本読んだりドラマ見たりで1日ゆっくり過ごしたbitchyamaです、こんばんは!
森に眠る魚読んだ。じわじわ怖くておもしろかった…(゚д゚)
森に眠る魚 (双葉文庫)
- 作者: 角田光代
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2011/11/10
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 6回
- この商品を含むブログ (14件) を見る
今日も日暮旅人のリアルタイムネタバレしていきます!
前回までのネタバレはこちら。
yamanerd.com
あらすじ
雪路が出ていってしまったことで、テイは自ら遠ざけていた陽子に助けを求める。
かつて、ドクターというコードネームを名乗り、自身の作った五感を開放するドラッグ”ロスト”の実験体として連れて来られたタビトを監禁したハルカは、何も真相を知らされないままに犯罪に関与していた。
激昂したタビトはハルカを殴ろうとするが、ハルカこと本名・灯果がテイの母親であることに気付きその手を止める。
そしてちょうど駆けつけてきた陽子と共に、少しでもテイの近くにいたいと望んで、鳥羽組から逃れながら整形して階下の店で働いていたという灯果の話を聞くことに。
そして灯果は、最後に2人きりでテイに会いたいとタビトに願った。
タビトは深い憎しみを抱えながらも、テイと灯果を引き合わせることに決める。
タビトの事務所に雪路が戻ると、そこには縛られている亀吉とリッチーの姿があった。
リッチーが雪路にテイを預けたのは、ドラックで沢山の廃人を生み出しておきながら逃げてしまった灯果の元から、再びドラッグを作らせるための交渉材料とするために誘拐して人質にしたからだった。
リッチーの隠し子と思っていたテイが灯果の娘だと知った上でも、大切に育ててきた娘同然のテイを護るために、雪路は亀吉と共に行方を探すことに。
灯果はテイと会ってランドセルを渡して、母親のことをどう思っているのか?と聞く。
テイは少し切なそうな顔をしながらも、戻ってきた時に心配させないように、さみしくないように過ごしているのだと言う。
逆にテイから、自分の子供のことをどう思っているのかと聞かれた灯果が答えようとしたその時、雪路と亀吉が駆けつけてきた。そして2人をつけてきた鳥羽組員たちも…。
組員の中にリッチーの姿を見付けた灯果は、彼らの狙いが自分だと理解しながらも、誘拐されたテイや殺された旦那の敵を討つために自ら近づく。
灯果がカタギではないと一瞬で見抜いたリッチーは、灯果がドクターだと分かった上で邪魔をしてきた鳥羽組の今林を銃で足止めする。
自分さえいなければテイが助かると踏んだ灯果は、毒薬を飲んで自殺を図る。
灯果に駆け寄るタビトを殺そうとするリッチーに対して、雪路はタビトを救うため村山会に返しそびれていた銃を発砲する。
通報したからすぐに警察がくると伝えた雪路の言葉に、リッチーは悔しがりながらも「次は殺す」とタビトに宣言してその場を去った。
自分の母親だと気付いて駆けつけてくるテイの言葉を否定する灯果は、死にゆく自分をテイから見えなくなる位置まで連れて行って欲しいとタビトに願う。
その身体を支えながら歩いている途中で、タビトは灯果に「許します」と伝えた。
タビトの言葉を聞いて安心したのか、灯果はそのまま体勢を崩して倒れ込み、息を引き取った。
その後、遺体が安置されている警察で、灯果の旦那の他、過去に灯果を借金の形に売り飛ばした父親も殺されているということを増子から聞くタビトと雪路。
事務所に戻ってから雪路の願いを聞き入れたタビトは、両親を殺した犯人を探していることを明かす。
一方、白石は突然呼び出された雪路照之の車の中で、ドクターの居場所をネタとして渡したのだから解放して欲しいと願うが聞き入れてはもらえない。
照之が次に出してきた話題は、例の手帳のことだった。
感想
そろそろ全部の黒幕が分かる感じっぽいね…(゚A゚;)ゴクリ
最後のドクターの死は泣けた。
やっぱりともさかりえ美しいし演技も上手だな〜!
来週も楽しみ!!
1/25(イチガツニジュウゴニチ) (ダ・ヴィンチブックス)
- 作者: 多部未華子/恩田陸
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2009/01/21
- メディア: 大型本
- 購入: 4人 クリック: 75回
- この商品を含むブログ (24件) を見る
その他視覚探偵日暮旅人の記事はこちら。
yamanerd.com
よかったら読者登録お願いします!
LINE@でも情報配信してます
いいなと思ったらクリックお願いします♪
にほんブログ村