月初はつめつめなbitchyamaです、おはようございます!
一ヶ月空くと前のお話忘れがち。
斉藤とまみえるシカマドゥは…?
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
2000年以上ぶりに再会する斉藤(リーグ)とシカマドゥ。
斉藤の後ろに多数の鎖が現れる。
そして、手下の吸血鬼たちが「準備ができた」と口々に叫び始めた。
斉藤の目的は、シカマドゥを拘束すること。
軽口を叩く斉藤の背後で、手下たちが統一呪を結んでいく。
そのタイミングと同時に、各所で帝鬼軍と戦っていた斉藤の手下たちが、次々に自らを鎖で貫いていく。
彼らは自害したわけではなく、鎖を伝って斉藤に力を与えているのだった。
シカマドゥの目の前で力を蓄えていく斉藤。
その頬には黒い文様が浮かび上がり始めていた。
君月の妹に手を伸ばそうとするシカマドゥを鎖で阻んだ斉藤は、君月に妹を連れて逃げるようにと指示する。

新宿方面に自分の仲間がいるから合流するように、と。
シカマドゥは斉藤の首を断ち切って阻止しようとする。
しかし、その首は鎖で胴体と繋がっており、斉藤は変わらず微笑みをたたえている。
そして斉藤は君月に対して、帝鬼軍は真祖であるシカマドゥが作った組織だから、ここにいたら実験台にされる、早く逃げるようにと伝えた。
そして君月は、与一の先導でその場から逃れる。
シカマドゥは、結局斉藤のところでも実験するのだろうと揶揄した。
そして鎖で繋がった斉藤の首と胴体を、再び切り離してみる。
すると切られた斉藤の首元から、多数の鎖が飛び出してきてシカマドゥに襲いかかった。
シカマドゥは翼を広げてその場を交わしていく。
斉藤の前には悪魔の眷属のようなハリボテが現れる。
対するシカマドゥには翼が生えているため「天使のようだ」と皮肉を言った。
そこでシカマドゥは、禁忌を犯して光を失い、堕天したことを思い返すように呟く。
そして2人はそれぞれ鎖、鎌を取り出して本格的に対峙することに。
衝突音が響く中で、ミカエラは優一郎を探してさまよっていた。
連れ去られる優一郎を吸血鬼の力で見つけ出し、追うことにした。

グレンの精神世界の中で、真昼は裏切りを誘発する言葉を投げかけていた。
みんなを裏切って世界を終わらせること。
それが真昼の願いのようだった。
グレンは瞳を閉じて、これからの行き先を決めているように見えた。
感想
あれ、今回いろいろなことが起こってよくわからなくなってきちゃった…。
堕天って言ってるってことは、もともとシカマドゥは天使だったってこと?
そして裏切ろうと言ってくる真昼。
そんなキャラだったっけ、真昼…?
もうよくわかんないよーーー。
次回何かしらの回答が得られると良いなぁ…。
その他終わりのセラフの記事はこちら。
https://yamanerd.com/archive/category/%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%82%BB%E3%83%A9%E3%83%95