湿気で肌がかゆいbitchyamaです、こんばんは!
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7/1発売のグランドジャンプで『イノサンルージュRouge』4話を読んだよー。
今回もがっつりネタバレするので、NGな方はご注意を!
キャプ翼が表紙。
グランドジャンプ 2015年 7/15 号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2015/07/01
- メディア: 雑誌
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イノサン関連のネタバレはこちら。
前回(3話)のあらすじも書いてるよ!
イノサン カテゴリーの記事一覧 – ヤマナードyamanerd.com
あらすじ
怪しげな小瓶に入った薬を買う「ムッシュー」と呼ばれる人物が、急いで馬を走らせパリへ向かうところから始まる。
このカットだけ見るとマリーっぽい。
サンソン家では、前回から引き続き、若き妊婦・エレーヌのお産が行われていた。
「殺して」と言うほど痛がるエレーヌに、舌を噛み切らないよう猿轡をはめる助手たち。
結局、シャルルは帝王切開を行うことを決めていた。
ただし、当時の医療は麻酔が存在しないため、痛みとの苦しい戦いが患者を襲い、途中で耐えかねて死んでしまう場合もある様子…。
どうするシャルル?!
というところで、ルイ−シャルル−マルタン・サンソン(シャルルの異母弟)が登場する。
冒頭の薬を購入していたのはルイ−シャルルだった。
持参した薬はダチュラ(チョウセンアサガオ)。
麻酔として使用するために急ぎ手配をしたのだった。
チョウセンアサガオの薬効は、古くから知られており、中国明代の医学書「本草綱目」にも、患部を切開する際、熱酒に混ぜて服用させれば苦痛を感じないとの記述がある。 ベラドンナやハシリドコロなどと同様にアトロピンを含んでおり、過去には鎮痙薬として使用された。世界初の全身麻酔手術に成功した江戸時代の医学者である華岡青洲は、本種を主成分としていた精製した麻酔薬を使用していた[1]。このことから日本麻酔科学会のシンボルマークに本種の花が採用されている。
薬用植物ではあるが毒性も著しく強く、「キチガイナスビ」といった別名を持つ。近年ではオウム真理教が「ダツラの技法」と称して信者を洗脳、自白させるための薬物原料に本種を用いたため、園芸名の「ダチュラ」にもマイナスイメージが付いた。近年ではエンジェルズ・トランペットの名で園芸店で販売されている場合が多い。
ダチュラをエレーヌに飲ませると、たちまち意識を失った。
これから行われるのは、世界初めての全身麻酔手術(正確に確認できる全身麻酔の記録としては、1804年に華岡青洲が行った乳癌手術が初出である。全身麻酔 – Wikipediaより)だと、高揚するシャルルとルイ−シャルル。
子供時代の手術練習を思い出して、「あの頃は一緒に頑張ってたよね!」的に通じ合う2人。
こんなシーンあったっけ?むしろルイ−シャルルっていたっけ?笑
意識を失ったエレーヌの腹を切り、子宮を開く父を見て、アンリは「カッコイイ…」と感激する。
一方エレーヌは、失った意識の中で、ブルジョワ階級(平民)の夫に「貧乏貴族の娘、お前は父親に売られたんだ」と酷い言葉を投げつけられ、犯された夢を見る。
こんな経緯での出産だったとは…。
それでここまで苦しむとかやるせねぇ…。
ダチュラの幻覚作用が見せた悪い夢にうなされるエレーヌ。
苦しむ彼女を手をアンリが握ると、不思議と落ち着くのだった。
シャルル、ルイ−シャルル、アンリの努力の介があり、無事エレーヌから子供が産まれる。
無事、母体も救われた。
ルイ−シャルルに得意な縫合を任せたシャルルは、やりきった感に溢れている。
弟に見せ場を与える兄、家長っぽくなったなぁ。
マリーとは決別してるけど、こういう風にしっかりしてる面も出てきてるんだな。
手術後の食事で一息をつくサンソン家のみなさん。
アンリも手術中のことを褒められる。
やったね、アンリ!
と思ったのもつかの間。
シャルルにはエレーヌを生かしておく必要があった。
実は夫殺しの罪で処刑される予定だったのだ。(゚д゚)ソンナー
感想
無事にエレーヌを救えたシャルルとアンリ。
よかったよかったー、経緯はかわいそうだけど、とにかく母子ともに良好で何より!
と思ってたら、処刑するために救ったんでつね…。
たしかに、処刑予定の人物を、出産で仕方ないとはいえ死なせちゃったら、この時代だと何かしら責任とらなくちゃいけないっぽいもんね…。
アンリの「えっ?!(゚д゚)」な顔が痛々しい。
この処刑をきっかけに、アンリは処刑人としての道を歩み始めるのかなー?
少なくとも気持ち的にはめちゃくちゃダメージ受けて、感じるところは大きいだろうしね。
そして初登場のルイ−シャルル。
ソフト姫カット?のイケメン。
サンソン家ってところで普通のイケメンじゃないけど、キャラデザ的にはイノサンの中だと地味に一番好きかも。
右側のイケメンがルイ−シャルル。
A photo posted by Shin-ichi Sakamoto (@14mountain) on Jun 10, 2015 at 5:40pm PDT
うーん、イノサンルージュ、今はサンソン家のことを描いてるから特に面白い。
そろそろ宮廷の崩壊前の日常がでてくるのかな?マリーと共に。
次回も楽しみ!
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