土日は比較的暖かくて嬉しかったbitchyamaです、こんばんは!
まだ2月の寒さが残ってると考えると辛い…(ToT)
今日も日暮旅人のリアルタイムネタバレしちゃうよ!
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
20年前の誘拐事件が原因で視覚以外の感覚を封印してしまったタビトが、思い出せない初恋の人・たぁくんではないかと感じる陽子。
しかしタビトの主治医・榎木は、陽子の過剰な詮索がタビトの精神を壊してしまう可能性があることを指摘し、来るべきタイミングまで動かないことを勧めた。
ある日、イメクラで働くシングルマザーの宮川恵理がタビトの元を訪ねてきて、2日前から行方不明になっている娘のさくらを探して欲しいと願い出る。
誘拐かもしれないと考えるタビトは、目を酷使したとしても事件の捜索を決意し、まずは同じアパートの住人である狭川と矢口に事情を聞くが2人にはアリバイがあった。
続けて数日前から姿を消している隣人の江園の部屋に入ろうとしたタビトと雪路の元に、同じく事件を追う刑事の増子が現れて都合よく?現場検証を行うことになる。
タビトは部屋の中で見つけた植物図鑑と流し台の下にあるドッグフードから、強い執着心を見て取る。
面倒を見ている野良犬の”ファミリー”を飼いたいと願うテイだったが、ファミリーはテイと一緒にいたいわけではないと言うタビト。
悲しんでいるテイの様子は分かるものの、今は事件解決が先決だと判断してタビトは捜索に戻った。
翌日、江園について聞き込みを重ねるタビトと雪路は、ファミリーが矢口に懐いていることを恵理から聞く。
そこで、ファミリーの首輪からさくらの指輪を見つけたタビトは、そこに残された助けを求める感情を見付けて走り出した。
ファミリーもまたタビトたちに協力して誘導するような素振りを見せるが、保健所に追われているためなかなか探索もままならない。
そこで雪路は、保健所の担当者に対してファミリーは自分の犬だと嘘をついて引き取った。
行方がわからなくなったファミリーを探し回るテイは、同じくファミリーを世話していたホームレスから、元は国道沿いの家具屋の犬だったことを聞く。
家具屋に行くも既に潰れてしまっていたが、陽子は足を挫いてしまったテイを亀吉と共に外に残して、ファミリーを探しに建物の中に入っていく。
狭川の友人の証言から矢口のアリバイの矛盾に気付いた増子がその過去を探ると、潰れた家具屋「ハピネスファミリー」に勤めていたことを探り当てる。
時を同じくして建物内でさくらと鎖につながれている江園を見つけた陽子は、矢口に襲いかかられてしまう。
その時、間一髪タビトと雪路がそこへ駆けつけて、さくらを保護して矢口を取り押さえた。
しかし、さくらや江園に対する監禁の証拠を見たタビトは激昂し、矢口を過剰な力で押さえ込んでしまい雪路らに止められると、「殺す価値もない」と冷たく吐き捨てた。
矢口は長年勤めた家具屋が潰れてしまい1人で過ごしていたところ、ちょうど同時期に下の階に住むさくらたち親子の幸せそうな様子を見て、全ての人は誰かを踏み台にしているから幸せなのだと考え始めるようになった。
そこでさくらたち親子の幸せを奪うことで、自分も幸せになれる、さくらを誘拐して自分への誕生日プレゼントにしようという考えを持ったのだった。
一方、江園は矢口に思いを寄せており、その後をつけて監禁されるに至った。
タビトは矢口のしでかしたことは到底許されることではないが、憎しみの感情の根っこには愛情があると告げる。
その言葉を聞いた陽子は、「殺す価値もない」と言っていたタビトにもまた愛情があるのではないかと考えるが、何も聞けなくなってしまった。
ファミリー(本名:ポンタ)は矢口が戻ってくるまで江園が飼うことになり、テイは少し寂しいながらも幸せを願って見送る。
タビトはテイの家に帰ろうと言って小さな手を握り、河川敷を歩いて帰っていった。
増子がタビトに興味を持って調べていると、雪路の父親が政治家であることを突き止める。
タビトやその周辺に関する謎はますます深まるのだった。
感想
犬嫌いのbitchyamaからすれば、野良犬を飼おうって言うテイちゃんの提案は辛いものがあったな…。
いくら泣かれても、野良犬を家に入れなきゃいけないのまじで辛すぎる(ヽ´ω`)
あと、事情があるとはいえ、タビトの感情の起伏が激しくてびっくりする(゚д゚)!笑
このあたりの謎も次回から徐々に解き明かされるのかな〜?
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