【ネタバレあり】ドラマ『下町ロケット2話』あらすじ&感想 TBS 阿部寛

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今日は朝から走ったbitchyamaです、こんばんは!

汗掻くためにあったかいパーカーをユニクロで買ったよー。

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今日もドラマ『下町ロケット』のネタバレしちゃいます!

もちろんCMごとにリアルタイム更新していく所存。

前回の記事はこちら。 

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Table of Contents

あらすじ 

ナカシマ工業への逆訴訟を行う決断に踏み切った佃に、ナカシマ側の担当者・三田は憤りながら担当弁護士・中川に時間稼ぎを行うように指示した。

そして逆訴訟の公判が始まるも、担当裁判官である田端は大企業擁護派であり、なかなか思うように裁判が進まない。

その上、本訴訟の裁判官であった村上が地方転勤になったことにより、そちらも全て田端に一任されることになってしまった。

 

逆訴訟を選んだ佃の判断は正しかったのか?と社員の不安も出てきたところで、タイミングよく帝国重工・財前と富山より、佃製作所宛にアポイントの連絡が入る。

「セイレーン」打ち上げ失敗時にシステム開発担当を行っていた佃の過去を知るも、佃製作所にバルブに関する特許の先を越された財前と富山は、まずは佃製作所の調査がてら、特許の買い取り(譲渡)を申し入れに来たのだ。 

買い取り提示金額は20億円。

特許の独占使用権契約ではだめなのか?と尋ねる殿村に、キーデバイスは自社で持つ必要があると譲らない財前。

しばらく考える時間が欲しいと言う佃の答えを了承した財前だったが、帰りの車の中で、値の釣り上げ交渉をされた場合最大50億円までなら払うことを決め、必ず特許を手に入れると決意していた。

 

お茶くみにきた女子社員は20億円の会話を聞いてしまい、社員のフロアで触れ回ってしまった。

佃はまだ結論を出していないことを伝えるも、皆聞く耳を持たずはしゃいでいる。

係長以上の社員を集め、帝国重工からの申し入れに対して議論を交わすことにしたが、特許保持派と売却派に別れてしまった。

意見を求められた殿村は、バルブシステムを20億円で売却するのは安値すぎるし、開発にかかった費用100億円を支払って貰うくらいの価値はあると発言した。

その意見を嬉しく思いながらも、技術開発部長の山﨑は、今後何かに転用できる技術特許を絶対に手放したくないと意見した。

 

心を決めた佃は財前に電話をかけ、帝国重工の社屋を訪れた。

社内の意見がまとまっていないので、特許使用契約を検討して欲しいと再度打診する佃だったが、財前は渋い反応を返した。

売却の道しかないのであれば検討する時間がもう少し欲しいが、特許が使用できなくなる可能性もあると切り返す佃に、財前は少々焦って可能性は低いが使用契約も検討すると伝えた。

佃と共に会議室を出るところを水原に見られ、特許の失敗と買い取りの目論見が水原に知れてしまい、後がなくなった財前は旧知の仲である三田へ連絡を取った。

 

「ステラ」裁判の公判日、傍聴をしていたところ、ナカシマ工業の時間稼ぎに対して若干注意をうながす田端。

大企業擁護派と目されていた田端の発言に少し流れが変わったかのように思えたが、間髪入れず佃に対する証人尋問を申し入れた中川。

それも時間稼ぎの手法の一つだと思えた。 

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しかし、前回の公判からの田端の変化に疑問を持った神谷は、独自に調査をすすめることにした。

 

三田と財前は後日時間を取って会うことになった。

その際、三田は毎朝新聞の取材を受けているところだった。

取材が終了して話し始めたところで佃製作所裁判の話になり、ナカシマ工業の佃製作所買収目的を把握した財前。 

三田はうまいこと言っていたが、佃製作所がナカシマ工業に買収された場合、おそらく特許契約が出来たとしても法外な金額を提示されることは明らかであるし、悪くすれば競合他社に売却されてしまうかもしれない。

三田に会った理由はナカシマ工業の真意を探るためで、結論危機感を覚えた財前は至急今の佃製作所とバルブシステムの交渉を進めなくてはと胸に決めた。

 

 

 

佃が証人尋問を受ける公判日がやってきた。 

緊張しながら東京地裁に訪れた佃に向かって、そのままの自分の意見を話して欲しいと伝える神谷。

公判が始まると財前も傍聴席に現れた。

中川の重箱をつつくような質問に対して一つずつ答えていくが、挑発的で揚げ足を取る内容に押され気味だった。

しかし「セイレーン」の開発失敗について聞かれると、佃はそれに対しての否定はせず、開発者の日々の努力や思いを法定で語り始めた。

質問したことだけに回答していないと中川が注意するも、田端は佃製作所の開発にかける思いを知ることは大切であると跳ね除け、佃の意見をもう少し聞きたいと伝えた。

 

裁判長これだけは言っておきます

 

たとえこの裁判に負けたとしても

ナカシマに特許を奪われたとしても

培ってきた技術だけは誰にも奪えない

 

正義は我にありだ!

 

証人尋問が終わった後、傍聴席に戻った佃は、財前と目があい軽く会釈した。

審理の引き伸ばしを画策しようとした中川に対し、田端はもう少し簡略化した資料を準備するよう注意を促した後、双方の主張を伺うため会議室に呼び寄せた。

その席で田端は、ナカシマ工業の特許侵害について全面的に認められると伝え、そのために和解をすべきだと提案した。

ナカシマ工業に命じられる損害賠償額は70億円。

しかし和解を行う場合、8割の56億円支払いで良いと神谷は答えた。

神谷が判例を調べなおしてみたところ、田端は大企業寄りではなく、きちんと公正な判断ができる裁判官だということが分かったため、佃にそのままの言葉で伝えるようにアドバイスしたのだ。

 

和解がまとまった後で56億円が入る手はずになる佃製作所に、白水銀行の柳井と根木が改めて付き合いを申し入れに来た。

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しかし佃と殿村は白水銀行への取引停止を宣言し、今後は東京中央銀行との取引を行うことを宣言した。(殿村はすでに銀行へ辞表提出済)

 

後日、「中小企業は寄生虫」だと高説している三田の記事が、毎朝新聞に掲載された。

三田の元にすぐに駆けつけてきた上司から、お前せいで企業イメージが地に落ちたと激怒され、すぐに佃製作所の和解を受けよという指示が下った。(三田自身もおそらくクビになるような予感)

実は毎朝新聞の記者も、ナカシマ工業によって陥れられた中小企業の子息で、なんとかしてナカシマ工業の悪事を暴きたかったのだと話した。

さらには、神谷がナカシマ工業の弁護事務所を離れることになったきっかけである案件というのも、この毎朝新聞の記者の父が経営する会社の件だったのだ。

神谷と記者でタッグを組んで計画していたために出来た記事だった。

 

裁判の方向性が見えたところで、神谷から帝国重工の申し入れについて売却か使用契約か、いずれの結論を出すのか質問を受ける。

佃は神谷に向かって、そのどちらでもないと答えた。

 

感想

2話目で早速すっきりきたーーー!

原作とちょいちょい違うから結構長引くかな…?って心配したけど、すっきりポイントが早めにきてて嬉しかった♪

 

そして池井戸作品で嬉しいのが、今度から佃製作所と取引する「東京中央銀行」!

半沢直樹の勤める銀行だね。

こういう世界観のリンクが面白い(∩´∀`)∩

www.tbs.co.jp

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次回からは本格的に帝国重工とドンパチだね!

来週も楽しみ♪

 

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原作ネタバレもやってます。

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