【ネタバレあり】『カラダ探し6巻』あらすじ&感想 ジャンプコミックス 村瀬克俊

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カンクンでまたまた日焼けしちゃったbitchyamaです、おはようございます!

不思議と時差ボケはなくてよかった。

カンクンサインのところでお写真も撮ってきたよ!(逆光だったけど 

 

カラダ探し6巻で掲載される予定の内容を、先にジャンプ+で見てまとめちゃうよ!

【2/9更新】7巻掲載予定の内容まで書いちゃってたので、6巻収録分までに修正しました。 

カラダ探し 6 (ジャンプコミックスDIGITAL)

  • 作者: ウェルザード,村瀬克俊
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2016/02/04
  • メディア: Kindle版
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あらすじ

 

カラダ探し10日目続き

残りのカラダ:頭・右脚

高広と明日香のいる大職員室に、赤い人が腰に巻き付いた状態で健司が現れた。

囮になることをかってでた高広の行動を無駄にしないために、明日香は生徒玄関へと走り出す。

 

生徒玄関に到着すると、留美子と翔太が倒れていた。

唯一無事だった理恵の話によると、西棟で健司の動きを待ってから生徒玄関に向かったものの、素早く引き返してきた健司に結局惨殺されてしまったという。

翔太が健司を引きつけてくれたことと、高広が赤い人の誘導に鳴らしたアラームのおかげで健司の注意が逸れて、理恵は逃げ込んだホールでなんとか生き延びることができたのだ。

 

手分けして残りの下駄箱を探していると、理恵が右脚を見つけ出すことに成功した。 

そこに血まみれの高広が現れ、明日香と理恵で両脇を支えながら残りのカラダを探しに放送室へ向かう。 

道中の会話から、健司が赤い人を連れて出て行ってくれたから、高広が助かったのだということを知る。

 

放送室のある東棟2Fに赤い人が現れたアナウンスが流れた。

明日香は自らの腰に赤い人を抱きつかせて放送室へ向かうが、ドアの前に立った高広に乗り替わり、歌も最初からではなく続きから唄われてしまう。

ドアを開けることには成功したが、そこには見えない壁があった。 

高広を見殺しには出来ないと、今度は明日香がドアノブを持ち赤い人を自身に抱きつかせた。

明日香を死なせたくない高広が、赤い人の持っているうさぎのぬいぐるみを奪い落とすと、突然赤い人は咆哮し高広を背中から一突きした。

そして理恵と明日香も振り返っていないのに、一突きで殺されてしまった。 

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カラダ探し11日目

残りのカラダ:頭 

同じ日の朝に戻った後、昨夜高広を攻撃していた最中に手を止め、「オレの中に入ってくるなぁ…」と苦しみながら呟いた健司の様子を聞く。

そして健司は全員の元へ来て、山岡泰三の記憶を断片的に話し始めた。

 

山岡泰三の首を締めて殺害したのは、兄の雄蔵だった。

そして雄蔵は倒れていた小野山美子を暴行したという。

雄蔵には以前からそういった性癖があったものの、世間体を気にして健司の祖母と結婚した。

しかし知的障害のあった泰蔵を消したい思いと、性癖を抑えきることが出来ずに事件を起こしたのだ。

 

健司がまた自分を抑えきれずに全員を襲うかもしれないという不安はあるが、先に考えなければならないのは遥の頭の在り処だ。

健司の発言から、頭はぬいぐるみの中にあるのではないかという仮説を立てる6人。

ぬいぐるみを奪うと瞬殺されてしまうことから、棺の前に全員で立って赤い人を待ち続け、生き残った誰かで頭を奪うしかないのでは、と考える。 

うまく頭を納めたとしても、殺された人は生き返るのかという疑問を解消するために、全員で八代の元へ向かった。

 

翔太

最後のカラダを棺に入れた時、死んでいる人はどうなるのか?

死んでしまうのか?

 

八代

カラダ探しで死ぬことはない。

最後の一つを納めれば普段の生活に戻る。

 

棺に納める時の注意点を言おうとした八代を別の生徒が呼び止め、続きは持ち越しとなった。

(この後、高広が明日香に「お前を一生守る」的なことを言ってアクシデントでキスして伏線ぽくなるけど、割愛します)

  

 

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11日目の夜が始まった。

赤い人が生産棟3Fに現れたアナウンスが流れ、健司は泰蔵に負けそうになりながらも、ぎりぎりのところで理性を保っている。

ホールで赤い人を待つ6人だったが、昨夜の状況から赤い人の攻撃に打ち勝てないと悟った全員は「5人でぬいぐるみを奪い、ホールに待機している1人に向かって、上の階の大職員室廊下の窓から投げ落とす」策を実行に移すことにした。

 

工業棟2Fに位置を移した赤い人に対抗すべく、ぬいぐるみを奪うために少しずつ泰蔵に押されている健司が名乗りを挙げた。 

ホールに残ったのは明日香、大職員室廊下には留美子と理恵、廊下1つ目の角に高広、生産等2つ目の角に翔太、そして工業棟へ健司が向かう。

健司がぬいぐるみを奪った後に、リレーしながら頭を取り出す作戦だ。

 

健司は泰蔵に侵食されかけるが、祖母キヨの話を持ちだして泰蔵を退けぬいぐるみを奪うことに成功した。

ぬいぐるみの頭は重く、健司が投げると翔太の元に鈍い音を立てて落ちた。

 

最終回のあらすじはこちらで書いてます。

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感想

最後の皆が「今日で終わらせたい!自分がやらなくては!」って思う気持ち素晴らしかったね。

この6人いいチームになれると思う。

最終回まで読んじゃったから感想は別記事で書いたけど、明日香こんなにがんばってるのになぁ…という思いしかない。

そして美紀の狂気尋常じゃないですね。

色々思うところはあるけど、第弐章での展開に期待!!

 

その他カラダ探しの記事はこちら。

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