月初はしんどいbitchyamaです、おはようございます!
そういえばおわせふの新刊でてたんだね〜。
グレンが攻撃を…?
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
グレンの攻撃を受けて、遠くまで吹き飛ばされてしまったミカエラと優一郎。
離れることのないように手をつないで、ビルの狭間に落ちる。
逃げなくてはならないと悟った2人は、グレンからなるべく距離を取るように動き始める。
グレンの吸精結界が弱まってきているため、真昼を自分の中に呼び戻すグレン。
少し強さが戻ってくる。
ノ夜は優一郎の剣を思い出して、結局一番質が悪いのはそこに宿るアシェラだと考える。
今は封印されているが、早く拘束しなくてはマズイと思っていた。
逃げ続けるミカエラと優一郎。
しかし、グレンから逃げ切れるはずもなく、一瞬にして追いつかれてしまう。
瞬時に攻撃を仕掛けてくるグレンだったが、優一郎に放たれた斬撃を庇って受けたのはミカエラだった。
優一郎は後ろに飛んで、別のビルへと逃げ込む。
背中に傷を負ったミカエラは、力を補充するために血を欲するようになる。
優一郎は、そのまま自分の首から血を飲むように指定した。
ミカエラはその言葉に従い、飲み始める。
(ちなみに吸われると気持ちいいらしい…そして眠くなる。なんたるBL)
ミカエラは止められなくなるが、優一郎に強引に蹴り飛ばされて意識を取り戻す。
優一郎の血が美味すぎて、いつか命を奪ってしまうかもしれないとミカエラは呟いた。
血のおかげで、傷は癒えて力も取り戻した。
優一郎は血を失ってしまったが、鬼を暴走させれば減った分は取り戻せるだろうと言う。
無理をしないようにと言うミカエラだが(おま言うだがw)やらなければグレンの勢いには対応できないと優一郎は答える。
優一郎は精神世界に潜ってアシェラと対話を始める。
アシェラは記憶全てを取り戻せたわけではないが、ノ夜に捕まるわけにはいかないということだけは理解していた。
そこで優一郎は、グレンの鬼がノ夜であることを把握する。
グレンとノ夜から逃げ切るためには、アシェラの力が必要不可欠である。
しかしアシェラは、隙あらば優一郎の身体を乗っ取ろうとしていくる。
優一郎はアシェラに向き合って、自分たちは仲間だから信じ合って協力しようと持ちかけた。
アシェラは最初反発するが、仲間として接してくる優一郎に根負けして、力を貸すことを約束する。
優一郎の手をとったアシェラは、鬼の力を送り込み始めた。
全身に巡る力に、優一郎は大きく咆哮した。
感想
なんというBL…という回だったw
ミカエラがめちゃくちゃガッツいた後で「無理しないで」って言ってて笑う。
おまいうすぎて…ww
あと、グレンと真昼とノ夜の会話がにぎやかで、鬼の世界も楽しそうだなと思った(なるのは嫌だろうけど)
次回はグレンと真っ向勝負かなぁ?
てかグレンの戦いの意図なんだったっけ…忘れてしまった。
その他終わりのセラフの記事はこちら。
https://yamanerd.com/archive/category/%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%82%BB%E3%83%A9%E3%83%95