Netflixで火花見まくってるbitchyamaです、こんばんは!
又吉先生の作品せつなすぎる…。
火花
- 作者: 又吉直樹
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2015/03/11
- メディア: 単行本
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今回もシンドバッドの冒険のネタバレ書いちゃいます!
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
騎士王ダリオスの攻撃に倒れてしまったミストラス。
シンドバッドはダリオスのジンの力が迷宮を攻略すれば誰でも得ることが出来るもので、ササンの教義とは関係ないと話し、シンドリア商会への交易の開放とミストラスを手に入れる交渉を行う。
ウィークポイントを突いた交渉に、ダリオスはシンドバッドからの挑戦を受けることにした。
何度か剣を交えた後に、全身魔装バアルを行いジンの真の力を引き出したシンドバッドは、ダリオスを外部の鉱山へ連れ出してバララーク・サイカの威力を見せる。
驚くダリオスに対して、本来の目的はササン王国との通商、対等の同盟を結ぶ交渉を行うことだとシンドバッドは言う。
いずれジンの力を手に入れる者が増えて均衡が崩れるであろう世界を変えるため、世界を平和に導くためにも、目的を同じくする同盟国としてササン王国に協力して欲しいと願い出た。
聖騎士たちに対してシンドバッドも同じく神に選ばれた人物だと説明したダリオスは、ササンの民として迎え入れて同盟を結ぶことを約束し、同盟の証としてミストラスを自身の名代に立て、シンドリア商会に随伴させることを決める。
ダリオスはササンに伝わる神話に登場する「世界を変える神の力を持つ全能の王」のことを思い出していた。
全能の王の名は古くに失われてしまったが、王が治めていた世界は恐らくシンドバッドの目指す世界に近い。
今後はシンドバッドを中心として、大きく世界が動いていくだろうことをダリオスは感じるのだった。
そして次にシンドリア商会の船が赴く国家は、女系民族国家天空都市アルテミュラ。
外の世界への開放感と、女性が守護する王国に期待を寄せるシンドバッドとミストラスを、ジャーファルとヒナホホは冷めた目で見つめていた。
感想
男子4人でアルテミュラ!笑
最後のやり取りが若き日のシンドバッドおじさんっぽくて良いなぁ。
原作ではいろいろ利用しちゃってるけど…。
この時からブレずに目指す世界観を持ってるおじさん良いよね。
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