ネタバレ『累(かさね)90話』あらすじ&感想 イブニングKC 松浦だるま

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まとめてもう一本書いちゃうbitchyamaです、こんばんは!

マンガ系だとあとはジャンプSQやって今年は終わりかな〜(ΦωΦ)

 

徐々に累に迫りつつある影…?

前回までのネタバレはこちら。

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あらすじ 

明日からゲネプロ、明後日からはいよいよ本番というところまで迫った「星・ひとしずく」 の稽古場で、富士原から来年ロンドンとギリシャでの公演が決まったと告げられる咲朱(累)と幾。

富士原は古参の重鎮が多い演劇界だが、だからこそ新しい血が必要だと続け、更なる境地へ挑んでいこうと意気込みを新たにした。

 

 

 

稽古場に残る累の元に現れた富士原は、”淵透世の再来”と呼ばれている累に、やはり演技力や容姿だけでなく、危うい佇まいが透世と共通していると話す。

自分の”表面”しか見せず”内面”を晒すことを恐れていると指摘し、淵透世は”淵透世”を、累は”咲朱”という人間を得体の知れない何かが演じているようだと話した。

富士原は以前淵透世と共に仕事をしたときに「あなたは何故自分の内面を誰にも見せてくれないのか」と聞いたことがあり、その時に透世はたださみしく微笑むだけだったと言う。

その微笑みを見て、透世は人知れず深刻な悩みを抱えていたのではないかと感じていた富士原は、累もそうなのではないかと問いかけた。

累はそんな富士原の言葉に少し厳しい目線を向けながらも、色を亡くした瞳で微笑み「今は自分らしく生きることが出来てとても幸せだ」と告げ、明日への意気込みを見せてその場を去っていった。

 

海外公演のことを聞いた羽生田は、透世も未踏だった世界へ足を踏み入れていると喜んでみせた。

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今日の出来事もあり、少しぼーっとしている累に頭を掻きながら、以前いざな(透世)の死を累のせいだと言って悪かったと謝った。

そして累を新たな伝説になれると言い、なんとしても”永久交換”の方法を見つけ出そうと話す羽生田。

そして海外公演を成功させた暁には、自分の舞台に出て欲しいと願い出た。

 

 

 

翌日、ゲネプロに挑む累は、緊張している様子の幾に声をかける。

表面上は励ますように微笑んでいても、心の中ではこう語りかけていた。

 

”幾先輩”

私はあなたが苦手です

あなたといると私の中の”淵かさね”が疼き出す気がして

けどそれも舞台では完全に消える

 

私達の思いは同じ

ただ素晴らしい虚構を視せるため

星となってまたたく

 

感想

おおーー!海外公演ももう決まったんだ!すごい。

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すごく注目されてるってことだね。

演劇の世界のことはわかんないけど、富士原のようなおじさんですら新しい時代を切り開く風雲児っぽい感じなんだね。

どんだけ重鎮多いんだ…。

 

 

 

そろそろ大事件が起こりそうな予感もするけど、永久交換の方法思いつくのかな…?

次回も楽しみ!

 

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