GWに久しぶりに実家に帰ることにしたbitchyamaです、おはようございます!
産前最後だし、実家で大好きなラーメン屋さんや焼肉屋に行っておきたい…!
女たちとの奇妙な生活と、慎の過去とは…?
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
慎の父親である達之は3人を殺人した罪で刑務所に入っていた。
浮気した母と浮気相手の土井を無心で刺しているところに駆けつけた、警察官の水口をも誤って殺害してしまい、死刑宣告を受けたのだ。
父の事件の3日後、応募していた小説が大賞を受賞したという知らせが慎の元に入るが、空虚な気持ちが通り過ぎるばかりで何も感じられなかった。
慎は水口の実家を時折訪れており、仏壇に手を合わせ水口の母とお茶を飲むようになっていた。
水口の母から一人では食べきれないからと食料を渡されたついでに、達之からの謝罪の手紙を受け取る慎。
受け取ってもどうしようもないという言葉に、慎は何の返答も出来なかった。
慎もまた、ある意味で実母を殺害された被害者遺族なのだ。

その後ほたるの元を訪れた慎は、「人が何かを許すときってどんなときなのかな」とどこかやるせない気持ちを呟いた。
帰宅してすき焼きを振る舞う慎は、花木ゆずの話題で盛り上がる食卓の話題を打ち切って食事を進めていた。
食後に菜々果が雑誌を広げ、花木ゆずが絶賛されている記事内で慎が酷評されていることに対する憤りを露わにする。
次は大ヒット作を書いて欲しいとという菜々果は、「そのために来たんだから」と冗談めかして言った。
母の遺影に手を合わせる慎を見て、気付いていたとしても何か出来ることはなかったと思うと言う佑季。
様々な感情を抱えた中、夜遅くまで筆が進まず慎が悩んでいると、美波が現れて仕事を見せてあげると言った。
運転手を勤める砂子に導かれて、黒塗りの高級車に乗って出かける美波と慎。
美波の仕事は人気アイドルも所属しているコールガールクラブ経営で、1晩1,000万円で買われる子たちを見送りながら美波は煙草を燻らせた。
慎に口付ける美波は、ぐらぐら揺れている慎の価値観を見るに見かねて「セックスしようか」と持ちかける。
そして慎は美波の腰を抱き寄せた。
感想
やっぱり野田洋次郎の慎、意外とはまり役でいいかも!!
2話目も謎がまだまだあるから、いろんな出来事の伏線がはられてるから書くこと多い…笑

来週もまた物語が加速しそうだね!
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原作最終回ネタバレもやってます!
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