暑くて夜中何度も目が冷めたbitchyamaです、おはようございます!
本格的に冬終わって嬉しいよー(∩´∀`)∩
コートをクリーニングにださなくちゃ。
コート上での臼井の思いとは…?
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
臼井がクリアしたボールは新渡戸の前にこぼれ、絶妙な位置にいる鈴木にパスを出す。
碇屋が寄せてくるも鈴木は飛び出した佐藤にパスを回し、聖蹟の名コンビであるWボランチの2人が上がっていく。
しかし簡単には抜かせないのが梁山で、まず加藤が佐藤の右肩を握り動きを捕まえ、更に目の前からマルコが迫ってくる。
そのプレーを見ていた大柴は、聖蹟で最も目立たない男である佐藤栄樹の名前を覚えた日のことを思い出していた。
部から浮いている大柴に対して食堂で苦言を呈した佐藤だったが、最初大柴は彼がサッカー部員であることすら認識しておらずスルーする。
その後、先輩からは生意気だと言われ、同級生からも怖がられている大柴はいつも一人で食事をしていたが、佐藤だけは「生活態度を改めろ」となおも忠告してきた。
大柴はその状況を嬉しく感じながらも、この時までまだ名前は覚えていなかった。(「鈴木」と呼んで「佐藤だよ!」と怒られる)
誰とでも分け隔てなく仲良く出来る佐藤は、それでいて指摘すべきところはしてくるタイプで、今まで大柴が会った中でもダントツで地味なのに、世間一般ではこういうのを”友達”というのかもしれないと感じさせた。
佐藤の変態的とも言える特異性を大柴は知っている。
マルコや加藤に阻まれながらも必至でパスを出す佐藤は、目立つつもりがなくてチームのために常に黒子に徹するのだ。
そして佐藤の出したパスは鈴木へと回る。
ドリブルで梁山のメンバーを抜く鈴木を見て、君下は1年目のある寒い冬の日に話したことを思い出していた。
電車待ちをしているホームで碇屋の活躍する記事を見た君下が、苦々しそうに「聖蹟には何が足りてねえんだ」と呟くと、鈴木は冷静に「柔軟性だろう」と返す。
聖蹟は3本の矢を基調としたプレーに重きを置くあまり、ゲーム戦術の多様性がなくオプションが少ないことが弱点だという鈴木。
一芸に秀でた選手は限定的なプレーしか出来ず、複数のポジションを一人でこなせるユーティリティプレーヤーがいなければ試合中の対応は間に合わない。
急には無理だと君下は言うも、鈴木は自分に君下のようなパスセンスや大柴のようなプレーが出来ないからこそ、自分が対応すると考えていた。
俺がそれになる
俺が聖蹟を変えてみせる
あの日の言葉は鈴木によって実現されている。
聖蹟に新しい可能性を生み出した鈴木は、最後の壁である志村に迫っていった。
感想
今回は鈴木と佐藤の話でした!
今まで誰?!(失礼)って感じだったけど、ここでフォーカスあたるとは。
特に佐藤が大柴のこと気にかけてるのとかほっこりしたなぁ(´∀`*)
臼井から繋がれたボールが再び梁山に迫る!ってとこで次週だね。
次回はCカラーらしいし楽しみ!
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