月曜からバタバタでお疲れ気味なbitchyamaです、こんばんは!
明日はズッ友のお誕生日会だよー(∩´∀`)∩
楽しみ!
8/7発売の『昭和元禄落語心中(しょうわげんろくらくごしんじゅう)8巻』を読んだよー!
昭和元禄落語心中 8巻/作者:雲田はるこ/講談社
昭和元禄落語心中(8) (KCx)
- 作者: 雲田はるこ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/08/07
- メディア: コミック
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2016年1月からアニメ公開開始らしい。
楽しみだな(^o^)
アニメ「昭和元禄落語心中」ティザーサイトrakugo-shinju-anime.jp
あらすじ
今までの概要
与太郎放浪編
単行本第1巻から第2巻に収録。舞台は昭和50年代頃。刑務所を満期出所した元チンピラの与太郎は、1年前に慰問で訪れた落語家の八代目有楽亭八雲演じる「死神」を聞いて感動し、出所後そのまま八雲が出演している寄席に押しかけて弟子入りを申し出る。内弟子をこれまで取っていなかった八雲だが、彼なりの考えで与太郎に付き人として行動を共にすることを許され、家では八雲の養女・小夏と出会う。

八雲と助六編
単行本第2巻から第5巻に収録。舞台は戦前から昭和30年代頃。「放浪編」の前日譚。若き日の八代目八雲こと菊比古と、小夏の父で彼の同門であった助六こと初太郎の青春模様を描く。
助六再び編
単行本第5巻以降に収録。舞台は昭和末期から平成初期頃。落語人気が下火になり、都内に寄席が1軒だけになった頃、芸を磨いた与太郎は真打に昇進し、小夏の父の名跡である「助六」を受け継ぐ。
昭和元禄落語心中 – Wikipedia
8巻あらすじ
八雲が口にした「引退」の二文字。いつか来るその日を覚悟して、樋口の案内で与太郎こと三代目助六が向かった先は、四国の温泉旅館・亀屋。因縁の地で甦った先代助六の「芝浜」があぶりだす、八雲の落語の深淵とは──? ある者は寄席を守り、ある者は再び高座を目指す。昭和落語の最後の灯が行く末を照らすその日まで──。
昭和元禄落語心中 – 雲田はるこ|ITAN|講談社コミックプラス
感想
落語はやめるという意思を見せる八雲から始まる8巻。
虚ろな表情が痛々しい…。
そして、この巻ではじめて、小夏の父・助六と母・ミヨ吉(ユリエ)の本当の死因が、娘である小夏にあったことが発覚する。
それを隠して、恨まれながらも小夏を引き取った八雲。
これまでの間、自分を憎む娘をどんな気持ちで育ててきたのか。
ある意味、八雲の自分自身への自戒を感じる。
個人的には、仕方ないこととは言え、小夏の身勝手さに呆れるしかないと感じるなー。
ひたすら八雲を恨んで(恨むことで、記憶を忘れていられるのもあると思うけど)、反発して、父親を明かさずに子供を産んで…。
なんか端々でいきあたりばったりな小夏に、すごーくすごく悶々とするんだよなぁ。

まぁ、入院した八雲を心配したり、8巻の最後のシーンでも、八雲に対する情は感じられたけど。
そして、本当は感謝してても、意地を張ってるだけなんだと思うけど。
小夏のことは置いておいて、最後のシーンはすごく泣けた。
八雲の本心もだし、与太の発言にも。
血のつながりはなくても、師弟関係でここまで深いつながりが持てるのは羨ましい。
与太の落語に心を動かされる9巻になるのかな?
次巻発売までしばらくあるけど、楽しみにしてる!
その他昭和元禄落語心中の記事はこちら。
yamanerd.com
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