もう一本書いちゃうbitchyamaです、おはようございます!
これで月初のおお仕事は終わった( ˘ω˘)
十三號セクションはルシフェルのために…?
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
ルシフェルが身体を維持するために定期的に行われる実験があり、取り仕切っているのはエミネスク(四大騎士ドラク・ドラグレスクの別称)という男性だった。
ちょうど実験の日に立ち会うことになった燐は、メフィストに従って室内に入る。
そこにはグリゴルセデス(賢座庁)の面々とグリゴリ(三賢者)のシュミハザも訪れており、実験の行く末を見守っていた。
エミネスクは、肉体再生能力の優れた悪魔59体から抽出した血清を注入して細胞再生能力の向上がみられた11体の験体から精製したという”エリクサー51”を掲げ、きっとルシフェルの苦しみを和らげられるだろうと言う。
しかし30分ほど経っても変化は見られず、それどころかルシフェルは血を吐いた。
実験は失敗したのだ。
肉体を捨てて虚無界に帰るよう諭すルシフェルだったが、ルシフェルはその言葉を残酷だと言い、いつか報われると信じていると続けた。
その狂気じみた瞳を見た燐は、急な悪寒を感じる。
ルシフェルがブチ切れたらただでは済まない、と燐は肌で感じた。
メフィストもまた、恐ろしいルシフェルの様相に舌打ちをしながら話を切り上げ、実験の成功に期待しているとエミネスクに伝えてその場を後にした。
そこへ4年後の成長した獅郎が、月に一度の験体活動のために訪れる。
実験体はただ、ルシフェルの狂気を鎮めるために存在している。
当初、ルシフェルの新しい憑依体のために造られた複製品だったが、エミネスクが提唱したエリクサー(不老不死薬)の開発のために実験体として使われるようになってしまった。
ヒト扱いされず、エリクサーを試されて死んでいくモルモット。
運良く生き延びても、人間性は破壊される。
実験場で”齩郎”に話しかける獅郎だったが、齩郎はまともに言葉を話せなくなってしまっていた…。
やってはいけないことだと否定する燐に、メフィストは世界を守る方法がこれしかなくてもか、と問いかける。
その質問に、燐はうまく答えられない。
しかし獅郎の酷い育ち方を目の当たりにして、燐はこれ以上このタイミングの事象を見続けるのが辛くなってしまった。
別のシーンで、今度は成長したユリの姿を見る燐。
その日のユリは訓練生(ペイジ)として、エクソシストとエスクワイア(候補生)のエント(木の悪魔)祓魔の後方支援を行うことになっていた。
そこで候補生になった獅郎と再会するユリ。
しかし獅郎はユリに冷たい態度を取る。
軽い身のこなしで苛烈にエントを祓魔する獅郎の姿に、訓練生たちも皆見入ってしまう。
ユリは逃げてきたグリーンマンを保護しようとするが、獅郎に駆除されてしまった。
悪魔を祓うのがエクソシストの務めだと言う獅郎に、「人を悪魔から助けるのが祓魔師」だと返すユリ。
そのやり取りに燐は既視感を覚える。
親父(ジジィ)
”尖ってる”どころか
…何ていうか…
破滅的だ
影の差す獅郎の横顔を見ながら、燐はそう感じる。
ちょうどその時、燐火が森の奥で瞬く。
それはサタンで、燐だけが接近する気配に気付いていた。
感想
ぬおー齩郎出てきたと思ったらまともに喋れなくなってた…。
つらい…。
でもきっと齩郎がサタンの憑依体?の可能性高いみたいな感じの雰囲気なかったっけ?
もう青の祓魔師いろいろありすぎて難しい。
もう一度コミックスで読み直したい…。
最後の獅郎が尖りすぎてて見てるこちらも悲しくなりました。
ここからどうやって変化していくんだろ〜?
壮絶な過去を乗り越える獅郎の姿を早く描いてほしいです!
でももう原作では亡くなってるというのがつらいよね…。
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