久しぶりに晴れて嬉しいbitchyamaです、こんにちは!
秋晴れがしばらく続けばいいのに、明日からまた雨…(;´∀`)
兄とシエルの将来のビジョンの違いから亀裂が入っていくが…?
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
※シエルの本名が明かされていないので、本物のシエルを「兄」、主人公のシエルを「シエル」と書きます。
急に勉強をしたくないと言い出したシエルの兄に戸惑う家族達だったが、母のレイチェルが優しく問いかけると、シエルがロンドンに出てオモチャ屋になりたいと言ったことが原因だと分かる。
駄々をこねる兄にレイチェルは優しく同調し、小さな指にヴィンセントの持つファントムハイヴ伯爵だけがつけられる指輪をはめた。
その深い青色が兄の瞳と良く似ていると言うレイチェルの言葉に、兄は涙で濡れた目で指輪を見つめる。
シエルが貴族の次男としてオモチャ屋になるのは楽な道ではないと言うヴィンセントは、長男として伯爵になっていれば弟を助けることが出来るだろうと説いた。
やっぱり僕は
ファントムハイヴ伯爵になるしかないんだね
ぼそっと呟いた言葉は両親に届いていたが、困ったように笑う2人を見て、兄は満面の笑顔で受け入れることを決意した。
それから兄は勉強に精を出し、エリザベスとも仲睦まじく、病弱なシエルの看病も率先して引き受けた。
いつも笑顔でシエルと兄は何度も季節を越え、10歳の誕生日を迎えることになる。
うさぎのフェーブをシエルに差し出した兄は、お互いの誕生日を称え合った。
ディーデリヒやクラウス、アン、フランシスらからのプレゼントで溢れ返るツリーの下で、シエルと兄はレイチェルに抱きしめられて祝福の言葉を浴びせかけられる。
使用人たちも皆準備に張り切っており、特別に今日は勉強を免除された2人は、18時頃に晩餐の用意が整うとタナカに聞いて部屋に戻っていった。
昼寝をしてしまった2人は時計の音で目覚めるが、約束の時間を過ぎてもタナカは呼びに来ない。
時計の針が18時40分を過ぎたところで、2人は誰も来ないことをさすがに不審に思う。
ついにシエルたちを変えた”あの日”がやってきたのだった。
感想
今回は短めでした!
お兄ちゃんもシエルもいい子すぎて、これから酷いことが起こるんだと思うと切なくて泣けてくる…(`;ω;´)
オモチャ屋さんに一緒になれないと理解したお兄ちゃん。
偉いけど心の中では納得言ってないだろうなぁ〜。
しかし、枢先生の描く双子の表情はかわいいなぁあああああああ。毎月悶絶してる…♡
次回はついに”あの日”に触れるんだね!
辛いけど待ち遠しくもある…。
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