結局自宅安静の指示をされて大人しくおやすみ中のbitchyamaです、おはようございます!
GW明けまで動き回らず様子見る予定(ヽ´ω`)
待宮の過去とは…?
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
先頭を走る箱根学園のフルメンバーを追いかけながら、手嶋、青八木以外の総北メンバーは焦りを感じていた。
箱学は手嶋の犠牲で集団を止められたということを認識しているため、飛び出したい思いに泉田が待ったをかけている状態だ。
フェアに勝つつもりの箱学だが、温情で待ったをかけられるのはそう長くはないことを今泉は分かっていた。
そして、何らかの理由で手嶋達が足止めを食らっているということも…。
鏑木は先程の走りが総北フルメンバーで走れる最後だったのかと、悔しい思いを露わにした。
オレ昨日山で動けなくなって
青八木さんが助けに来てくれて
でもオレは青八木さんも千切れて落ちてきたと思ってて
ワケわかんない命令するし
妙ちくりんな歌歌わせるし
何も仕事しないムチャクチャな先輩だって思ってました
けど昨日寝ながら考えたんです
わかったんです
もし自分が青八木さんの立場だったらどうだっただろうって考えてたら
オレなら助けにいかないですよ
確率低いし地味だし体力使うし
でもあの人は何も言わず
誇らずしゃべらずやるんです
誰にも感謝されずそれでもやるんです
有言実行ってコトバあるじゃないですか
言ったことを必ず実行するってヤツ
あの人は無言実行なんですよ…!!
だから最後に
最後に精一杯走って
オレちゃんとすげー尊敬してますって伝えたかった…す
汗とも涙とも言えない水滴を拭った鏑木は、再びハンドルを握り直す。
広島と京伏が近付いてきているという情報をキャッチして、残された時間が少ないことは分かっていた。
しかし、前を見て行こうとする鏑木の肩を小野田が止める。
あ…今の…今のは
伝えたほうがいいと思う
伝えよう鏑木くん
ダメかもしれないけど可能性は少ないかもしれないけど
”伝えたい”って思って
最後まで
それが信じるということだと思う
迷いのない笑顔で言う小野田に、全員ハッとする。
去年も思いの積み重ねでゴールまでジャージを繋いだ小野田を、鳴子も今泉も知っていた。
小野田の思いを見て、それが届くと確信したのだ。
改めて結束を強めた総北を見て、箱学の面々もそのプレッシャーが上がったことを感じ取っていた。
手嶋や青八木が足止めを食らっているのなら、それは全力で戦っているということに違いないのだ。
広島とのデスマッチがのこり800mに迫る中、青八木と手嶋は先行するために仕掛けていた。
即座に浦久保も庭妻も反応して、並んだまま橋へと突入する。
残り600m。橋の直線が終われば勝負が決まってしまうため、ライン手前でスプリントを開始するまでに100m差を付けたいと手嶋は考えていた。
しかし浦久保は、いくら手嶋が策を巡らせても差をつけることはできないと嘲笑する。
残り500m。手嶋は、もし自分が敗ければ、青八木だけでも全開で走ってチームに合流して欲しいと伝える。
絶対に振り向くなと言いながら青八木を見やると、そこには膝を苦しそうに抱える姿があった。
残り400m。痛みだす青八木の脚を見て、手嶋は驚きを隠せないでいた。
感想
鏑木の思いが伝わってきて泣けた…(´;ω;`)
でも今まで青八木、そんなに働かなさすぎって思われてたのね笑
それはそれでカワイソス笑
広島との対決も佳境で、青八木パイセンの脚が…!!!
次回まだきっと決着つかないんだろうけど、手嶋ががんばりどころだね!
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