車中泊を一年中楽しむ！寒さ対策と快適な装備の選び方
車中泊を1年中楽しもうとした時に、気にしなければならないのが季節ごとの備えです。
本記事では、冬の車中泊で必要となる寒さ対策が必要なのか、また快適に過ごすためのグッズについて紹介しますので参考にして下さい。
目次
1.冬の車中泊は特別な寒さ対策が必要なのか？
2.寒さ対策もバッチリ！車中泊のためのおすすめ暖房器具
3.ポータブル電源で冬の車中泊もぬくぬく過ごそう
4.まとめ
1.冬の車中泊は特別な寒さ対策が必要なのか？
冬の車中泊で寒さ対策は必要なのかについてですが、結論として必要です。
車中泊の寒さ対策を車のエアコンに頼った際、起こりうる問題は以下のとおりです。
- バッテリー上がり
エンジンを切った状態でエアコンを運転し続けると車のバッテリーが上がる可能性があります。
- ガス欠
バッテリー上がりを懸念して、アイドリング状態にしておく場合、ガソリンが使用されるのでガス欠の可能性があります。
- 周辺トラブル
夜間のエンジン音によるトラブルや、そもそも宿泊地でアイドリングが認められていない場合があります。
- 一酸化炭素中毒
冬場に排気ガスを排出する排気口が雪で塞がった場合、一酸化炭素中毒による事故を起こす可能性があり危険です。
車中泊場では、そもそもアイドリングでの車中泊を認めていない場合もあるため、冬の車中泊の際はしっかりとした寒さ対策を行いましょう。
2.寒さ対策もバッチリ！車中泊のためのおすすめ暖房器具
冬の車中泊で、寒い夜を乗り切るためには、寝袋やマットレス、毛布など 車中泊グッズを用意しておくことが前提になります。
より、快適な車内環境にするための暖房器具としては以下のアイテムがあります。
- 電気毛布
- ホットカーペット
- セラミックヒーター
- 使い捨てカイロ
- 湯たんぽ
暖を取るためのアイテムを選ぶ際、気をつけたいのが、車内で安全に使うことができるかどうかです。
電気で動く暖房機器は車内の空気を汚さず使えるため、安心です。
その際に電源の問題も出てくるため、ポータブル電源を用意できるとなお良いでしょう。
ポータブル電源まで用意できれば、暖房機器への電気の供給の他、調理家電なども使用でき車中泊は一層快適になるでしょう。
3.ポータブル電源で冬の車中泊もぬくぬく過ごそう
車中泊向けのポータブル電源 を選ぶ際のポイントは「安全性」、「容量」、「定格出力」、「ソーラーパネルに対応しているか」の4点です。
そこでおすすめしたいのが、「Jackery Solar Generator」です。
「Jackery Solar Generator」はJackeryが販売するポータブル電源とソーラーパネルのセット製品となっており、電池残量が少なくなっても太陽光で発電し充電が可能です。
Jackery Solar Generator：https://www.jackery.jp/pages/solar-generator
Jackeryのポータブル電源は「防災製品等推奨品認証」を取得しており、非常時の運転でも役立てることのできる高い安全性を備えていますが、「Jackery Solar Generator シリーズ」の中でも「Jackery Solar Generator 2000 Plus」と「Jackery Solar Generator 1000 Plus」の2機種が特におすすめです。
Jackery Solar Generator 2000 Plus https://www.jackery.jp/products/solar-generator-2000-plus
Jackery Solar Generator 1000 Plus: https://www.jackery.jp/products/solar-generator-1000-plus
どちらも定格出力が大きく、殆どの家庭用電化製品に対応しているため、車中泊をする上で不足がありません。
更に、リン酸鉄リチウムイオン電池を採用したポータブル電源であることから、より安全性が高く寿命が長いことから、車内で使用する上で安心です。
また、車中泊のスタイルが変わってきても、バッテリーの容量拡張ができるので将来的な不満も生まれずおすすめです。
4.まとめ
冬の車中泊を快適に楽しむためには、車に備え付けのエアコンに頼るのではなく、別途寒さ対策として暖房手段を導入することが必須となります。
ポータブル電源を利用すれば、冬の車中泊ライフも快適になること間違いありませんので、ぜひ検討してみて下さい。
| https://www.jackery.jp/pages/portable-power-station-for-vanlife |
