ネタバレ『青の祓魔師 100話 SsC00:40』最新あらすじ&感想 青のエクソシスト 青エク ジャンプスクエア 加藤和恵

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ひっさびさに週末焼き肉行ったbitchyamaです、こんばんは!

でもBABYいるからあんまり落ち着いては食べられなかった…。

でも美味しかったし満足(^o^)

 

ついに過去へと踏み出した燐は…?

前回までのネタバレはこちら。

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あらすじ 

燐が足を踏み入れた40年前の過去で、雪が降りしきる中ある少年の姿を見かける。

その少年はどこか燐に似ていた。

 

 

 

ふと目が合った瞬間、慌てて少年はどこかへ駆け出してしまった。

燐が不思議に思っていると、後ろから今と変わらない姿をした40年前のメフィストが話しかけてくる。(悪魔の憑依体は劣化はすれど老化はしないらしい)

曰く、先程の少年は、のちの”藤本獅郎神父”だと。

メフィストは可愛らしい犬の姿に変身すると、燐の元に寄ってきて言う。

 

この旅が

悲劇の旅になるということを忘れないように

 

その言葉に対して、迷いのない瞳で燐は「ああ」と答えた。

 

鍵を使って扉を開いた先には、正十字学園町北 低価格住宅区域が広がっていた。

40年前の北正十字は廃墟が多く、ホームレスや犯罪者が住み着いていて危険なエリアだったとメフィストは話す。

 

そこで突然大きな物音がして、後の燐と雪男の母となるユリ・エギンが現れる。

思わず目があってしまい戸惑う燐に対してメフィストは、混乱を来さないためにも過去の人物と極力関わらないようにと注意する。

 

 

 

小汚い格好をしたユリは、掘っ立て小屋のようなテントで、オク・ニコ・オババの老人たちと共に工場跡地で暮らしていた。

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その中のオクという男が、ガラクタ置き場に捨てられていたユリを拾ってきたのだという。

ユリは青い火の玉(燐火・青焔魔/サタン)を見られるなど、抜きん出た力の片鱗を見せ始めていた。

以前、エクソシストとして活動していたオクとユリだけでもまともに暮らすべきだとニコに言われるが、オクはここの生活が一番なのだと言い、否定した。

ユリは寝ているふりをしながらその話を聞いて、うっすらと安心したような微笑みを浮かべる。

 

燐とメフィストが少し時間を早めた場所に出ると、一人ぼっちでおままごとをしているユリがいた。

ユリは、当時脈絡なく物質界に現れては消えるだけの存在だった燐火(サタン)と共に遊び、ある意味で初めての”知的交流”を果たす。

 

さらに先に進むと、4人で暮らしていた工場跡地が火事になり、オク・ニコ・オババの3人は消火後に焼死体となって発見された。

焼け跡で生活の痕跡を握りしめ、ユリは一人で涙を流す。

その後、行く先ざきで邪険にされ路頭に迷い彷徨っていると、偶然側溝の下に人が生活しているスペースを見つけた。

空腹に耐えきれず、謝罪をしながらその場にあった食材をかきこみ、その後ついうとうとと寝入ってしまうユリ。

 

 

 

そのスペースは獅郎の住処だった。

戻ってきた獅郎にどやされるユリだったが、意地悪で冷たい態度の彼に対して”雪男”と叫び泣き始める。

ユリを匿うことに何の得があるのかと問いかける獅郎に、ユリは部屋に散乱していたいやらしい本がたくさんある場所を知っているから、雪がやんだら連れて行くと約束する。

しつこくお願いしてくるユリに、最終的に獅郎が折れる形で交渉成立した。

 

寒さを凌ぐために火を焚く獅郎に、ユリはさらに暖かくしようとぴったりと寄り添う。

引き続き”雪男”と評された獅郎は、自分のことを確かに”人間ではない”と言う。

しかしユリは獅郎の腕にぎゅっとしがみつくと、雪男でも温かいと呟いた。

人懐っこいユリの姿に、燐はしえみの面影を重ねてしまう。

そして、”雪男でもあったかい”という母の言葉を、未来にいる雪男に向かって独り言のように吐き出した。

 

そこへ、アサイラムからの追手と黒妖犬(ブラックドッグ)が、獅郎を探しにやってくる。

Az(アザゼル)群でもこんなことをしでかすのは獅郎くらいだ、と半ば呆れたように言う追手達。

ユリは最初口封じのために対処されようとしていたが、常人には見えないはずの悪魔・黒妖犬が見えたことで、アサイラムで保護されることとなった。

 

 

 

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車に乗ってアサイラムに連れて行かれる際に、ユリは獅郎にそこがどんなところなのかと問いかける。

獅郎は無表情のままで答える。

 

クソみてーなとこだよ

お前運がなかったな

 

しかしユリは、今まで住んでいたエリアとは比べ物にならないくらい整備された街に出て、まずは驚きの声をあげたのだった。

 

感想

ついに過去編…!

 

すいません、最初におことわりしておきますと、「獅郎が燐に似ている」と書いたのは個人的な意見です。

作中では燐が「(大人になった獅郎の)面影があるな〜」と言っていただけです。

ただ、この燐ぽい感じが後々作用してくることもあるのかな?と思って書きました。

予想が外れて欲しいような当たって欲しいような…。

 

ユリママは結構過酷な環境にいたんですね。

幸せな時は長くは続かない…。

これから悲劇に向けて加速していくんだろうけど、ユリママには変わらず明るいままでいてほしいなぁ。

そして、燐と雪男の名前の元になったであろうワードが出てきててドキドキした。

次回も気になりすぎる!!!

 

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