今日はまたもやダラダラ過ごしてしまったbitchyamaです、こんばんは!
怖くて体重計にもう乗ってないよ…(*ノω・*)
明日現実に向き合って身を引き締めないとな…。
1月からドラマ化する『怪盗山猫』の原作を年末年始で読んだので、あらすじネタバレしちゃうよ!
また菜々緒さんの出演作だなー。
怪盗探偵山猫 (角川文庫)
- 作者: 神永学,鈴木康士
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/02/25
- メディア: 文庫
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あらすじ
ある日、雑誌社に勤める勝村は、デスクの水上に三軒茶屋の窃盗事件を起こした「怪盗山猫」について、記事を担当するように言い渡された。
怪盗山猫はその鮮やかな手口も然ることながら、捜査に入った警察に向けて盗み先の悪事を暴く張り紙を残していることから、悪人の金しか奪わない「現代の義賊」と巷で噂される窃盗犯だ。
前任デスクの今井に指導を受け、勝村はよく事件記事を扱っていたため、適任と判断されてのことだった。
勝村が記事の担当を引き受けた途端、水上の元に山猫出没の一報が入る。
事件現場として知らされた住所は、今井が新しく起業した出版社と同じ場所だった。
勝村がタクシーで現場へ向かうと、サイレンを鳴らさない救急車が止まっており、ビルには立ち入り禁止のロープが張られていた。
勝村は、隣りにいたカメラマンらしき男から、7Fで強盗殺人があった様子との情報を聞く。
今井の出版社は7Fに入っているため、安否を心配する勝村の目に、大学時代の先輩である霧島さくらの姿が飛び込んできた。
さくらは警察官として現場の捜査に訪れていたのだ。
大声でさくらに声をかけた勝村は、事件の被害者が今井であることを聞かされた。
犯行現場を後にした勝村が経堂にある居酒屋で飲んでいると、先ほど事件の様子を教えてくれたカメラマン山根と偶然出くわす。
山根も今井と共に仕事をしたことがあるようで、厳しかった彼の話に花を咲かせながら酒を飲み交わした。
署に戻ったさくらは、今井の事件からは外れ、本庁の関本警部補とチームを組むように上司である森田より指示を受ける。
関本は山猫の事件を長年追っているが全く成果が上がらないため、何か問題があるのではないかと言う森田は、さくらに行動をともにしながら監視をするように伝えた。
森田の言葉に、逮捕できないのは関本が山猫と繋がっているからではないか、と疑念を持つさくら。
実際に関本とチームを組むために顔を合わせるも、向こうからもいい印象を持たれていないようで、ギクシャクしたまま捜査を進めることになった。
山根としこたま飲んだ翌日、二日酔いで目覚めた勝村の自宅に、今井が手がけていた雑誌<REAL>が届いた。
勝村が撮影を手伝った桜の見開きを背景に、誌面には「本号を持って休刊」との記載がされていた。
その後、取材を進めている勝村の元に「サキ」と名乗る女性からの電話が入り、今井から預かっているものを渡したいと言われ、渋谷の<クラブ・ヴィーナス>というナイトクラブへ向かう。
おそらく今井と恋人関係にあったのだろうサキから手渡されたのは、花びらをかたどった装飾が施されているシルバーのネックレスだった。
しかし、店からの帰りがけに神泉方面へ向かっていたところ、突然背後から襲われてネックレスを奪われてしまう勝村。
殴られ連れ去られそうになっているところに、突如覆面を被った男が現れ暴漢を押さえ勝村を救い出した。
覆面男のハイエースに乗り込んだ勝村は、その男の姿格好から昨日出会ったカメラマン山根であることを察する。
勝村の洞察力に観念して素顔を晒した山根は、続けて自分が山猫であるため今井の事件には関わっていないことを明かした。
今井の事件に関わってしまったために追われる身となった勝村、そして冤罪を晴らしたい山根は協力して事件の謎を解くことにした。
勝村を襲った暴漢たちに捕らわれているサキのマンションへ向かった山根と勝村は、サキとともにネックレスの奪還に成功する。
サキは暴漢二人組から購入していたマリファナの中毒に陥っており、山根によって薬物依存者更生施設に入ることとなった。
さらに山根は、暴漢二人の素性を探るため、さくらに会うよう勝村に指示を出した。
さくらは引き続き関本と折り合いが合わず、更には連絡すら取りづらい状況に陥っていた。
そんな折に、勝村から事件に関する情報を掴んだという連絡が入り、指定された豪徳寺の喫茶店へと足を運ぶ。
勝村の嘘の証言に気づきながらも二人組の調査を承諾したさくらは、店から出た勝村を尾行して山根へ辿り着くが容易くまかれてしまった。
悔しがったものの、二人組の調査を進めることで、山根と勝村にまた接触できる機会が出来るため、大人しく従うことにした。
調べの甲斐もあり、二人組の一人を窃盗で数回逮捕歴がある志村一(しむらはじめ)だと突き止めることができたが、時を同じくして山猫が犯行現場に潜入したという知らせが入る。
当日関本と行動を別にしていたことから、さくらは山猫捜査から完全に外されてしまうことになった。
自分を邪険に扱う関本が、別行動について森田に密告したのではないかと感じるが、真偽は定かではなかった。
その後再度山根と勝村に会い、情報交換する約束をした後に、もう一人の男が二年前まで刑務所に入っていた丸橋健治というチンピラということを突き止めた。
山根が犯行現場に潜入した理由は、今井の会社の帳簿と通帳のコピーを入手するためだった。
先月の帳簿を見て、印刷費が異常に高くなっていることを発見する勝村。
それは<REAL>の最新刊に特殊印刷を施していたためで、桜が背景になっている誌面にブラックライトを当てると、成城にある麻薬売買の会員制レストランについての記事が浮かび上がってくる仕掛けだった。
今井は真実を暴こうと取材を重ねていたのだが、出版社の経営に行き詰まり、情報を元に麻薬売買の元締めを数度強請っていたため殺されたのだ。
記載されているURLに、強請るに足るだけの証拠があると推測する山根。
さらに、勝村に託された花びらをかたどったネックレスは、ブラックライトを当てると桜の花であることが分かり、雑誌の誌面に載っているのも桜である。
それは桜の紋章を掲げている組織、つまり警察がこの麻薬売買に関わっているということを告げていた。
おそらくサキによって山根と勝村の潜伏先がバレてしまい、勝村はそのまま捕まってしまう。
また、勝村たちから得た警察の不正情報に関して捜査に乗り出そうとしていたさくらだったが、上司である森田も悪事に手を染めていたことに気づかず捕まってしまった。
危険に晒される二人だったが、勝村の機転と、救い出しに現れた山猫によって犯人グループに詰め寄ることができた。
しかし現れた山猫は山根ではなく、森田等の麻薬密売の悪事を暴くために調査を行っていた関本が変装した姿だった。
山根は自分が警察に捕まることを条件に、関本に対して勝村たちの救出に協力するよう取引をしたのだが、それも全て奪還を成功させるためだけのもので、隙を突いて逃げ出すことに成功していたのだった。
後日、警察の汚職を暴くことに成功したさくらは、関本の推薦もあり本庁へ異動することが決まった。
一方勝村は、数日間過ごした潜伏先に訪れるも、そこはもぬけの殻であり二度と山根の姿を見ることはなかった。
しかしこれは後に起こる大きな事件の幕開けに過ぎないことを、まだ勝村は知らなかった。
感想
ドラマ化に向けて怪盗山猫を読んたよー!
ベトナムでお昼寝したりしながらまったり読んだ(∩´∀`)∩
推理モノって普段読まないんだけど、改めて読んでみるとハラハラするし世界観にハマれるからいいなって思った。
そして、一話完結型と思ってたから、読み始めて一つの事件が続いてる感じと知ってビックリしたよ!
ドラマもどういう感じで進んでいくのか楽しみだなー♪
その他、怪盗山猫の記事はこちら。
yamanerd.com
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