babyとのお出かけをちょっとずつ慣らしてるbitchyamaです、こんばんは!
今日は検診で病院行ってきたよ(∩´∀`)∩
生放送ジャックを画策する四郎は…?
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
水門のあたりで見つかったヤクザと思われる首と手首のない遺体は、恐らく斧かナタで一刀両断にされており、中国人マフィアの殺しだと考えられると磯丸警部は言う。
手首を落としたのは黒社会でのルールを破った罪人であることを示すため、頭を落としたのは身元不明にして日本ヤクザのメンツを守るための気配りであろう。
何度か見た手口だと言う磯丸警部は、10年前の満月の夜にこの場所で”月の女神”のように美しい首なし遺体を見ていた。
その遺体の傍で水浸しになって倒れていたのが四郎だった。
四郎は月の女神の息子だと磯丸警部は当時のことを思い出しながら言った。
かつて「運河ブギ」で一世を風靡したバレーヌ玉姫の元に訪れた静流は、今年の年末六道歌謡祭の司会役タレントを選ぶというバレーヌに、すでに木更津ユータが務めることを伝える。
バレーヌはユータを売り出すために石黒ケンタを潰した静流に激昂して、手に持っていたワインを投げつけサシの勝負をしようと持ちかける。
亡き鬼三郎と共に作り上げてきた芸能界は愛の結晶である、と言うバレーヌの昔の写真は、今とは似ても似つかぬ美女であった。
今後一切バレーヌのところのタレントは六道テレビに出さないと宣言するバレーヌに、静流は「困ります」と笑顔で言う。
その次の瞬間、静流のキックがバレーヌにヒットする。
文字通りサシの勝負をする静流は、そのままバレーヌをタコ殴りにした。
私ね…本当にあなたの歌が大好きだったの
ウンーガ ウガウガ〜♪
子供の頃こっそり聴いては口ずさんでいたわ
ただママに見つかる度に死ぬほど殴られてたけど
すぐに荒ぶるのもママの血かしら?
その言葉と共に、静流は第一回六道歌謡祭グランプリをとったバレーヌのトロフィーを、バレーヌに叩き込んだ。
そして傍らに控えるバレーヌの甥を新社長と見なすと言うと、今後の大きいビジネスの話は全て彼にすると伝える。
甥は恐怖で涙を流しながら了承した。
今年の六道歌謡祭は総裁の龍太郎ではなく静流がステージに上がるという。
龍太郎が無事に中国から帰ってこられるかもわからないと、静流は含みのある言い方をした。
一方、ドメプリから4名が脱退したものの、欠員を枕田などで補充して歌謡祭に出ると四郎は言う。
六道テレビプロデューサーの悪い遊びの証拠も握っているし、無謀なのは理解しているものの四郎は本気で生放送をジャックすると高らかに笑った。
しかし、母の仇である龍太郎を殴るのはこの機会しか無いと考える四郎。
枕田はその計画性のなさに呆れながらも、自分たちに少しは相談しろと言い、子供が集まって門前払いされないためにもドメプリのマネージャー役を務める大人が必要だと伝える。
その大人はある人物が最適だと枕田は思いついた。
六道海運の本社ビルでは、アヤカの父が営業として採用されたにも関わらず、下働きとして清掃をさせられていた。
不景気で取引先探しに営業マンを雇ったものの、大きい仕事が舞い降りてきたことで、営業のアヤカの父はいびられ退職に追い込まれようとしていたのだ。
そこへ専務の姉ヶ崎がやってきて現場の作業員たちを労う。
会話を交わす姉ヶ崎らの元に現れたのは中国人の男性だった。
中国人の男性小鯨(シャオジン)は剥離剤で滑ったフリをしながら、次々に大きな半月刀姉ヶ崎や作業員らに切りかかった。
小鯨は六道に同胞を十人殺されたため、目には目を歯には歯をで十人殺すと言う。
アヤカの父にも斬りかかる小鯨だったが、そこへ坂水が突入して対峙する。
坂水は滑る床に戸惑い、根古にもっと学べばよかったと悔やむが、乱入してきた四郎が小鯨を蹴りでノックアウトした。
四郎は作業員の遺体からすべり止めのネットを拝借していたのだ。
救い出したアヤカの父に芸能事務所の社長をしろと言う四郎。
アヤカの父は最初拒否していたが、アヤカに期待されたり枕田に脅されたりして渋々引き受けることに。
これで生放送への役者は揃ったのだった。
感想
遅くなっちゃった蟻の王…(*ノω・*)
この漫画だから当たり前なんだけど、みんなかなり暴力的だよね笑
新キャラの小鯨(イケメン)も出てきて、今後の展開が楽しみすぎる!
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