2本書いちゃうbitchyamaです、おはようございます!
月初がなにげに大変だよ〜〜〜ひーーーーー。
ドラグレスクを追うライトニングらは…?
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
実験棟に入ろうとしたものの、入館登録がないとして拒まれる雪男だったが、特別にルシフェルからの許可が出て入れることに。
雪男に対する特別扱いには、志摩もまた驚きを隠せないほどだった。
ルーマニア K.R.C研究所。
ドラグレスクの行方を追って訪れたライトニングらは、ウィジャグローブという光の玉の進む方角へと向かう。
研究所は至って普通に稼働しているように見えたが、ここには必ず隠れ家があるとライトニングは断言した。
その発言の通り、フロアマップに存在しない区域、しかも十三號セクションににているものが研究所には存在していた。
奥へ進むと、そこには人造屍人(ゾンビ)が多数うごめいているのが見えた。
眼前に見えるゾンビらは、エリクサーの実験を受けて生死の狭間に陥ってしまったルシフェル群とアザゼル群のクローン体だった。
先を急ごうとした矢先に、ゾンビらを収容している部屋の隔壁が開く。
ドラグレスクは追跡に気付き、足止めのためにゾンビらを放ったのだ。

それぞれの攻撃でゾンビをいなしていくが、次に行く手を阻んだのは異形屍人(キメラゾンビ)だった。
巨大化した手足や口の形をしているバケモノが、出雲らをめがけて襲ってくる。
オセオラがせき止めてライトニングを先に向かわせようとするが、その矢先にドラグレスクの信号が途絶えてしまう。
その時、応援のために駆けつけたのはネイガウスだった。
“対・悪魔用自我忘却兵器”「デビル☆バニッシャー」を用いて、キメラゾンビを一瞬で蹴散らす。
ネイガウスはメフィストの極秘命令により、十三號セクションの元科学者である三角に協力して対魔特攻物質の研究を続けてきた。
デビル☆バニッシャーのロケット団は聖水のもとになるアルムマヘルの結晶から、黒い炎を圧縮している。
着弾すれば物質に憑依する悪魔のアイデンティティを廃忘させ、物質との同一性を失わせることで消滅させることができるという。
弾はあと一発しか残っていないが。
三角は感性間際に亡くなってしまったので、助手であるネイガウスが完成させたのだ。
ライトニングはその話を聞いて、自分が彼らを誤解していたのではないかと漏らし、素直にその功績を賞賛した。
奥へ進むと、エリクサーを用いた特殊な培養液に浸かるクローンたちが多数収容されていた。
エリクサー研究の果てに完成させられた、ルシフェルやサタンの完全な複製体である。
その中に、つい先程出たばかりであろうカプセルを見つける。

そこでライトニングは、ドラグレスクが呪いを他に逸らして”鈴”を外したことを悟る。
その証拠に、床には切られたドラグレスクの左腕が残されていた。
ドラグレスクに逃げられてしまった苛立ちを隠せず、ライトニングは思わず毒づいた。
時を同じくして、ルシフェルの元にもドラグレスクが無事に逃げられたという報告が入る。
ルシフェルが望むサタンの復活は、目前まで迫っていた。
感想
おおおお〜〜〜〜〜面白かった!
ドラグレスクには逃げられちゃったけど、ネイガウス博士の研究とか色々知ることができて目からうろこ。
ライトニングと同じくこちらも勘違いしてたよねぇ。
じわじわと三角の死が効いてくるとは…恐れ入った。
次回はついにサタン復活かな!?
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