もう一本書いちゃうbitchyamaです、こんばんは!
これだけダラダラしてても夜にはちゃんと眠くなるのがすごい…。
先攻でリードするミライたちだが…?
前回までのネタバレはこちら。
yamanerd.com
あらすじ
幕松が敗れて4対3になったところで、奏(メトロポリマン) が次の刺客である小日向冬子に指示を出してミライ達に対向させる。
小日向冬子
バイオ兵器を極秘に開発しているところをスカウトされた。
自身にクスリを打って強化する。
冬子がスーツの前をはだけると、内側にはびっしりと試験管が並べられていた。
それは白血球ベースに組み変え融合を繰り返して作り出した”FSV”というウイルスで、感染すると免疫不全を起こしあらゆる病原菌を取り込んでしまう。
さらには空気感染するため、感染力は爆発的…。
冬子が実験用マウスにFSVを投与すると、たちまちマウスは血ぶくれを起こして爆ぜるように絶命してしまった。
FSVを散布する方法は「スイッチを押す」ことか、もしくは「冬子が死んだ時、心臓に設置された連動スイッチがONになる」こと。
冬子は最悪のバイオテロを防ぐために、ミライたちに取引を持ちかける。
その取引とは、ミライたちがFSVの実験台になり、冬子の目の前で溶ける姿を見せることだった。
奏は取引の最初の犠牲者としてミライを指名する。
ミライたちが実験台を拒めば、他の何万人という人類に向けてバイオテロを行う、という奏での言葉に嘘がないとナッセは言う。
神候補以外を殺そうとしている奏を責めるような事を言うミライに、奏は冷たく言葉を返した。
おまえのそういうめでたいとこがイラつくんだよ
殺し合いしてるのに嘘もクソもないだろ
バカが
おまえら4人が死ねば神候補以外は死なねーよ!
そして奏は、翼をしまって観覧車の上に行くようにミライに指示する。
六階堂が代わりを申し出るが、奏はそれに応じない。
奏は生きていられたくない順や逃げ出しそうもない順、そして翼と矢を手に入れるための最適な順番を考えだしたのだ。
観覧車の上に降り立ったミライを見て、赤の矢が効きすぎた咲はハジメに止められながらも泣き叫ぶ。
しかし咲は矢は関係ないと涙を流した。
FSVを前にして、冷や汗をかきながらもどうしたらいいか考えを巡らせるミライ。
わからない…ハジメが言った事…
人は死んだら幸せになれない…
自分の命を一番大切にするべきなのか…
違う…自分の命で他の多くの命を救えるのなら
いや…今考えるのはそんな事じゃない…
ギリギリまで全てを諦めない事…
全ての命を…誰も死なない事を…
そう考えている間にも、あとあと少しずつ冬子との距離が縮まっていく。
そして冬子の目の前に到達したミライは、そのまま瞳を閉じた。
スーツに注射針が刺さろうとした瞬間、ミライは翼を出して冬子の手を取る。
冬子はそのまま散布用のスイッチを押そうとするが、ミライはウイルス自体に白の矢を刺してみせた。
人間から作ったウイルスのため、白の矢を刺されれば当然死滅する。
よくこんな手を思いついたものだと、六階堂は感心しながらミライを見つめた。
ミライの生きようとする執念、誰も殺したくないという執念が、誰にも思いつかないような策を実現ささせたのだ。
感想
ファンキーな女性の名前が判明。
そしてヤバイウイルス持ってきてたんだね…あぶねー!
奏は予備とか持ってなかったのかな?持ってなかったとしたら詰めが甘い…笑
冬子も攻略したし、次はトランプのお面被ったお子様相手かなー?
プラチナエンド 5 (ジャンプコミックス)
- 作者: 小畑健,大場つぐみ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2017/02/03
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (3件) を見る
その他プラチナエンドの記事はこちら。
yamanerd.com
よかったら読者登録お願いします!
LINE@でも情報配信してます
いいなと思ったらクリックお願いします♪
にほんブログ村