サクサク書いちゃうbitchyamaです、おはようございます!
夜中に寝汗かいたからお風呂入ってさっぱり(*´∀`*)
累を探す羽生田は…?
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
雑踏の中に累のような後ろ姿を見かけて思わず追いかけた幾は、今彼女がどうしているか確かめたいが、連絡先も居場所の見当もつかず途方にくれていた。
少しでも累のことを知るために、幾は天ヶ崎に連絡を取り、野菊に会うことを決める。
天ヶ崎はあまり野菊を人に会わせたいとは思っていなかったが、幾の頼みを渋々引き受ける。
薄暗い散らかった部屋の中で見知った”顔”を認めた幾は、顔を奪うことが本当に可能だったのだと驚きの表情を見せた。
挨拶をする幾に、野菊は「累がいなくなったことで注目と賞賛を一身に浴びることになった女優」だと知っていると言った。
そうなることを予想して天ヶ崎に加担したのだろうと邪推する野菊に、幾はただ助けようとしたと否定するが、その言葉は遮られてしまう。
助けなんて頼んでない!!
あなたは私と天ヶ崎さんに
感謝されたくてここへ来たんじゃないの?
「自分のしたことは正しい」と思い込むために
私が望んでもいないことで
善いことをしたなんて思われたくないのよ
何も分からない他人のくせに…!!
野菊に詰め寄られた幾は、友達である累のために止めてやらなくてはと思ったと言葉を返す。
しかしその言葉を聞いて、野菊は高らかに嘲笑した。
あの女も良い”友”を持ったものね!
”友人”であるあなたの加担で
女優としての”咲朱(かさね)”が死に至ったのだから!
あなたが友として
もし本当にかさねを正しい道に導こうとしているのだとしたら
それができると思い込めるのは
あの女のすべての”罪”を知らないからよ
そして野菊は丹沢ニナのことを語り始める。
すべて…あの女が元凶よ…!!
ニナが死を願うまで追いつめられたのも
その死を…私が幇助せざるを得なかったのも
それがあなたの知らない”友人”の正体
止めるには…私が殺すしかないわ!!
涙を流しながらも強く言い放った野菊の激しく哀しい運命を知って、幾は何も言えずに天ヶ崎に促されるままその場を去った。
何も分かっていなかった幾の足元に雨が降りしきる。
しかし、幾の心の中にはなおも累と過ごした過去の記憶が思い浮かんでいた。
感想
野菊…色々過去のこともあって一概にいえないけど、そろそろ自分のために生きてもいいんじゃ…(´;ω;`)
幾のいい人ヅラにムカついたんやな。
でもなんだかんだで幾が累を救う感じになるのかなー?
次回GW明けの最新号も楽しみ!
累(10) (イブニングコミックス)
- 作者: 松浦だるま
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/12/22
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