一気に三本更新しちゃったbitchyamaです、おはようございます!
効率よく書けてよかった〜(∩´∀`)∩
暁とすれ違いの末に家を飛び出したふみは…?
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
悟郎の家に来たふみは、お風呂に入り着替えも貸して貰う。
何も聞いてこない悟郎に何故なのかを質問するが、悟郎は何があったのか大体のところ察しがついており、ふみの気持ちが落ち着くまで家にいたらいいと言う。
泊まらせる代わりに、ふみに美味しいご飯を作って欲しいと頼む悟郎。
その後、悟郎は用事があると言い、ふみに鍵を渡して家を出た。
普段は暁が居るため鍵を久しく使っていないふみは、掌に乗る鍵を見つめながら、今頃暁が小夜子といるであろうことを思い目を伏せた。
小夜子と食事をしながらも上の空な暁は、おそらくふみが洋の家に行っているだろうと考えていた。
ドラマ関連が終了次第担当が悟郎に戻ると言う小夜子(元々悟郎の怪我が治るまでの繋ぎだったが、ドラマが終わるまでは担当したいと言って期間を延ばしてもらっていたらしい)の話を聞きながらも、暁はふみのことを考えていた。
近付けば近付く程
自分が人を愛することに相応しくなくて
ほとほと嫌になる
今まで人の気持ちを慮ってこなかったことのツケか
これが
望むは
ただ君の笑顔のみ

担当を外れても後学のためにこれからも会いたいと言う小夜子に、暁は「好きにしたらいい」と返事をした。
小夜子の染まった頬には気付かないままで…。
家に戻ってもふみがいないため、雨の中で濡れながら洋の家へ赴く暁。
しかしそこにもふみはおらず、そのまま自宅へ戻っていると、悟郎が帰宅を待ち構えていた。
悟郎はふみが自分の家にいることを告げ、しばらく様子を見ると言う。
暁は悟郎から目線を逸らし、「好きにしろ」とだけ呟いた。
悟郎は暁の言葉を聞いて、盛大に溜息を付いた。
あーあ
なんかもうお前に遠慮すんのやめるわ
オレ ふみちゃんのこと本気になっていいかな?
今までは冗談半分だったんだけど
今のお前にはもったいないもんな
暁はあの子にとって唯一の居場所だろ
守ってやることもできないであげく好きにしろって
そんな無責任な奴にふみちゃん任せられないよね
悟郎は言いたいことを告げると、「また月曜日」と背を向けて去っていった。
何も言い返せず家に入った暁は、苛立ち紛れにコートを乱暴に床に叩きつけた。

帰宅した悟郎から、暁に話したことを聞いたふみ。
帰り支度をしていたものの、暁が悟郎の家に泊まることに対して「わかった」とだけ答えたことを聞くと、必要とされないことに虚しさを感じてしまった。
そして翌日、ふみがお弁当をつくって渡すと、悟郎はテンション高く感動する。
暁との温度差の違いを思い出しながら、ふみは少しだけ苦笑した。
やはり暁の家に戻ろうと考えるふみは、最後に悟郎にお礼として美味しいものを作ろうとスーパーへ出かける。
そこで眼鏡の男性とぶつかってしまい、お互いに謝罪を交わしていると、ふと聞き慣れた女性の声が耳に入ってきた。
その女性は暁に好意を寄せていた桂で、ふみの顔を見るなり手に持っていた商品を落とした。
感想
ふみちゃん、ほいほい男性の家に行ってはいけませんよ〜〜(;´∀`)
悟郎のことよく知ってるから…と言っても、世の中悪い人はいっぱいいるし、もう少し気をつけて〜!って思っちゃった。
bitchyamaにも娘がいるから余計に心配に思うのかも笑
しかし、暁先生とちゃんと話し合った方がいいと思うけどなぁ。
悟郎も本気出してきたことだし…って、暁先生も悟郎もふみちゃんが未成年ってわかってる…?笑
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