇生した身体は10年しか持たず、さらには死者は生き返ったことを知った途端に塵になる。

言えない呪いと罪を背負ったグレンに「今でも世界を救うことに対して前向きか?」と問いかけた深夜だったが、いつだって家族(仲間)のために戦うグレンに愚問だと思い引き戻した。

 

 

 

そこでグレンの目の前に、かつての恋人であり滅亡に導いた少女”真昼”が精神体で現れ、死者に知られてはダメだと釘を刺す。

真昼はそのまま天高く舞い上がり、シノアや吸血鬼の焼ける匂いを嗅ぎ分けてフェリドとクルルが磔にされている現場へ向かった。

 

はは 丸焼きじゃない

 

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美しい表情に意地悪な笑みを浮かべる真昼が小馬鹿にしたように言うと、業火に焼かれるフェリドの瞳が動いた。

 

感想

おおおおお、真昼出てきたーーー!てかまだ対話っぽいの出来るんだね。

阿修羅丸っぽい感じだからなのか??!

小説読んでると、このあたりの展開アツい!って思うよね(∩´∀`)∩

真昼とフェリドもそうだけど、クローリー一行も気になるところ。

次回も早く読みたいなー♪

 

 

 

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