今日は病院だったから午後休したbitchyamaです、こんばんは!
血圧も体重も褒められて嬉しい(∩´∀`)∩来月も続けなくっちゃ…。
野菊の顔を奪われた累は…?
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
咲朱(累)がゲネプロでの怪我を理由にして降板した反面、『星ひとしずく』の舞台では幾の演技が光っていた。
いなくなってしまった累の思いを継ぐように、幾の演技は深く鈍い光を放つ。
富士原は幾の輝きを認めながらも、累がいなくなった現状が淵透世が忽然と舞台から姿を消したときと似ていることを感じて、どこか暗い表情を見せる。
そして幾もまた、累の中にある火が簡単に消えないであろうことを信じて、いつまでも舞台で待つと考えていた。
累の家から逃げ出した野菊は、救い出してくれた天ヶ崎を巻き込んでしまったことを負い目に感じており、まともに会話も交わせない状況にあった。
あの日、今すぐ自分の呪われた運命を終わらせるために、野菊は羽生田の息の根を止めようとした。
しかし天ヶ崎の「あなただって母親(ひと)の運命に巻き込まれているだけじゃないか」という悲痛な制止の声を聞いて、言われるままにとにかく逃げることにしたのだ。
野菊の心の中にある、姉である累を止めなければニナや他の女性の犠牲という運命が終わらないという気持ちは消えず、夜中にこっそり抜け出そうとするが、天ヶ崎に見付かって止められてしまう。
あなたがそうやって
自分の命を顧みない行動をくり返す限り
どんな手荒な真似をしても
行かせるわけにはいかない…!
涙ながらに止める天ヶ崎の言葉に、野菊もまたどうしたらいいのか分からず戸惑いの涙を流した。
累を探しているのは野菊だけではなく、羽生田もまた同じだった。
野菊でも他の女でもいいから捕まえて、いざなに誓った通り累を光の世界へ累を戻したいと焦る羽生田。
その気持ちを知っているからか、累は鬱々とした表情で海岸を彷徨っていた。
感想
野菊を失った累…みんなの気持ちがそれぞれにあって切ない回だったなぁ(ToT)
幾は自分で累をピンチにしたのに戻ってくると思ってるのか?!笑
ここからどうなってくのか全然読めない…。
でもまた舞台で輝いて欲しい!!
累(10) (イブニングコミックス)
- 作者: 松浦だるま
- 出版社/メーカー: 講談社
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