今日は急な雷雨にびっくりしたbitchyamaです、こんばんは!
お昼食べすぎて夜までお腹パンパン…。
セレーナ・ゴメスがプロデューサーを務める『13の理由』がNetflixで公開されたよ!
www.elle.co.jp
登場人物
クレイ
本作の主人公。
映画館でハンナと共にバイトしたり、同じコミュニケーションの授業を取っていたりと様々な接点があった。
ハンナに好意を寄せており、ジェシカの家でのパーティーでいい雰囲気になるも、ハンナに拒否されて去ってしまう。
ハンナ
自身の自殺に至るまでの過程を説明するカセットテープを作成して、自殺の理由となった関係者たちに送った。
自殺に至った決定的な理由はブライスによってレイプされたためだが、それまでにも関係者たちが行った悪事を止められず被害者を救えなかった絶望感など、複雑な感情を抱いていた。
クレイに好意を寄せていたが、気持ちを伝えられずすれ違ったまま、命を絶った。
トニー
クレイの友人。ゲイ。
ハンナと元々仲が良かったため、テープを最初に受け取った。
ハンナの思いを汲んでクレイを気遣うような行動を見せる。
ブライス
バスケ部。家庭は裕福。
ジェシカとハンナを無理矢理レイプして、ハンナを自殺へと追い込んだ張本人。
売人とも繋がりがあり、定期的にクスリを扱っている。
ジェシカ
チアリーダー。ジャスティンの彼女で、アレックスの元カノ。
ハンナと同時期に転校してきたため仲良くなるが、アレックスと交際を開始したことで疎遠になる。
その後、アレックスが作成したリストで、ハンナを”最高のケツ”と評したことで、ハンナとアレックスの浮気を疑い破局した。
ジャスティンと付き合って二ヶ月経過した頃、自宅で開いたパーティーで泥酔してしまい、ブライスにレイプされてしまう。
ハンナは偶然その現場に居合わせてしまい、怖くて行為を止められなかった弱い自分を責めることに。
この事件も、ハンナを自殺に向かわせる大きなきっかけの1つとなった。
ジャスティン
バスケ部キャプテン。ジェシカの現彼氏で、ハンナの友人キャットの元カレ。
キャットと破局後、ハンナにちょっかいを出して公園でキスまでしたが、そこで撮影したハンナのパンチラ写真をブライスによって他の生徒に拡散されてしまい関係は終わる。

家庭環境が劣悪なため、ブライス一家に金銭面等での援助を受けているので、ブライスに逆らうことが出来ず、ジェシカがレイプされるのも見過ごすしかなかった。
最後はジェシカにも見放されて、街を去ることに。
アレックス
ジャズバンド部員。ジェシカの元カレ。
リスト内でハンナを”最高のケツ”と評したことで、ジェシカの誤解を招いただけではなく、学校中にハンナが尻軽女だと噂されるきっかけを作った。
証言のために召喚された際に、自責の念にかられて銃で頭部を撃って危篤状態に。
タイラー
写真部部員。ハンナのストーカー。
コートニーとハンナのキスシーンを撮影したネガと引き換えに、ハンナをデートに誘うも断られてしまう。
逆上して2人の写真を他生徒に拡散した。
コートニー
レズビアン。
ハンナからストーカーに狙われているという相談を受けて、撃退のために家へ向かうが、目的を忘れてついハンナに迫ってしまう。
キスシーンをタイラーに拡散されてしまったことで、ハンナとの関係は疎遠に。
マーカス
生徒総代。
バレンタインデーのデートにハンナを誘うも、ハンナの噂を真に受けた好奇心で迫り拒否されてしまう。
ザック
アメフト/バスケ部で最優秀選手。家庭は裕福。
マーカスに傷つけられたハンナに対して、性的な目で見ている男だけではないと伝えるも、今までの他の男性からの仕打ちで素直になれないハンナに拒否されてしまう。
その後、コミュニケーションの授業で、ハンナ宛に入れられていた手紙を盗む嫌がらせを重ねる。
ハンナから止めて欲しいと懇願する手紙を受け取るが、無視して廊下に捨てた。
しかし、「捨てた」というのはハンナの誇張で、実際ザックはハンナの死後も手紙を持っていてクレイに見せる。
ライアン
学校新聞の作者。ゲイでトニーの元カレ。
詩のサークルでハンナと接点を持つ。
ハンナの詩を無許可で学校新聞に掲載した。
シェリ
チアリーダー。
ジェシカの家で行われたパーティーで、気分が悪そうなハンナ(ジェシカのレイプ目撃後)を車で連れて帰る。

帰り道、不注意で交差点の標識を倒してしまうも、保身のために通報しなかった。
その後、交差点で老人とクレイの友人ジェフの車が衝突事故を起こしてしまい、ジェフは帰らぬ人になってしまう。
警察はジェフが飲酒運転していたための事故(標識もジェフが倒したと考えている)と捉えているが、真相を知っているハンナに責められても、シェリは耳を貸さず距離を置こうと突き放した。
この事件もまた、ハンナが自殺に向かう大きなきっかけになる。
ポーター
生徒指導員。
ブライスにレイプされた後のハンナに、事件のことや命を絶ちたい意思を告げられるが、ブライスの名前を明かさない彼女に対して「諦めて前に進むしか無い」と助言した。
突き放されたと感じたハンナは、そのままバスタブで手首を切って自殺した。
あらすじ
ある日クレイの元に、自殺したハンナから7本のカセットテープが届く。
そこに録音されていたのはハンナが自殺に至った『13の理由』だった。
他の関係者は、ハンナの死のきっかけが自分の秘密を明かすことに繋がるため、テープを聞いても行動に移そうとしなかった。
しかしクレイは辛い記憶が蘇り半ば自暴自棄になるも、ハンナが自殺に至った事実であるパーティーでの事件(ジェシカやハンナのレイプ、シェリの事故など)や関係者たちに向き合っていく。
ハンナの自殺について、両親から証言するよう召喚を受けた関係者たち。
トニーはハンナの両親に、今までの経緯が録音されたテープと、クレイが録音した14面が入ったテープを渡す。
その時、証言していたタイラーもまた、テープの存在を弁護士に明かしていた。
証言ではジェシカは事件について語らなかったが、自宅に戻って泣きながら父に全てを打ち明ける。
時を同じくして、ブライスがハンナをレイプしたことについて自白を取ることに成功したクレイは、その後ジェシカにもテープを消さないことに同意を取り付け、最後の理由であるポーターの元へ向かう。
全てをポーターに明かしたクレイは、絶望の中に身を置かれながらも藻掻きながら前に進むことを決意していた。
感想
13の理由、週末にイッキ見したよー!
最初クレイが全然テープ聞かなくて早く聞けよってめっちゃイライラした笑
同級生たちにも「まだ聞いてないのかよ!」って言われてたね。
回が重なるごとに深刻になってきて、最後の方見るのもちょっと辛かった…。
このブログで全部バレしちゃったけど、ティーンならではの葛藤が見えて面白い作品なので、ぜひNetflixで見て欲しいです!
13の理由
- 作者: ジェイ・アッシャー,武富博子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/03/26
- メディア: 単行本
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