今日お仕事行ったらまたお休みで嬉しいbitchyamaです、おはようございます!
週末に読みたい本もあるし、時間の使い方うまくならなくちゃ…(´・ω・`)
2/5発売のヒバナで『雪花の虎』12話読んだよ!
ヒバナ 2016年3/10号 [雑誌]
- 作者: ヒバナ編集部,東村アキコ,スエカネクミコ,伊藤静,渡辺俊美,荒井ママレ,鎌谷悠希,長田亜弓,加藤望,秀良子,高木ユーナ,池辺葵,カレー沢薫,オノ・ナツメ,武富智,野田彩子,青野春秋,松本剛,五十嵐大介,林田球
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/02/05
- メディア: Kindle版
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前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
妹・景虎が豪胆な戦で勝利を収め祝杯を続ける一方、兄・晴景は春になっても治らない風邪に悪戦苦闘していた。
家臣の集まる軍議にも満足に参加できず、長尾家老臣の黒滝城城主・黒田秀忠は頼りなさを覚える。
黒田秀忠は晴景と景虎の父・為景にその才を見込まれ、越後城城主・上杉定実の家臣である黒田長門守の養子となり黒田家を継いだ人物であり、猛将・為景の時代を生き抜いた家来として晴景に不満を募らせるのは必然と言えた。
天文十四年、ついに黒田秀忠が謀反を起こし、兵を挙げて黒滝城に立て篭もる。
晴景は出兵の指示すら満足に出来ないほど体調を崩していたが、景虎のいる栃尾城の本庄実乃宛に文を出すことを決意する。
先戦の布陣について振り返りを行う景虎の耳に黒田謀反の一報が入り、春日山に援軍を出すべきだと言う実乃に対して、景虎は自身が黒田を討つと力強く伝える。
しかし、そこで兵を失うべきではなく、春日山城へ戻り兄とともに謀反人を討つことを宣言し、黒田と通じているかもしれない他の謀反人を牽制するべきだと進言する実乃。
景虎はその提案を受け入れ、一度春日山城へ戻ることにした。
春日山城に残る家臣たちに対して、黒田の謀反を見破れなかったことを一喝する景虎。
すぐに黒田にこう伝えろ。
こうなったからには長尾家のみならず
長尾に仕える諸将全てでお前をかんぷなきまでに叩き潰す、と。
もし黒田に続く裏切り者がこの中にいたとして…
いたとしてだ。
裏切るのはあの老いぼれの首を獲ってからにしてもらおうか!
啖呵を切った景虎に見惚れる家臣たち。
景虎が春日城下全ての武将と、村山と桃井の援軍を集めて黒田討伐を進めていることは、すぐに黒田陣営にも知らせが入った。
なおも抗おうとする黒田だったが、時すでに遅く長尾軍に黒滝城は囲まれてしまう。
兄の代わりに黒田討伐に乗り出した景虎は、陣営の先頭で不敵に笑ってみせた。
感想
虎の思い切りのよさがかっこいい回だった!
「禅の道では物事を比べて良し悪しを判断してはならない(それぞれの個々を見て判断せよ)」ってことを冷静に考える虎のシーンが好きです。
お寺で修行したことが生きてるよね、とずっと読んできた読者としては感慨深い。
(宗謙がまだ栃尾城に残ってることにびっくりした)
次はまた黒田討伐の戦っぽいね!楽しみです。
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