やっと引っ越しの片づけができてきたbitchyamaです、おはようございます!
新居快適〜FOOOOO!
明かされるシカマドゥとアシェラの過去…?
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
渋谷の上空に到達した斉藤(リーグ・スタフォード)は、真祖や遺伝子を組み込んで生まれた一族(フェリドやクローリー)との衝突に向けて精神統一をしていた。
敵の強さを知っているからこそ、初戦から全力で攻めることを決める。
すでに差し迫っているヘリは、空を埋め尽くしている。
呪術迷彩で覆われていたため、帝鬼軍は直前までその存在に気付かなかった。
暮人はその報告を聞きながら、吸血鬼以外に人間にも敵がいる可能性を忘れていた自分のミスを痛感する。
そして自ら差し迫るヘリを見に向かい、放たれるミサイルを一身に受け、その間に弓兵にヘリを撃墜せよと命令した。
しかし、暮人の雷鳴鬼が発動するも、全てのミサイルを撃ち落とすことは容易ではなかった。
焦る深夜の前に、新たな吸血鬼の貴族が現れる。
暮人に報告する暇も与えてもらえず、一方的に攻められる深夜。
その時、吸血鬼の動きを止めるためにクローリーとフェリドが立ちはだかった。
吸血鬼の名は第六位のバステア・イルクル。
死んだとされていた彼が、なぜか生きてここにいることを訝るフェリド。
そして、バステアがいるということは、斉藤もまた近くに存在すると思われる。
今では人間の仲間もいるフェリドらに、特攻を仕掛けるのは甘すぎたと伝えるも、バステアは特段気にしていないようだった。
なぜなら全ての計画をたてるのは、斉藤だからである。
その時、バステア背後から、鬼術の武器”次元槍”を使って時空が切り裂かれた。
仲間の人間が切り開いた時空を通って、バステアはどこかへ身を隠す。
斉藤の目的は終わりのセラフなのか、それともフェリドが持つ十字架なのか。
戦いの最中に考え込んでいたフェリドだったが、ある”便利武器”を使うことを思い立つ。
フェリドの考える”便利武器”とは、次元槍のことだった。
次元槍を持つ人間の相手をしているのは、深夜だった。
そこへフェリドが現れて、死なない程度に痛めつける。
そして、助け出した深夜に対してもお礼をカジュアルに求め、見返りとして狙撃の腕を借りたいと伝えた。
君月の妹である未来は、終わりのセラフとして的に向かうよう発動させられる。
苦しみながら羽を出す未来を見て、救い出そうと必死になる君月。
その背後に、音もなく斉藤が姿をあらわす。
終わりのセラフである未来は、丁重に扱わなくてはならないが、それよりもまず斉藤には向き合うべき存在が合った。
それは、始祖・シカマドゥ(現在の憑依先はシノア)だった。
ついに2人は対峙することになったのだった。
感想
おお〜〜〜!今回バトルシーンや色んな人の絡みがいっぱいで、かなり見応えあった!
そしてついに真祖との対峙…!
読者的には一瞬だけど、斉藤にとってはここまでめちゃくちゃ長かったのでは。
吸血鬼だから時間間隔違うだろうけど。
あと、あんまり斉藤の外見好きになれないんだけど(オールバックだから?)昔の姿をもっと見てみたいな。
また回想シーンにいってくれないだろうか〜。
次回も楽しみ!
その他終わりのセラフの記事はこちら。
https://yamanerd.com/archive/category/%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%82%BB%E3%83%A9%E3%83%95