なかなかスッキリしないお天気でしょんぼりするbitchyamaです、おはようございます!
でもどんどん暑くなってきて嬉しい。
最期を迎えるミカエラは…?
前回までのネタバレはこちら。
yamanerd.com
あらすじ
逃げ惑う百夜教の兵たちが帝鬼軍に追われる中で、フェリドとクローリーは街をさまよいながら食事を求めていた。
その中で、フェリドはクローリーが人間だった時に、彼の血が美味しかったことを持ち出して、もう一度人間に戻れとからかいながら言う。
お互いに探り合っていたところで、フェリドは長い鎖が引き摺られた跡を見つける。
そして、手に持っている十字架型のナイフ「罪鍵」(ざいく)を握りしめながら、近くに漂う父・リーグ(斉藤)の匂いを嗅ぎつけた。
リーグは胸から下の体を失い、息も絶え絶えの状態で路地裏に隠れていた。
罪鍵をくらったためか、全く身体が回復しない。
そこに、フェリドとクローリーが現れる。
![Image ネタバレ『終わりのセラフ 91話 孤児プリンス(みなしごプリンス)』最新あらすじ&感想 ジャンプスクエア 鏡貴也 山本マコト 16 ネタバレ『終わりのセラフ 91話 孤児プリンス(みなしごプリンス)』最新あらすじ&感想 ジャンプスクエア 鏡貴也 山本マコト image 1](https://www.yamanerd.com/wp-content/uploads/2022/06/24062022_1656108188_1.png)
フェリドはリーグを滅することを告げて、高らかに笑った。
クローリーを吸血鬼にしたのはフェリドだった。
クローリーの大切な人たちを全て奪ってから、試験管に入っていたリーグの血を無理やり飲ませた。
そんな事があっても世界は変わらず、生きていても変わらないし、生きる意味もない。
それもこれも全てが間違っているなら、生きる意味について教えてほしいとフェリドはリーグに迫った。
身体の殆どが失われていても、身体からでている鎖で素早く攻撃を繰り出すリーグ。
そこでリーグは、フェリドを吸血鬼にしたのは失敗だったと呆れた表情で言う。
フェリドは過去、王家の第二後継者として生まれた。
聖人君子になるために厳しい教育を受けていたが、その結果は実を結ばず、幼い頃に笑いながら両親を手にかける、異常な子供に育ってしまった。(ちなみにこの時までクローリーはフェリドの過去を知らなかった)
一方リーグは、罪鍵の攻撃から逃れられる自信があった。
しかし、それ以前の問題として”まずい奴”が来ることが懸念された。
その相手は、ロシアを統治する第二位始祖のウルド。
![Photo ネタバレ『終わりのセラフ 91話 孤児プリンス(みなしごプリンス)』最新あらすじ&感想 ジャンプスクエア 鏡貴也 山本マコト 33 ネタバレ『終わりのセラフ 91話 孤児プリンス(みなしごプリンス)』最新あらすじ&感想 ジャンプスクエア 鏡貴也 山本マコト image 2](https://www.yamanerd.com/wp-content/uploads/2022/06/24062022_1656108191_2.png)
彼は、リーグの兄弟のようなものだった。
その口ぶりから、ウルドは、フェリドを吸血鬼にすることに反対だったことが伺えた。
そして新たな戦闘が幕を開けたのだった。
感想
えーーーフェリド王子様だったんだ!びっくり。
数年越しで発覚した事実に驚きが隠せない。
たしかに高貴な顔はしている……のか???
一番初っ端に出てきた雑魚キャラ風だったのに、めちゃくちゃ主要人物として生き残っててさすが感ある。
そしてウルド!久しぶりに出てきたね。
次回は吸血鬼同士の対戦かなぁ。
ミカちゃんの方も気になるけどもーー。
その他終わりのセラフの記事はこちら。
https://yamanerd.com/archive/category/%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%82%BB%E3%83%A9%E3%83%95