昨日は有名な焼き鳥屋に行ったbitchyamaです、おはようございます!
子供産まれたら行けなくなりそうなとこに行きたかった!
https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131601/13017806/
ひるなかの流星劇場公開直前!
結末ネタバレも含むのでご注意を!
hirunaka.jp
あらすじ
馬村とすずめが交際を初めて数年、馬村の家ですずめが食事をしていると、急に真面目なトーンで近くに座れ、と指示して口を開こうとする。
しかしタイミング悪くゆゆかから電話が入り会話は中断されてしまった。
気が削がれたという馬村の頬にすずめがキスして「ごめん」というと、すこしだけ照れたような表情を浮かべた。
猿丸や犬飼と飲みに出かけた馬村は、福岡の駅ビル開発の設計プロジェクトで人手が足りず、少なくとも3−4年ほど転勤になることを明かす。
しかし、現在割烹料理屋で頑張って見習いをしているすずめに、自分の都合でついてきて欲しいと言うことに違和感を感じていた。
昔からすずめのことになると必要以上に面倒になる自分は、一回目のデートで高熱が出ていたときも無理を押し通して出かけて案の定倒れてしまったが、すずめはそんな馬村にキスをして「早く直して早く仕切り直し行こう!」と真っ赤な顔で言ってくれた。
あいつがオレ以上に赤くなったとこ
あん時はじめて見たんだよな
結局次の日からカゼで2人とも3日間寝込んだんだっけ
別れる気なんてさらさらないけど
自分の幸せが相手の最良とは限らない
…臆病になった
今ならあん時のあんたの気持ち少しだけ分かるよ
かつての恋敵である獅子尾のことを思い浮かべる馬村は、少し表情を伏せながら夜の街を歩く。
ある夜、すずめもまた、ゆゆかや鶴谷、亀吉らと久しぶりの再会を果たしていた。
鶴谷は犬飼との結婚を控え、ゆゆかもなんだかんだ文句を言いながらも先輩とうまくいっている様子だ。
その中で亀吉が猿丸から馬村の転勤を聞いたことを明かし、すずめに付いていくのか?と問いかける。
案の定聞かされていなかったすずめは、驚いた表情で「なにその話?」と聞き返した。
馬村の家で帰宅を待っていたすずめは、福岡転勤の話を持ち出し、話が本当なのか?と質問する。
「うん」と短く答えた馬村にクッションを投げつけながら、別れるつもりだから言ってくれないのかと責めるように聞いた。
しかし馬村は不器用ながらも、すずめと別れることを否定しながら言葉を紡ぐ。
…そんなのついてこいなんて勝手すぎるだろ
オレなんかのために
仲良い友達もおいて仕事もやめて
それが本当にお前にとって幸せなのか
そんなんオレが勝手に決められることじゃねーだろ
その言葉に対してすずめは馬村の頬を両手で挟み込むようにして正面から向き合うと、迷いのない目で返答した。
私の幸せは
おいしい魚をおいしく調理することと
馬村の隣にいることで
そんで
美味しい魚は世界中どこでもあるけど
馬村はたった1人しかいないんだよ
そんなの比べる以前の問題でしょ
すずめの瞳を見て馬村は今までの出来事を思い出していた。
いつもまっすぐ見つめてくるすずめの瞳が、出会った時から変わらず馬村の心を動かし、すごく好きな存在なのだ。
結婚しようか
オレの隣りにいてよ後悔させないから
思い描いていたシチュエーションとは異なるものの、意を決して言った馬村のプロポーズにすずめは「がってんしょーちのすけ!」と赤面しながら言う。
お店をすぐに辞めるのは厳しいけど、1年ほどで追いかけると言うすずめに馬村は微笑みを返した。
ちゃんと待ってるよ
ほおを紅潮させて走ってくるのが目に浮かぶ
大粒の汗額にひからせて
ただまっすぐに
うん楽しみだ
感想
馬村、すずめおめでとうー♡
甘々で書いてて恥ずかしくなったけど、無事ゴールインだね!
これからの夫婦生活も見てみたいところではあるけど!
獅子尾のことを思い出す馬村がレアだった。もう忘れろよ…笑
映画公開されたらきっとまた人気が上がるんだろうな!
ひるなかの流星 まんがノベライズ特別編 ~馬村の気持ち~ (集英社みらい文庫)
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