ネタバレ『終わりのセラフ 55話 執着のカンオケ』あらすじ&感想 ジャンプスクエア 鏡貴也 山本マコト

最近暖かい日も少し増えて嬉しいbitchyamaです、おはようございます!

あとは花粉・黄砂に耐えれば…(ToT)

 

グレンの前に真昼の精神体が現れて…?

前回までのネタバレはこちら。

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あらすじ 

少し動いたフェリドを見逃さなかったキ・ルクは、自分の体で日陰を作って業火を止めて動いた理由を聞くと、はぐらかしながらもフェリドの瞳が地上の真昼に向けられる。

誰もいないように見えるが何となく嫌な感じを抱き、ルクはとりあえず剣に血を吸わせて宙を裂く。

そこで嫌な気配は消えるも、同時に遠くでエンジン音が響いたのを聞きつけ、追うか残るか判断に迷いながらフェリドかクルルの罠なのではないか?と感じるルクは、面倒な役回りを押し付けられたと溜息を付いた。

そして一旦は待機することに決めた。 

 

 

 

食事を終えた優一郎たちの元に、クローリーの叫び声が響く。

クローリーはフェリドの罠(人間と一緒に降りないとトラップが発動する)だと分かりながらも、人間たちー特に優一郎ーに暴走されては困ると思い事前に地下室の扉を開けて中を確かめようとしたが、まんまと引っかかってしまい、不満顔とボロボロの格好で優一郎たちが食事をしているところに戻ってきた。 

人間たちと一緒に行くしか無いと踏んだクローリーは、恐らく地下には皆の大切な人物らの死体があることを明かし、優一郎が激昂する可能性も加える。

大切な人たちの死体に危害を加えられては困ると言う鳴海は、優一郎に待機するよう伝えるが、優一郎はフェリドに打たれた薬が効いているため鬼は騒いでないことを話し、ついていくと言って聞かない。

クローリーは第五位始祖を殺すには優一郎の中の力が必要なため、地下に降りなくてはならないと言い、万一の場合には四肢を切り飛ばして止めると続けた。

 渋々了承する鳴海に優一郎は謝罪をしながらも、家族に会いたいんだと笑顔を見せる。

鳴海は少し照れくさそうに「別に謝らなくていい、気持ちはわかる」と同調した。

 

 

 

優一郎は与一から茜の首を受け取って、正面から向き合い自分の気持ちを落ち着かせる。

 

…ごめん茜

俺一人で逃げて

でも必ず生き返らせるから

 

しかし優一郎の言葉に、ミカエラは反論した。

 

人は生き返らないよ優ちゃん

仮に生き返ったとしても

より悪いことが起きる

空港でグレンとかいう男の顔を見たろ?

フェリドの話が本当なら奴のせいで世界は滅亡ーーー

 

ミカ 俺は世界なんてどうでもいい

だからグレンの気持ちはわかる

 

…泥沼だ

これじゃフェリドの思うつぼだ 

優ちゃん僕は君を救いたいんだ

 

俺もだ

俺もお前を救いたい

 

 

 

高説を垂れるような優一郎に向かって、クローリーもまた邪気のない笑顔を浮かべながら感じたことをそのまま言う。

 

で?エゴで世界を滅ぼすって?

すごい欲望

まるで悪魔だなぁ

 

俺は別になんて呼ばれても気にしない

悪魔でもバケモノでもいいんだ

ただ家族を守れれば

俺なんかを受け入れてくれた家族を…

ここにいるのが俺の家族だ

 

優一郎は迷いのない表情で前を向き、地下室へと向かうことにした。

そこで見た光景に涙を流す優一郎の手をそっと握るミカエラは、どうしても涙が出るほど感情は揺さぶられないものの、優一郎だけは守りたいと感じていた。

地下室にはクローリーの知り合い?の遺体もあるようで、冷めた目でその棺を見つめながら、「生き返らせたい?」と言うシノアの問を否定した。

 

 

 

地下室には帝鬼軍の紋章の着いた研究資料も残されていた。

解読するだけでも時間がかかると焦るシノアに対して、クローリーは背を向けたまま助っ人が来るらしいことを明かす。

そしてちょうど、フェリドの屋敷に”助っ人”としてグレン隊が現れるのだった。 

 

感想

地下室にあったクローリーの知り合いの遺体って誰なんだろう…。

さすがに元十字軍メンバーとかじゃないよね?! 

グレンも来たことで来月は混乱しそう!でも楽しみ!!

 

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