最近周囲が体調不良続出なbitchyamaです、こんばんは!
全然bitchyama風邪の気配ないけど…鈍感すぎるのかな?(いいことだけど)
7/25発売のEKissで『東京タラレバ娘』23話を読んだよ!
EKiss 2016年9月号[2016年7月25日発売] [雑誌]
- 作者: こやまゆかり,志村貴子,小川彌生,久世番子,麻生みこと,東村アキコ,六多いくみ,柘植文,有賀リエ,今日マチ子,稚野鳥子,ひうらさとる,海野つなみ,江唯みじ子,河内遙,小沢真理,アキヤマ香,伊藤理佐,ともえ,小島慶子,ジュリアンルルー
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/07/25
- メディア: Kindle版
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前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
会員制の店の個室で待ち構えていたKEYは、最初は一杯飲んで帰ると言いながらも長々と居座り続けていた。
しばらく食事を楽しんだところで、KEYは「2人は付き合っているのか?」と唐突に質問を投げかける。
不躾な質問に面食らう倫子と早坂の間にまだ何の進展もないことを確認すると、KEYは静かにスパークリングワインに口をつけた。
香と小雪に今の状況についてLINEを送る倫子だったが、2人は以前に訪れた婚活居酒屋で前回と同じサラリーマン3人組と向き合っていた。
しかしそれも束の間で、婚活居酒屋にいる30代がサラリーマンたちと自分たちだけであることに気付きすぐに店を出た2人は、倫子からのLINEを見てテンションが上がり「あの子モテてる?!」と夜の街で叫んだ。
一方、邪険にしてくる倫子に対して、KEYは肝心の質問を切り出した。
お2人はちゃんと付き合い始めたわけ?
ねえてゆーかさあ
あんた俺のこと好きなんじゃなかったっけ?
KEYの言葉に一瞬動きが止まった倫子を、伺うように見る早坂。
そりゃまあ
私はKEYさんの大ファンですけども
現実にはKEYさんみたいな人いませんからね〜アハハ
乾いた笑いを浮かべながら話す倫子を援護するように、早坂もまた「マミちゃんもKEYさんのこと大好きだったし」と続けた。
しかしKEYはそんな早坂に対しても、マミと別れてから変わり身が早過ぎるのではないか、と辛辣な言葉を浴びせる。
ちなみにこの人
僕とセックスしてますからね
KEYの言葉に絶句する倫子を他所に、静かに早坂は続けた。
KEYさん
傷ついた者同士だからできる恋愛もあるんです
僕達は僕達のペースでやっていきますので
KEYさんにご迷惑かからないように気をつけますね
その言葉に押し黙るKEYを置いて、倫子は早坂に店を出ようと言う。
デートを邪魔したお詫びに奢るというKEYの言葉に同意し、倫子を連れて足早にその場を後にする早坂。
2人の背中を見送りながら、KEYは振り向いた倫子に向かって小さく呟いた。
それでいいの?
小さな声で伝えられた言葉は倫子の耳にしか届かなかった。
手を繋いでタクシーに乗り込み、先ほど早坂が見せた大人の対応を思い出しながら、倫子は今夜この人と寝るのだろうとぼんやり感じていた。
その後ラブホテルに入ったものの、早坂は倫子をすぐに抱こうとせずにベッドで少しお喋りしようと持ちかけてきた。
それは倫子がKEYのことを考えているとわかっていたからこその行動だった。
「ゆっくりお互いのことを好きになればいい」と告げる早坂に、倫子の頭上で揺れるタラレバが時間はないと語りかけていた。
早坂に覆いかぶさる倫子は、まっすぐ瞳を見つめながら話す。
ゆっくりといわずスピーディーにいきましょう
私たちもう33歳なんです
やることやって早いこと次に進みましょう
お互いもう子供じゃないんだし
受け入れる早坂の服を脱がしていきながら、頭のなかでリピートされるKEYの声をかき消すように倫子は夜を越すのだった。
感想
今回のKEYうつくしい・・・・・・・・。
倫子のこと好きだし止めたいのに、一歩踏み出せないところがまたいじらしい。
あそこで強引に引き止めない(倫子に自分を選ばせたい)あたりがまた、俺様すぎるよねぇ。
やることやった早坂さんと倫子だけど、次のステップ=別れは早くきそうだよね。
ていうかKEYのためにもきてほしい。
次号が待ちきれないよーー!
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